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増山珠美容疑者を逮捕 八幡市男山長沢の自宅で多頭飼育崩壊 犬や猫52匹の死骸 「犬神様」と呼ばれていた

増山珠美容疑者を逮捕 八幡市男山長沢の自宅で多頭飼育崩壊 犬や猫52匹の死骸 「犬神様」と呼ばれていた

増山珠美が悪いのは言うまでもないんやけど、動物保護団体も飼育能力があるかどうか調べてから譲渡するべきやと思うんやけど。

それにしても、「犬神様」って呼ばれるほどの善意で受け入れてた犬猫を受け入れ過ぎて死なせる。

こうなるまでに助けがありゃ「良い人」やったのにねぇ。

それが52匹を死なせる事になって犯罪者として逮捕される。

何とも悲しい結末ですな。

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25年前から犬猫預かり多頭飼育崩壊 増山珠美容疑者を逮捕

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飼い主が見つからない犬や猫を多数引き取り、劣悪な環境下で飼育するなどしたとして、京都府警は19日、同府八幡市、パート事務員の女(54)を動物愛護法違反(殺傷、虐待)容疑で逮捕した。府警は「多頭飼育崩壊」に至った経緯を調べる。

発表などによると、女は1~6月、自宅室内で、餌や水を与えず猫1匹を餓死させたほか、犬などの死骸を放置した劣悪な環境下で犬や猫29匹を飼育した疑い。調べに対し、「餌や水はやっていた」と供述しているという。

女は約25年前から動物愛護団体から野犬などを預かり、譲渡先を探すボランティアをしていた。預けた犬の行方が分からないと相談を受けた神戸市の動物愛護団体の関係者が6月、女の自宅で犬や猫の死体を発見し、衰弱した数十匹を保護。通報を受けた府警が自宅内を捜索したところ、犬や猫52匹の死骸が見つかった。

多数のペットを飼育できずに放置する多頭飼育崩壊は全国各地で問題になっており、国は今年6月、改正動物愛護法を施行。劣悪な状態でペットを衰弱させることを動物虐待と明記し、罰則を大幅に引き上げるとともに、自治体が飼い主に指導や助言、立ち入り検査ができるようにした。

     ◇

女は10月中旬、読売新聞の取材に応じ、多頭飼育崩壊に至った経緯について語っていた。

――どうして多くの犬や猫を預かっていたのか。

他のボランティアが扱いにくい野犬や老犬を引き取ってきた。処分されるくらいなら、という思いがあった。

――いつから、多頭飼育崩壊になったのか。

昨年11月に引き取りをやめようと思っていたが、やめられなかった。自分の弱さだ。餌代や医療費も払えず借金していた。ただ犬や猫がいつ死んでもいいと思ったことはない。今後は一切、犬猫とは関わらない。

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増山珠美容疑者を逮捕 八幡市男山長沢の自宅で多頭飼育崩壊 犬や猫52匹の死骸 「犬神様」と呼ばれていた

借金してまで犬猫を守りたいと思ってたのに、結果として52匹も死なせてしまう。

気持ちだけじゃ命は守れんって事ですな。

こうなっても受け入れてたのは承認欲求もあったんやろうけど、こうなるまでに何でやめられへんのかね。

預ける方も預ける前に確認すりゃええのに。

一個歯車が狂うとこうなるんですな。

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現場は八幡市男山長沢の増山珠美の自宅

現場は

現場は八幡市男山長沢の増山珠美の自宅

この画像から

京都府八幡市男山長沢24−18の増山珠美の自宅と。

ここで犬猫52匹の死骸が見つかったわけやけど、保護された犬猫もおって、その犬猫を保護したのが

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動物保護団体GURDIANが犬猫を保護

動物保護団体GURDIANが犬猫を保護

動物保護団体GURDIANが数十匹の犬猫を保護したと。

動物保護団体GURDIANのHP

NPO法人 DOG BASE 〜 保護犬ふれあいカフェGUARDIAN
私たちは、一頭でも多くの「命」を助けるため、新しい家族を探し、譲渡する活動を行っています。

動物保護団体GURDIAN代表の秋山文子さんのFacebook

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ここにその時の様子が投稿されてるんやけど

年間200頭以上保護してた
ボランティアさん

生きてた子達は
たった犬22頭 猫は4頭

うちから行ったで
あろう子達は
全頭引き上げました

千夏さんがかなり状態の悪い犬と猫
二頭連れて帰ってくれてます

れんくんが猫三頭引き受けて
く…

秋山 文子さんの投稿 2020年6月3日水曜日

ブログにも(閲覧注意)

『お詫び』
今日私は見た事無い壮絶な現場に入りましたベテランボランティアと信頼していた方のお家いつもいつも状態の悪い子を引き出してボランティアを始めたばかりの私には神がか…
ベテランだと思い込み
信じて託した
私達の落ち度です

辛い目を合わせてしまった事を
本当に申し訳無く思います

『本人からの電話』
今 話題になっている動物愛護違反で調べられている女性から電話があったあの日から色んな事をずっとずっと考えてました色んな沢山の人が彼女を信じて命を託しましたでも…
私はこんな事に
なってる事を気づいてやれずに
本当にごめんなさいと
謝りました

彼女もしんどかったんやなと
気づきました

こんな事を知るまでは
彼女が行き場のない子達を
引き受けると言った時

預ける人もみんなも
ありがとうと言い

後は知らんふりしてた
私もそう

彼女をここまで
追い詰めたのは
周りの人間のせいでもあると
言う事

彼女は
もう犬も猫も
一生一緒に暮らす事も
暮らす権利すら無いと
自分で言ってた

遅かったかも
知れないけど

良かったと思ってる

もちろん
した事の罪は償って欲しいし
そうしてもらおうと思ってる

それまでに
あの彼女から受け取った
最後の命達を
責任を持って
繋いで行きたいと思います

何とも辛い結末ですな。

何にしても、こういう事を二度と起こさん為にもペットを気軽に飼って気軽に捨てられんようにペットを飼う時は登録させるようにして欲しいもんです。

そもそも、元の飼い主が捨てたりするからこういう事が起きるんやし。











時事問題
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コメント

  1. 借金してまで保護しようとしたのは立派だと思うけど…..

    亡くなったワンちゃん猫ちゃんのご冥福をお祈りします

  2. カテ違いですが政治家でも高鳥修一って議員がコロナに感染しましたよ

    もう治ったみたいですが

  3. 丸投げしていたNPO法人も同罪だろ。
    しらっーとして寄付募ってる。
    団体に見学に行ってから寄付しないと、逆に動物を苦しめることになる。
    見学させないのは、見せられない状況だと思って間違いない。

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