赤ちゃんは泣かんらしい…今日この頃。
(; ̄□ ̄)ナヌッ?
ここでの「泣く」は「涙を流す」ってことな。
言われてみれば、喚くのは見るけど、涙を流すのって…
生後間もない赤ちゃんが涙を見せるのって見たことないな。
本来、「涙」っちゅうもんは、目に異物が入ったのを流し出す為のもので、感情的に流れるもんやないんやと。
それを、コミュニケーション手段の少ない赤ちゃんが、「涙」を流すことでコミュニケーション手段として使えることを学習して初めて使えるようになるんやって。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー
例えば、おしめが濡れた時とか、腹が減った時とか、涙を流すと母親が気づいてくれる。
それを知って、「涙」がコミュニケーション手段として効果的っちゅうのを学習する。
それまでは、感情的に涙を流すことは出来んやと。
なるほど。
ちゅうことは、そこで親が無視すると、感情的に「涙」を流すことが出来んようになるわけか。
そう言えば、どんな悲しい場面や状況に遭遇しても泣かん女がおるけど、それはそういう事なんやな。
「涙は女の武器」っちゅうのも、幼少期にそれを学習した結果ってことか。
まぁ、男は「男の子がメソメソするんじゃありません!!」って逆に怒られて育つから、「涙」に訴えるヤツが少ないと。
最近は、よう泣く男が増えたように感じるけど、「涙」を見せると甘やかす親が増えてるっちゅうことなんやろな。
よう泣くヤツの親は、優しいか甘いかのどっちかってことか。
「涙」もなかなか奥が深い。
それにしても、どんな時でもすぐに泣ける女は、「涙」で得たものが多いんやろな。
感覚的に、「甘やかされて育ってきたんやろ」とは思ってたけど、こういう話を知ると確信が持てる。
とはいえ、「涙」はストレス解消にも効果的やから、心のバランスを保つのに適してる。
涙の中にストレス物質や快楽物質が入ってるっちゅうのは、科学的に研究されてるからな。
感情的に「涙」を流すことが出来るのは人類だけ。
時には1リットルの涙でも見て、号泣して、心のコントロールをしましょう。
今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
m(_ _)m
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