タバコの害を否定すると怒られる…今日この頃。
/(-_-)\ ウ~ン
否定するっちゅうか、「証明されてない」っちゅう事実を言うとるだけなんやけどな。
今の科学で分かってるのは、タバコは悪いかもしれんし、悪くないかもしれんってとこまで。
それを、一方的に「悪」と決め付けて、徹底的に叩く。
二酸化炭素温暖化説と同じ構図ですな。
温暖化論で代替エネルギービジネスが盛り上がり、タバコは禁煙パッチだ、何だっちゅうて代替品ビジネスで盛り上がってる。
そっちの構図も同じ。
そもそも、どっちも定義が胡散臭い。
二酸化炭素は温室効果ガスである。
タバコには発がん性物質が含まれている。
これは両方とも事実。
けど、二酸化炭素の温室効果は量、質ともにかなり低いことは、今までも説明した通りやから置いといて…
タバコの害の話は、掲示板でも説明したんやけど(その後反論がないので反論をお待ちしております)、何が胡散臭いって「発がん性物質」っちゅうのが一番胡散臭い。
最近は嫌煙派もそこに気づいたんか、タバコの肺がん説はあんまり主張せんようになってきた。
こげが「発がん性物質」って騒がれた時もあったけど、最近は言われんようになってきたやろ。
そもそも「発がん性物質」って何やねん?
「発がん性物質」の定義は、ラットとかの動物に、その物質を投与して、細胞ががん化する頻度が高いか、がん化する時間が短いと「発がん性物質」って認定される。
量は一切考慮されとらん。
掲示板でも書いたけど、醤油を大量に飲むと人間は死ぬし、水も大量に飲むと人間は死ぬ。
何事も過ぎれば「毒」になるのは当然やのに、そこの話は一切なし。
逆に青酸カリみたいな明らかな「毒」でも、ごく微量(1兆分の1グラム程度)なら毎日摂取しても、毒の影響では人は死なん。
で、ラットのような小動物に大量に投与して、がん化したから「発がん性物質」やって言われてもなぁ。
人間に換算すると、一度に数万本吸わなあかん計算になる。
そんなことは絶対に起こらん。
しかも、この胡散臭い「発がん性物質」の定義に則って、話を進めると…
タバコ1本あたりの「発がん性物質」の含有量は1千万分の5グラム。
水道水1gあたりの「発がん性物質」の含有量は100万分の5グラム。
数字だけ見ると明らかに水道水の方が危険やな。
けど、水道水は「摂取しても問題のない量なので、健康に害を及ぼすことはありません」って言うやろ。
「副流煙」とか「受動喫煙」っちゅう言葉もかなり胡散臭い。
幼児に関しては、肺の成長が遅れたっちゅうデータはあるけど、それ以外で影響があったっちゅうデータはない。
ちゅうか、これが「悪」なら、車の排気ガスの方がよっぽど危険やん。
何で、タバコだけが「悪」って声高に言われるんや?
煙が嫌、臭いが嫌。それは分かる。
けど、そういう人が嫌がる嗜好品ってタバコだけやないやん。
派手な服装もそうやし、香水の匂いもそうやし、気にいらんもんは人によっていくらでもある。
そういうのも全て排除するか?
喫煙者はマナーやルールを守って、嫌煙者はヒステリックにならんと、もうちょっと受け入れて、仲良く共存出来んもんかね。
マナー違反や、ルール違反の罰則、罰金を厳しくしてもええから…
今の「タバコバッシング」は、明らかに行き過ぎとる。
頭ごなしに「悪」と決めつけて、排除するんやなくて、「分煙」っちゅう方法を考えてみて欲しいもんです。
吸ったらあかん場所を増やしてもええから、吸ってもいい場所も残して欲しい…
そもそも、「嫌煙運動」が盛り上がったんは1980年代。
この頃っちゅうとタバコ産業はF1のメインスポンサーになってたりして、我が世の春を謳歌してた。
タバコ産業っちゅうのは、フィリップモリスを除くと、ユダヤ資本が入ってない。
しかもタバコは原価がタダみたいなもんで、安定的に取れる。
気候変動の影響を受けやすい穀物メジャーにゃ、かなりの脅威やったんやな。
さらに、喫煙者が安定的に増えて、収益が倍々ゲームで増えると、ハゲタカファンドが攻めれんようになる。
その辺のユダヤの陰謀があって、タバコ産業の弱体化を図る為に増税をうながし、作った「害」を宣伝しただけに過ぎん。
それが庶民の「何となく体に悪そうや」っちゅう意識と結びついて、あっという間に「タバコ=悪」っちゅう風潮が出来たんやな。
今の二酸化炭素温暖化説もこれと全く同じ構図。
嫌うのは結構やけど、そういう裏側も知っとかんと、無意識にカネ持ちや権力者に操られることになるで。
タバコに限らず、色んなとこに種をまいてるんやから…
庶民同士でいがみ合うことこそ、カネ持ちや権力者にとっておいしいことはない。
なのでもう少し受け入れて欲しいもんです。
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