救急車がサイレン鳴らして走ってるのに止まらんどころかスピードを出してセンターラインをはみ出して正面衝突ですか。
年寄りらしいっちゃ年寄りらしいけど、こういう基本中の基本も守れん奴が運転免許を持てる制度がおかしいねんな。
緊急搬送中の救急車と正面衝突 乗用車の運転手が死亡
3日午前11時45分ごろ、愛媛県伊予市中山町出渕の国道56号で、患者を救急搬送中だった伊予消防署の救急車と乗用車が正面衝突した。乗用車を運転していた同県大洲市東大洲の無職、片山章史さん（84）は同県東温市内の病院に搬送されたが、約2時間後に死亡が確認された。救急搬送中だった患者は伊予市内の男性（83）で、他に救急車内にいた付き添いの妻（78）、隊員3人（36～45歳）の計5人が体を打つなどして負傷したが、いずれも意識はあるという。同県警伊予署などによると、妻は頭を打って重い症状とみられる。この事故で計4台の救急車が出動し、全員が病院に搬送された。現場は片側1車線の直線で救急車はサイレンを鳴らして緊急走行中だった。同署は詳しい事故原因を調べている。
事故を受け、記者会見を開いた伊予消防等事務組合消防本部は救急車に搭載されていたドライブレコーダーに乗用車が中央線を越えた様子が映っていたと説明した。水口盛文・同本部次長は「市民の生命、身体を守る救急隊が交通事故により市民を負傷させてしまい、遺憾に思う。深くおわび申し上げる」と述べた。
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緊急搬送中やのにこういうのもおると思ったら、救急隊員はほんま命懸けですな。
1分でも1秒でも速く患者を運ぼうと思ってるのに、こういう事も考えなあかんとなるとかなりのストレスですわ。
ほんま、救急隊員には頭が下がります。
現場は愛媛県伊予市中山町出渕の国道56号
現場は
この画像から
愛媛県伊予市中山町出渕の国道56号と。
カーブになってるからここを片山章史がセンターラインをはみ出して走ったわけですな。
救急車のドライブレコーダーで乗用車が反対車線にはみ出してきた状況を確認
ドラレコにそれがバッチリ映ってるって事やからそれを公開してやりゃええねんな。
車の損傷具合からしてもスピードの出し過ぎでカーブをはみ出したんやろうけど、緊急搬送中でサイレン鳴らしてるのに何で止まらんかね。
緊急自動車の優先
第四十条 交差点又はその附近において、緊急自動車が接近してきたときは、路面電車は交差点を避けて、車両（緊急自動車を除く。以下この条において同じ。）は交差点を避け、かつ、道路の左側（一方通行となつている道路においてその左側に寄ることが緊急自動車の通行を妨げることとなる場合にあつては、道路の右側。次項において同じ。）に寄つて一時停止しなければならない。２ 前項以外の場所において、緊急自動車が接近してきたときは、車両は、道路の左側に寄つて、これに進路を譲らなければならない。
第百二十条 次の各号のいずれかに該当する者は、五万円以下の罰金に処する。
二 第二十五条（道路外に出る場合の方法）第三項、第二十六条（車間距離の保持）、第二十六条の二（進路の変更の禁止）第二項、第二十七条（他の車両に追いつかれた車両の義務）、第三十一条の二（乗合自動車の発進の保護）、第三十二条（割込み等の禁止）、第三十四条（左折又は右折）第六項（第三十五条（指定通行区分）第二項において準用する場合を含む。）、第三十六条（交差点における他の車両等との関係等）第一項、第三十七条（交差点における他の車両等との関係等）、第四十条（緊急自動車の優先）、第四十一条の二（消防用車両の優先等）第一項若しくは第二項又は第七十五条の六（本線車道に入る場合等における他の自動車との関係）の規定の違反となるような行為をした者（第二十六条の規定の違反となるような行為をした者にあつては、第百十九条第一項第一号の四に該当する者を除く。）
5万円以下の罰金もある明らかな違反やねん。
そもそも、あの程度のカーブをはみ出すなら運転するなっちゅうの。
84歳の爺にはそんなの関係ないか。
で、老人テロは自爆したけど
救急車に乗っていた患者を除く4人がケガ
救急車には患者以外に付き添いの妻と運転手を含む救急隊員3人の合わせて5人が乗ってて、患者を除く4人がケガしたと。
4人がケガで済んで患者は無傷なんですか。
救急車って頑丈なんやな。
これは、ほんま不幸中の幸いでした。
何にしても、高齢ドライバーのお約束のアクセルとブレーキの踏み間違いやないけど、高齢者は自分ルールを優先するんでこういう基本中の基本も守らん。
何度も書いてるけど、1日も早く運転免許に年齢制限を設けて高齢者から運転免許を取り上げて欲しいもんです。
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