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大阪府警城東警察署地域課の巡査・野澤拓海容疑者(21)を逮捕 中学生と小学生の兄弟が拾って届け出た1万円を横領

子供が拾って届けた1万円を横領した野澤拓海容疑者を逮捕

「警察を見たら犯罪者と思え」ってぐらい警察の不祥事は多いけど、子供のこういう正義心を踏みにじったってのは罪が重いな。

これでこの兄弟が「正義」ってもんを信じられんようになって、グレたらどう責任を取るんやろね。

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子供が拾って届けた1万円を横領した野澤拓海容疑者を逮捕

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-03351201-kantelev-l27
大阪府城東警察署に勤務する21歳の巡査が、中学生と小学生の兄弟が拾って届け出た1万円を横領した疑いで逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは、大阪府城東警察署地域課の巡査・野澤拓海容疑者(21)です。

警察によると、野澤容疑者は今月16日、城東区今福1丁目の路上を1人でパトロール中に14歳の男子中学生と11歳の男子児童の兄弟に呼び止められ、近くで拾った1万円札を渡されました。

野澤容疑者は兄弟の住所や名前を聞き取りましたが、そのまま1万円を着服したということです。

兄弟から話を聞いた保護者が、警察からの連絡がないことを不審に思って警察に電話したことで、1万円が拾得物として手続きされていないことが分かり、当日の勤務状況から野澤容疑者が浮上したということです。

野澤容疑者は調べに対し、「届けてくれた子どもに対して、申し訳ない気持ちでいっぱいです」などと容疑を認めています。

大阪府警の監察室長は「職員が逮捕されたことは遺憾。今後の捜査によって明らかになった事実関係に即して、厳正に対処する」とコメントしています。

子供が拾って届けた1万円を横領した野澤拓海容疑者を逮捕

大人なら「大阪府警やしな」って何とも思わんやろうけど、小中学生相手にこういう事をされると、ほんま教育上よろしくないわ。

二度と拾得物を届けんようになるかもしれんな。

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野澤拓海容疑者が勤務してる城東警察署

城東警察署|大阪府警本部
所在地   〒536-0005 大阪市城東区中央1丁目9番41号 最寄り駅   地下鉄 蒲生四丁目駅   市バス 地下鉄蒲生四丁目 電話番号   06-6934-1234 管轄区域   大阪市城東区

この城東警察署の地域課巡査の野澤拓海が小中学生の兄弟が届けた1万円をネコババしたわけやけど、この子供も立派やけど、連絡がない事を不審に思った親も立派ですな。

連絡がないって事は遺失物の処理をしてない可能性もあるわけで16日に拾って21日に連絡してるから

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遺失物法 費用請求権等の喪失

遺失物法 | e-Gov法令検索
電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府省令・規則)の内容を検索して提供します。
第三十四条 次の各号のいずれかに該当する者は、その拾得をし、又は交付を受けた物件について、第二十七条第一項の費用及び第二十八条第一項又は第二項の報労金を請求する権利並びに民法第二百四十条若しくは第二百四十一条の規定又は第三十二条第一項の規定により所有権を取得する権利を失う。

二 拾得の日から一週間以内に第四条第一項の規定による提出をしなかった拾得者(同条第二項に規定する拾得者及び自ら拾得をした施設占有者を除く。)

これを知ってたわけですな。

1週間以内に処理せんと権利を失うんやから、そりゃ連絡するわ。

それにしても、大阪府警は

警察官ネコババ事件

警察官ネコババ事件 - Wikipedia
警察官ネコババ事件(けいさつかんネコババじけん)は、1988年に大阪府泉北警察署(現在の堺南警察署)槙塚台派出所(現在の南堺警察署槙塚台交番)の巡査が拾得物の現金15万円を着服(ネコババ)した事件である。

