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厄年は役年 役割を担う年齢になった証なので気にすることはない

厄年は役年らしい…今日この頃。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー

元々、厄年の「ヤク」は「役目」の「役」のことで、コミュニティーの中で重要な役割を担う年齢のことやってんて。

祭りの行事役とか、神事に関わる役目とか、村の重要な役割につく年齢やちゅうて祝ってたらしいわ。

多分…

今年は嫌な役目が回ってくる歳やん。

最悪やぁ~!!

「役年」やなくて「厄年」やんけ!!

って言うたヤツがおったんやろ(笑)

そこを神社が目をつけて42歳で「死に」とか、33歳で「散々」とか、こじつけてお払いしろちゅうて商売始めたんやろな。

ちなみに厄年は数え年で

男が25歳、42歳、61歳。

女が19歳、33歳、37歳。

「厄年」やから気をつけなって思うより、「役年」なんやからしっかりせなあかんって思った方が良さそうやな。

それにしても、「厄年、厄年」ってネガティブな情報ばっかり与えてたら、そりゃ悪い事も起こるやろ。

年も女は子育ての真っ最中の年頃でストレス溜まる年やし、男は中間管理職でしんどい年やし…

「役目の年」ちゅうて、気を引き締める教えを広めた方がええんちゃうかね。

神社が商売にならんやろうけど…

厄年に限らず、小学校、中学校、高校、大学の卒業の年とか、入社3年目、5年目、10年目ちゅう節目の年は自分を振り返る年にせなあかんちゅう事なんやろな。

ちゅうことで、「厄年」の人は、あんまり気にせんように。











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