枝豆が英語になった…今日この頃。
(*^-^*)
枝豆がアメリカで最も定評のある英英辞典、「メリアム・ウェブスターズ・カレッジエイト」に加えられることが決まったんやって。
何でも、アメリカ人はあんまり大豆とか枝豆を食べんと、いんげん豆とかエンドウ豆を食べてたらしいわ。
それが、最近のヘルシーブーム、日本食ブームで枝豆が食べられるようになったとか。
日本みたいにビールのあてやなくて、おやつ代わりみたいやけどな。
それにしても、日本の文化はどんどん輸出されとるなぁ。
今までにも英語になった日本語がようけある。
侍、忍者はもちろん、カラオケ、漫画、アニメのサブカルチャーも有名やし、班長や津波も英語になっとる。
食いもんでは、刺身、寿司、すき焼き、照り焼きも英語になっとるしな。
驚いたんは、弁当やな。
英語じゃ、「picnic box」とか「lunch box」とかって、一言で表す単語がないねんな。
それで、弁当が浸透したんか。
「MOTTAINAI」もそうやし…
「いただきます・ごちそうさま」の時にも書いたけど、言葉に関しちゃ日本が1枚も2枚も上のようですな。
笑ったんが、「変態」とか「過労死」も英語になっとんのな。
変態とか、過労死は日本が一番多いっちゅう裏返しか。
喜んでええんか、悲しんだ方がええんか…
それにしても…
日米の顔文字の違いなんかもそうやけど、「日本語」っちゅう言語を持ってるからこそのセンスやろな。
俳句やら和歌で、短い言葉で相手に伝えることにおもしろさを見つけて、色んな進化を遂げてきた日本語。
ギャル文字なんかも日本独特の発明やろうし。
英語教育なんかやるより、もっとこういう言語を持ってることに誇りを持って、日本語教育に力を入れて欲しいもんやな。
ギャル文字の発明が、教育の成果かどうかは分からんけど…
何にしても、これだけ世界に誇れる言語を持っとるんやから、もっと国語教育を充実させて欲しいもんです。
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