またまた車が炎上する事故やけど、ガソリンタンクの樹脂化が影響してるんか、単純にスピードの出し過ぎなんか。
どっちにしても、車が炎上したらエライことなんで、何かしら対策して欲しいもんですな。
埼玉県所沢市で車3台が事故後炎上 3人死傷
26日午前、埼玉県所沢市で車3台が事故の後に炎上し、1人が死亡、2人がけがをしました。26日午前9時前、所沢市下富の市道で「車3台が燃えている」と近くに住む人から消防に通報がありました。警察によりますと、乗用車2台が事故を起こし、そのはずみでセンターラインを越え、対向車線を走っていた乗用車に衝突、3台とも炎上したということです。
火は、およそ1時間後に消し止められましたが、3台のうち、1台は全焼しました。全焼した乗用車の運転席から1人の遺体が見つかり、残りの2台に乗っていた42歳の女性と67歳の男性の2人が軽いけがをしました。
警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに、事故の原因など調べを進めています。
たまたまなんやろうけど
こうも車が炎上する事故が相次ぐと、ちょっと気になるな。
現場は所沢市下富の十四軒通り
現場は
この画像から
埼玉県所沢市大字下富の十四軒通りと。
片側一車線やけど、これだけ見通しの良い道路で何でこんな事になるんやろね。
燃えてるとこからしても、かなりのスピードが出てたんやろうけど。
3台が炎上し1台全焼 1人死亡 2人けが
全焼した車から1人の遺体が見つかったって事やけど、これだけ燃えてたら事故後に命があっても焼死してるわな。
そもそも、車はかんたんに爆発炎上せんようになってるはずなんやけど。
車は簡単には爆発しない
クルマで「爆発」と言えば真っ先に頭に浮かぶのがガソリンタンタンクだろう。映画で崖からクルマが転落するシーンでお約束の派手な爆発。あれは現実に起こりえるのだろうか。
実は漏れ出た燃料にスパークした電源や衝突時の火花によって火災が起きる可能性はあるものの、クルマはそんな簡単には爆発などしない。「クルマは爆発するかのか? しないのか?」と問われれば「爆発する可能性はある」が、そのためには一定の条件が整う必要があるからだ。
https://www.youtube.com/watch?v=qy2fdleCs2o2015年にナショナルジオグラフィックが『「ガソリン満タン」の車は爆発しない 大爆発する車はどれ?』というクイズを公開している。ガソリンが「タンクは空」、「半分」、「1/4」、「満タン」の4種類のクルマを用意。「このうち大爆発するのはどれか?」とクイズ形式で視聴者に問いかけ、理論立ててその理由を解説していくという動画で、発火装置を燃料タンク下部に仕掛けそれぞれ発火させている。
その結果、「タンクが空」の車両のみ派手に爆破炎上した。
キーワードは「15:1」。
いわゆる理論空燃費で、常温で気化するガソリンは燃料1に対して空気が15(厳密には14.7)の比率になったとき、もっともよく燃焼する。
つまり、爆発するためには適切な酸素量が必要で、満タンだとガソリン濃度が高すぎ空気も足りないため爆発しなかったのだ。そこで、動画では「走るときは満タンで!」という結論で終わっている。
大きな事故に遭ったらイグニッションをオフに
とはいえ、事故の状況によっては燃料タンクや燃料ラインが破損してガソリンが漏れ出し、その周囲の空間でたまたま爆発に適した空燃費になることも考えられる。
また、爆発に至らないまでも、火災の危険は確実につきまとう。衝突発火による火災は,衝突時の衝撃火花や車両の配線から発生した火花がガソリン等に着火し,出火する事例が多くみられるからだ。
このため、必ずしも「満タンなら大丈夫」とは言い切れないのが現実。
もしもエンジンルームやトランクがひしゃげるほどの大事故に遭遇した際は、イグニッションキーをオフにして車両の配線の電気を遮断することが大切! そして、ガソリンの臭気が漂ってきたときは、一刻も早くクルマから離れることが自身と家族の安全のために重要となる。
自身は安全運転であっても、不定の輩が飛び込んでくるいわゆるもらい事故の危険は常につきまとう。万が一のときのために、このことはキッチリ頭に刻み込んでおきたい。
タンクが空やと爆発炎上しやすいと。
タンクが満タンでも事故でガソリンが漏れ出すと危ないと。
まぁ、ガソリンタンクが樹脂化されたって言うても、昨日今日の話やないからなぁ。
あんまり影響はないやろうけど、衝突によってガソリンタンクが壊れやすいってのはあるかもしれんな。
そうなると、やっぱり爆発炎上の危険性は高まると。
何にしても、事故後に車が炎上する事故が相次いでるけど、事故で助かっても車両火災に遭うと助かる命も助からんので、事故を起こしたら、起こされたら車から離れるってのを肝に銘じたいと思います。
コメント
事故ですよ?エンジンルームのガソリンの配管が潰れたり折れたりすれば、熱されたエンジンに引火し火災へつながる。少し考えたらわかるのでは?