Googleの人工知能が絵を描いたらしい…今日この頃。
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
前回、人間が勝てるのは「想像力」だけって話を書いたのに、これじゃ「想像力」もどうなるか分からんな。
Googleの人工ニューラルネットワークが絵を描いた
この画像を見せて、「見えているものを強調して欲しい」っていうと…
こうなって…
これは…
こうなる。
で、砂嵐にしか見えんノイズを見せると…
こうなったと。
人間やったら、明らかに精神が病んでる人の絵ですな(笑)
ちゅうか、何かしら似てる画像を拾ってきて、組み合わせてるっぽいけど、一応「考える」って事もできるんやな。
これじゃ「指示待ち人間」とか「マニュアル人間」とか、言われた事を言われた通りにしかできん(やらん)人間より上やん。
人工知能ってここまで来てるんやな。
前回も驚いたけど、今回は更に驚いたわ。
これじゃ「想像力」もそのうち勝てんようになる。
まぁ、「想像力」っちゅうても、今まで蓄えた知識の組み合わせでしかないからなぁ。
そう考えりゃ、「人工知能」が「想像力」を持ってるのも当然か。
となると、人間の仕事は人工知能のメンテナンスとかプログラムを考える以外になくなるけど…
そうなると、人間は何をして食うていく事になるんやろ?
絵も恐ろしいけど、何か色々と恐ろしい話です。
それにしても、「脳」とか「心」ってのは、まだまだ未解明な部分が多いけど、所詮は「電気信号」なんで、いつかは解明される時が来る。
となると、「感情」の仕組みも解明されて、それをプログラムする事もできるようになる。
既に、ここまで「考える力」を持ってるとなると、そう遠くない将来に人間と同等の「考える力」ってのは手に入れるかもしれんな。
そこに「感情」まで入ってきたら…
色んな「欲求」を持つ事になるわけで、人間のサポートだけで終わらんようになるわな。
となると、そのうち人工知能に人間が支配されるって事も…
オイラが生きてるうちに実現するのは難しいと思うけど、100年先ぐらいじゃそういう世界になっても不思議やないわ。
100年やから、孫、ひ孫ぐらいの世代でそうなるわけで、ほんま「近い将来」やん。
これからの「教育」は、そういう世界を想定して、人間がどうあるべきか、どうしていくべきか、そういう事を今から考えていかんと間に合わんやろな。
何とも恐ろしい話です。
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