堺南署は、身内の不祥事を隠蔽するため、現金を届けた妊婦に着服のぬれぎぬを着せ、組織ぐるみで犯人に仕立てあげようとした。

概要
1988年2月6日午前11時40分ごろ、大阪府堺市のスーパー経営者の妻は、店内に落ちていた15万円入りの封筒を、近くの大阪府堺南警察署(以下「堺南署」)槙塚台派出所に届け出た。派出所には巡査が一人いたので、15万円入りの封筒を拾った事を告げると、巡査は「その封筒なら紛失届が出ている」と言い、封筒を受けとった。この時、巡査は主婦の名前をメモに書いただけで、遺失物法に基づき作成が義務の「拾得物件預り書」を渡さなかった。主婦は不審に思ったが、深くは追及せず帰宅した。届け出た現金15万円は遺失物扱いとならずそのまま着服(ネコババ)される事となる。

それから3日が経っても、警察から落とし主に封筒を渡したとの連絡が来なかったので、主婦は不審に思い、堺南署に確認の電話をかけた。しかし、署員は「そんな封筒は受理していない」と答えた。この時点で、現金が何者かによって着服された事実が明らかになり、“偽警官”による詐取の可能性を捜査する一方、主婦も事情聴取を受けることとなった。主婦を聴取した刑事課員は、「シロ」と判断し、上司に報告した。

主婦が無実であれば、必然的に派出所の勤務者が着服したことになるため、堺南署幹部の間で大きな問題となった。部下の不祥事の発覚を恐れた幹部らは、主婦を犯人に仕立て上げ、事実を隠蔽するという方針を固めた。署長の指示の下、8人もの捜査員で専従捜査班が編成され、着々と捜査が進んでいった。捜査班は、いるはずのない証人や、存在するはずのない物的証拠を次々と「発見」していった。

同時に、捜査班は主婦の取調べを執拗に行った。主婦は妊娠中であり、取調べには細心の注意が必要であったにもかかわらず、警察官はありもしない罪の自白を厳しく迫った。主婦はノイローゼに陥るなど、精神的に極めて深刻な状態にまで追い詰められた。

一向にして主婦から(存在しない)自白を引き出せない取り調べ状況に痺れを切らした堺南署は、主婦の逮捕に踏み切ることを決定、大阪地方裁判所に逮捕状を請求しようとするも、主婦のかかりつけの産科医の猛反対や、証拠不十分による逮捕に関して大阪地方検察庁堺支部からの疑念(主婦が着服したのならば、わざわざ警察に連絡することが全く矛盾している点)があり、結局この請求は却下された。

この頃、読売新聞の記者がこの事件を耳にした。記者は事件の詳しい経緯を取材し、社会面に大きく特集記事を掲載した。この時点でようやく堺南署が何をしているか把握した大阪府警察は、事件を堺南署から、横領など知能犯事件を担当する本部捜査第二課に移管させ、改めて捜査を始めた。

そして3月25日、再捜査の結果をもとに、本部が巡査の着服を認めたため、主婦の冤罪は晴れることとなった。

大阪府警は、再捜査後の記者会見においてもなお隠蔽する姿勢を見せ、「無関係の市民を容疑者と誤認し…」と事実と異なる発表をしたが、即座に記者たちから猛烈な抗議の声が上がり、「誤認」という言葉を取り消した。記者会見実施の翌日の報道では「誤認ならぬ、『確信』」としたものもあった。また、明らかに無実と知っていながら、逮捕状を請求したことに対しては「(警察関係者による)逮捕監禁未遂ではないのか?」との声も寄せられた。

こんな事をやらかしてたわけやけど、この時は組織ぐるみで隠蔽に動いたけど、今回はすぐに逮捕してるんで、この時よりはちょっとはマシになったようですな。

まぁ、逮捕しても不起訴からの依願退職で決着やろうけど。

このコロナ渦で再就職も大変やろうから、野澤拓海にはそれなり厳しい社会的制裁を受ける事になるけどな。

たった1万円で安定してる公務員の座を捨てた事を後悔する事になるやろ。

何にしても、不起訴からの依願退職でもそれなり厳しい結果になるけど、子供の正義心を踏みにじった罪は重いんで、ちゃんと起訴して、それなりの罰を与えてやって欲しいもんです。

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時事問題
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