置いてけぼりは、「置いてけ掘」って知った…今日この頃。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー
社会生活から置いてけぼりをくってるのに、由来を知らんかった。
(;^_^Aフキフキ
団体生活が苦手で、ガキの頃から常に置いてけぼりをくらってたから、あんまり気しとらんけど…
集中力が足りんのやろな(汗)
小学校の通信簿の備考欄には、必ず「落ち着きましょう」みたいな言葉が書かれてたし…
“r(^_^;)ポリポリ
で、団体行動してても、他の事が気になって、よそに行ったりするから置いてきぼりをくうと。
(= ̄▽ ̄=)
まぁ、そんなオイラのガキの頃の話は置いといて、この「置いてきぼり」の由来が江戸本所七不思議っちゅう怪談の一つ「置いてけ堀(置行堀)」から来てるんやと。
※錦糸掘にあたるらしい。
で、どんな話かっちゅうと、よく釣れる釣堀があって、気分良く釣って、魚篭がいっぱいになって、さぁ帰ろうかと思ったら、堀の中から…
「置いてけぇ~」
って声がして、驚いて一目散に家に帰ると、魚篭には魚が一匹もおらんかったと。
それが転じて、置き去りにしたりすることを、「置いてき(け)ぼり」って言うようになったんやって。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー
「置いて“き”ぼり」は、「置いて“け”ぼり」の江戸訛りっちゅう話らしいです。
何が語源になるか分からんもんやな。
たまに、こういう「語源」とか「由来」とかやるけど、これもシリーズ化して、どっかにまとめようかな。
何かリクエストあったら聞かせて下さい。
それにしても、「イライラする」の「イライラ」もただの感情表現かと思ってたら、草木のトゲのことで、このトゲに刺さって不快に感じたことから「イライラ」になったらしいし、普段何気に使ってる言葉にも、色んな由来があるからなぁ。
知ってても、何の役にも立たんけど…
まぁ、酒の肴には、こういう無駄話は結構役に立つけどな。
(= ̄▽ ̄=)
これからも、個人的に気になった「言葉」を紹介していきますわ。
リクエストもじゃんじゃん募集します。
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