阿蘇山が噴火したけど、この程度なら噴火自身は大したことないけど、熊本地震からちょうど3年やし、これから地震が起こるんかとかその辺が気になるとこですな。
このまま何事もなく収まってくれればええけど。
阿蘇山 中岳で噴火 火口の上 200メートルまで噴煙
気象庁によると、16日午後6時28分ごろ熊本・阿蘇山が噴火した。午後6時28分ごろ、阿蘇中岳第1火口が噴火した。
気象庁によると、噴煙は火口上、200メートル付近まで上がったという。
福岡管区気象台は、火山性微動の振幅がやや大きくなったことなどから、4月13日に火口付近を立ち入り調査。
14日午後2時半に、噴火警戒レベルを火口周辺規制を示すレベル2に引き上げていた。
中岳第1火口では、火口周辺1kmの範囲で立ち入りが規制されている。
そういった中で、午後6時28分ごろ、阿蘇中岳第1火口が噴火した。
阿蘇山の噴火警戒レベルが2に引き上げられたけど、桜島は
阿蘇山噴火後、現在の噴火警戒レベルは2です。下は桜島ジオパークのいつもの画像です。 pic.twitter.com/FuWu5suXVU
— 氷雨(ひさめ) (@Exice) 2019年4月16日
噴火警戒レベルが3でもこの調子と(笑)
慣れるのも怖いけど、この程度の噴火は大した事ないって事ですな。
まぁ、阿蘇山が本気を出したら
阿蘇山「カルデラ噴火」が、日本を壊滅させる
巨大カルデラ噴火を起こした火山は7つあるが、そのうちの4つが九州に集中している。その中でも最大のものが、東西18キロ、南北25キロの阿蘇カルデラである。そう、先日の熊本地震で活発化が懸念される、あの阿蘇山だ。もし、阿蘇カルデラで巨大カルデラ噴火が起こったら、日本はどうなるのか。まず、最初のプリニー式噴火によって、中部九州では場所によっては数メートルもの軽石が降り積もって壊滅的な状況に陥る。そしてクライマックス噴火が始まると、巨大な噴煙柱が崩落して火砕流が発生する。軽石と火山灰、それに火山ガスや空気が渾然一体流れる火砕流は、キノコ雲状に立ち上がった灰神楽の中心から、全方位へと広がって行く。数百℃以上の高温の火砕流はすべてのものを飲み込み焼き尽してしまう。そして発生後2時間程度で700万人の人々が暮らす領域を覆い尽くす。
九州が焼き尽された後、中国・四国一帯では昼なお暗い空から大粒の火山灰が降り注ぐ。そして降灰域はどんどんと東へと広がり、噴火開始の翌日には近畿地方へと達する。
大阪では火山灰の厚さは50センチを超え、その日が幸い雨天ではなかったとしても、木造家屋の半数近くは倒壊する。降雨時には火山灰の重量は約1.5倍にもなる。その場合は木造家屋はほぼ全壊である。
その後、首都圏でも20センチ、青森でも10センチもの火山灰が積もり、北海道東部と沖縄を除く全国のライフラインは完全に停止する。水道は取水口の目詰まりや沈殿池が機能しなくなることで給水不能となる。
現在日本の発電量の9割以上を占める火力発電では、燃焼時に大量の空気を必要とするが、空気取り入れ口に設置したフィルターが火山灰で目詰まりを起こすために、発電は不可能となる。これにより、1億2000万人、日本の総人口の95%が生活不能に陥ってしまう。
同時に国内のほぼすべての交通網はストップする。5センチの降灰により、スリップするため、道路は走行不能となる。従って除灰活動を行うことも極めて困難を極めるだろう。主にガラスからなる火山灰は、絶縁体である。この火山灰が線路に5ミリ積もるだけで、電気は流れなくなり、電車はモーターを動かすことができなくなるし、信号も作動しなくなるのだ。
さらに言えば、現在最も一般的なレールは15センチ程の高さしかない。従って北海道以外の地域では、そもそもレールそのものが埋没してしまう。
このように、交通網が遮断されてしまうので、生活不能に陥った人たちに対する救援活動や様々な復旧活動も、絶望的になる。巨大カルデラ噴火の発生による直接的な被害者は、火砕流と降灰合わせて1000万人程度であろう。しかし、救援・復旧活動が極めて困難な状況下で生活不能に陥った1億人以上の人々は一体どうなるのだろうか?
人間は断食には比較的耐えることができるようだが、水は生命維持には必須である。最低で4~5日間水分の補給がないと、私たちは生きることはできない。救援活動がほとんど不可能な状態では最悪の事態、つまり1億人以上が命を落とすことを想定しておく必要があるだろう。
阿蘇山が本気出すと日本は滅びる pic.twitter.com/pFoh384PrC
— てあの (@2226v) 2019年4月16日
九州が焼き尽くされて日本全土が灰で覆われて、日本は壊滅すると。
最悪1億人が死ぬって事やから、まぁまず死ぬんやろな。
何にしても、この程度ならええけど、これ以上の噴火があるとちょっと怖いんで、この辺で許して欲しいもんです。
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