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手術直後に女性患者の胸をなめたとされる乳腺外科医の関根進被告(43)に無罪判決 女性患者に「術後せん妄」の可能性

「術後せん妄」の可能性が否定できんって言われりゃそれまでなんやけど、それ以上に証拠品を破棄したって事の方が気になるな。

そもそも、患者と医師が2人っきりって環境は誤解を招く元なんでやめた方が良さそうです。

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わいせつ行為を問われた乳腺外科医の関根進被告に無罪判決

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000079-jij-soci
東京都足立区の病院で2016年、手術直後の女性患者の胸をなめたなどとして、準強制わいせつ罪に問われた男性医師(43)の判決が20日、東京地裁であり、大川隆男裁判長は「女性は幻覚を体験した可能性がある」などと述べ、無罪(求刑懲役3年)を言い渡した。

全身麻酔での手術後、患者が幻覚などを見る意識障害「術後せん妄」を発症することがあり、わいせつ行為の有無が最大の争点だった。

検察側は論告で、「女性の左胸に付着した唾液から医師のDNA型が検出された」と指摘。検出量も多く、触診や診察時の飛沫(ひまつ)で付着する量ではなかったと主張した。

一方、弁護側は「女性は術後せん妄で幻覚を見た。被害証言は信用できない」と反論。DNA型鑑定の試料や基データが破棄され、「鑑定結果の客観的裏付けもない」と訴えていた。 

映像ニュースはコチラ

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190220-00000050-jnn-soci

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現場は足立区の柳原病院

現場は

柳原病院
医療法人財団健和会|柳原病院[東京都足立区]

東京都足立区千住曙町35−1の「柳原病院」と。

ここで乳腺外科医の関根進被告が女性患者の胸を舐めたって事なんやけど、女性の胸から関根進被告のDNAが検出されりゃ、そりゃ確定やと思うわな。

それが…

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女性の胸から検出された関根進被告のDNAは会話によりとんだ唾液の可能性

「女性の胸から検出された関根被告のDNAは、会話により飛んだ唾液などの可能性が排除できない」ってか。

それに対して検察の主張が

検察側は論告で、「女性の左胸に付着した唾液から医師のDNA型が検出された」と指摘。検出量も多く、触診や診察時の飛沫(ひまつ)で付着する量ではなかったと主張した。

大量に付着してたから、会話で唾液が飛んだレベルやないと。

それなら、その「量」を証拠として出しゃええんやけど、その証拠は…

証拠品を年末の大掃除の時に廃棄

乳腺外科医のわいせつ事件はあったのか?~検察・弁護側の主張を整理する(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
2016年に医師が手術直後の女性患者の胸をなめたなどとして準強制わいせつの罪で逮捕・起訴された事件は、今月8日に検察側論告と弁護側の最終弁論が行われ、結審した。検察側は「極めて悪質」「被害者の処罰感
DNAに関しては、本件ではDNA型よりその量が問題になっている。大量のDNAを検出したのは、医師が舐めて口腔内細胞が含まれた唾液が付着したため、というのが検察側の見立てだからだ。

ただ、1.612ng/μlという数字は、鑑定を行った科捜研の研究員が作業の過程をメモしたワークシートに書かれているだけ。DNA鑑定の際の増幅曲線や検量線などのデータは廃棄されており、確認ができない。

しかも、ワークシートは鉛筆で記載され、少なくとも9カ所、消しゴムで消して書き換えた形跡があった。弁護側は、ワークシートは実験ノートに当たり、ボールペンなど書き換えができない筆記具で書くのが常識として、科捜研の対応を批判している。

鑑定で使用したのはガーゼから抽出したDNA抽出液の一部。その残りが保存されていれば、再鑑定も可能だが、これもすでにない。研究員は残液を「2016年の年末の大掃除の時に廃棄した」と証言している。

年末の大掃除の時に廃棄しましたよっと。

コイツらはアホなのか?

そんな重要な証拠品を廃棄して、作業を記録したメモを証拠として出して、誰がそれを信用するねん。

そもそも、証拠能力がないから廃棄したってのが自然ですな。

何で、そんな状況で起訴して、こんな無茶な裁判をしたんやろな。

で、結局、被害女性の…

「術後せん妄」とは

せん妄 - Wikipedia
せん妄(譫妄、せんもう、英:delirium)は、意識混濁に加えて奇妙で脅迫的な思考や幻覚や錯覚が見られるような状態。健康な人でも寝ている人を強引に起こすと同じ症状を起こす。特にICUやCCUで管理されている患者によく起こる[1]。

急激な精神運動興奮(カテーテルを引き抜くなど)や、問診上明らかな見当識障害で気がつかれることが多い。大手術後の患者(術後せん妄)、アルツハイマー病、脳卒中、代謝障害、アルコール依存症の患者にもみられる。せん妄とは治療も異なる振戦せん妄は、アルコールやベンゾジアゼピン系薬物からの離脱によって起こり区別される。

通常は対症療法が行われる。一般に抗精神病薬が使われるが、その効果には議論がある。

症状

突然と生じ経過は短いが、命にかかわることもある緊急事態である。

「入院した途端、急にボケてしまって(認知症のように見える)、自分がどこにいるのか、あるいは今日が何月何日かさえもわからなくなってしまった。」というエピソードが極めて典型的である。通常はこういった障害は可逆的で退院する頃にはなくなっているので、安心してよい所見である。

現実検討がなく、意識は混濁し中力は途切れ途切れになり、判断力もなく、攻撃的になったり暴力を起こすこともある。夜に悪化しやすい。

また、高熱とともにせん妄を体験する場合があり、とくに子供に多い。大半の患者はせん妄を覚えており、苦痛な経験だったとの調査報告があり、せん妄は意識障害だから記憶がないというのは誤解である。

こういった症状をおこすせん妄という病態の背景には意識障害、幻視を中心とした幻覚、精神運動興奮があると考えられている。

「術後せん妄」って判断と。

「術後せん妄」やったんかもしれんけど、被害女性にとっちゃ「現実」なわけで、起訴されて裁判までされて、それは「術後せん妄です」って言われても、もう納得できんやろな。

実際、処罰感情も強いみたいやし。

これからも、柳原病院と関根進医師を恨み続ける事になるんやろ。

こういう風に「事件化」せんと、十分にカウンセリグを受けさせて、説明してりゃ被害女性も納得できたかもしれんのにねぇ。

検察ってのは、何を考えてるんやら。

何にしても、冤罪が証明出来たのは良かったけど、証拠品の扱いがおかし過ぎるんで、何でこんな事になったんかちゃんと検証して、二度とこんな事が起こらんようにして欲しいもんです。

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