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うつ病は甘えじゃない?

「うつ病」は、「甘え」じゃないらしい…今日この頃。
/(-_-)\ ウ~ン


8/19の瓦版
で、「うつ病と甘えの違いは何なん?」って書いたからか、やたらお叱りのメールを頂くんやけど…

オイラの文章力が乏しいから誤解を生んでるようなんで、もう少し補足しとくと、『「うつ病」は「病気」だから「甘え」じゃない』っちゅうのは、その通りで反論する気はない。

ただ、ちゃんとした科学的な診断方法が確立してない今、検診を義務化したら、「甘え」とか「怠け」とかを「うつ病」として診断せんか?ってことが言いたいねんな。

うつ病患者が増えてるのも、昔は、精神科なんか「キ●ガイ病院」って言われてて、行くのに抵抗があったんやけど、今は気軽に行って、堂々と「うつです」って言える環境があるからやろ。

で、病気になってない人間が、病気と診断されて、自殺衝動や他殺衝動っちゅう副作用がある薬を飲む。(うつ病自体にも自殺衝動、他殺衝動がある)

それって、かなり危険なことやないんか?

だから、精神科に行かんでもええように、普段から考え方をコントロールしたり、体を鍛えるように心も鍛えた方がええってことが言いたかったんやけど…

それがいかんのか?

それなら、しゃあない(笑)

それと、「誰でもなる可能性がある病気」とか「心の風邪」とか言うのは、やめた方がええと思う。

そういうことを言うから、そういう風潮があるから、簡単に「うつ病」って診断できるねん。

「うつ状態」と「うつ病」は明らかに違う。

誰でもなる可能性があるのは、「うつ状態」までで、「うつ病」やない。

それを簡単に「うつ病」として診断して、「うつ病」として処方する。

その処方される薬(SSRI)は、自殺衝動や他殺衝動が出る薬。

こんな怖いことを、簡単に受け入れてええんかね。

「うつ病は甘えじゃない」って脊髄反射的に怒るのも結構やけど、治療の主流がSSRIである今、精神科に気軽に行けて、簡単に「うつ病」って診断されることが、どれだけ危険か、もう少し考えた方が良いと思う。

だいたい世界一、抗うつ薬やSSRIが処方されてる国やのに、まだCMで「これってうつかも?」ってCMを流して、病院に行けと言う。

おかしいと思わん?

「うつ病を治したい」っちゅうよりは、「薬を売りたい」んちゃうか?と疑ってまう。

実際、外圧で、抗うつ薬やSSRIの輸入量を増やされとるしな。

今回の検診義務化の話も、その増えすぎた薬をさばきたいからって考えたら辻褄があうやろ。

「うつ病」を叩いてるわけやなくて、そういう環境が作られてるかもしれん危険性を言うとるねん。

まぁ、自ら進んで「うつ病」って言う、自称うつ病の人間は、かなり穿った眼差しで見とるけどな。

ほんまに病気やったら自分から言えんと思う。

「うつ病」なんか他人が心配して、やっと発覚するようなもんやろ。

何にしても、薬の副作用だけやなく、「うつ病」自体に自殺衝動、他殺衝動っちゅう症状があるのに、こんな病気を「誰でもなる可能性がある」「心の風邪」なんっちゅう言葉を使って、一般的な病気にしたらあかんと思う。

「誰でもなる」とか風邪みたいな軽い病気やないんやから。


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