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天才じゃなくても夢をつかめる10の法則

「天才じゃなくても夢をつかめる10の法則」を見た…今日この頃。
(=⌒ー⌒=)

天才と凡人の1番の差は、努力を続けられるかどうかやからなぁ。

努力を続けられる子供にする為の育て方としては、理に適ってると思う。

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天才じゃなくても夢をつかめる10の法則


法則1 子どもには厳しく叱れ


「叱られる事で、人を思いやる心は育つ」

叱る時は、ビシッと叱って、体の痛みがあったほうが良いらしい。

「体の痛み」、「心の痛み」、「他人の心の痛み」は脳の同じ部分(前帯状皮質)で感じるから、痛みを伴った叱り方をすると、社会協調性が育って、思いやりの心が育つんだとか。

ちなみに、叱られない子と、厳しく叱られる子のグループを調べたら、叱られない子は140倍程度攻撃的になったらしい。

※行きすぎた体罰は、子供の心に傷を残すだけやから逆効果。


法則2 夢を言葉にせよ


「多くの人に夢を具体的に話す事で、実現性は増す」

夢を持つことは頭を良くする事に連動してるんやと。

夢を持つ

達成するまでの計画

何をするべきかが分かる。

ってなって、論理的思考が育つんやろな。

で、さらに夢を言葉にすることで、脳が活性化するらしい。

で、親はその夢を絶対に否定したらあかんと。


法則3 子どもをおもいっきりほめろ


「ほめられる事で、やる気・根気は大きく増す」

褒められると、ドーパミンが分泌されて、前頭前野に影響を与えて、やる気が生まれると。

オイラも書いたことがあるけど、こういう小さい成功体験の積み重ねって、「努力」を続ける才能を育てるのに一番重要なことやろな。

で、根拠は分からんけど、7歳までは親が褒めて、7歳以降は他人に褒めてもらった方が良いらしい。


法則4 好きな事を一万時間やり続ける


「一万時間続ける事で、誰でも一流になれる」

一流と呼ばれる人を調べると、「1万時間」っちゅう時間がでてきたとか。

ということで、誰でも1万時間で才能は開くと。

単純計算で、1日3時間×365日×9年=約10000時間。

ちゅうことで、9年続けることができたら才能が開くっちゅうことらしい。

これも、法則3が発動してんと続けることができんからなぁ。

「継続は力なり」やけど「継続するには力いる」と。

その力は与えてやらなあかんねんな。


法則5 バカになって人に会え!


「多くの人に会い、視野を広げると、夢を見つけられる」

色んな人に出会って、体験談を聞くと、それだけ疑似体験ができるから、経験値が上がるからな。

素直に人の話を聞くのは重要な要素ですわ。

ここで、おもしろかったのが「おねしょ」。

おねしょがなかなか治らん子は、最終的に前頭前野が高度に発達するらしい。


法則6 どんどん失敗しろ!


「失敗を反省し、そこから学ぶことで夢に近づける」

日本人は、「失敗」に対してネガティブなイメージを持ち過ぎてるからなぁ。

「失敗」はチャレンジの結果。

失敗してもチャレンジしたとこを褒めたらなな。

で、名言が色々紹介されてたんやけど、1番印象的やったんが…


「失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことなのです」

メアリー・ピックフォード


法則7 子どもが夢中になる事はどんな事でもやらせてみろ


「夢中になる事が才能を伸ばし、自分に自信が持てるようになる」

夢中になれtてるってことは、そこに成功体験が生まれてるからな。

大人から見ておかしなことでも、ガキからしたらドーパミンが出まくって状態っちゅうことですわ。


法則8 過保護・過干渉は大いに結構!放任主義はやめろ!


「親が手をかければかけるほど、子どもの脳は発達する」

「放任主義」っちゅうのは躾けでも何でもなく、親の手抜きやからなぁ。

過保護、過干渉も方向性を間違えたらえらい事になるけど、放任主義よりはマシってことですな。


法則9 とことん親バカになれ!


「親バカにならなければ子どもの才能は見つけられない」

これも、成功体験を積み重ねるのに重要なことやからな。

良いとこを見つけて、褒めてやるのそれだけで子供のやる気を育てると。

親バカはええけど、バカ親にはなるなってことやな。

で、ここで紹介されてたのが…


『母親脳』

通常の脳が育児のための脳に変わる現象。

母親脳に変わると、子供が熱を出したり、オムツのかえどきなど、子供の小さな変化に気が付くようになるらしい。

母親脳に変化させるのが、妊娠中から分泌される、プロラクチンというホルモンで、子供と肌と肌が触れ合うほど増えらしい。

子供と触れ合うことは、母親にとっても子供にとっても重要と。

ようするに、子育ては母親の役割が重要ってことですな。


法則10 自分の夢の素晴らしさを信じ続けろ


「夢をかなえるのに絶対に必要な事」

諦めん限り、いつかは夢が叶うと。

「親」をやってる人は、この10の法則を頭のどっかに入れておく事ですな。

で、「天才」になるかどうかは別にして、気になったんが…


法則1 子どもには厳しく叱れ


「叱られる事で、人を思いやる心は育つ」


法則8 過保護・過干渉は大いに結構!放任主義はやめろ!


「親が手をかければかけるほど、子どもの脳は発達する」

「体罰禁止」とか、「個性」だの「自由」だのって、よく耳にする「子育て」って、この法則1と法則8の真逆。

特に…


叱られない子と、厳しく叱られる子のグループを調べた結果、叱られない子は140倍程度攻撃的になった。

ちゅう調査結果は、重く受け止めた方がええやろな。

「キレやすい」とか、何とかを「ゲーム脳」って訳の分からんことのせいにしとるけど、個人的には、こっちが原因な気がする。

それと「放任主義」。

「無限の選択肢から、子供に自由に選ばせる」って言うと、いかにもええ事のように聞こえるけど、無限の選択肢から選ぶっちゅうのがどれだけ難しいことか。

道路も行く方向が制限されてるし、道路標識とかで色々制限があるけど、そのおかげで目的地に辿り着ける。

道路も何もない大草原で、どこまで行っても大草原やったら、どっちに行ったらええか分からんし、方向が合ってるかどうか不安になる。

結局、その場から動けんようになる。

カードを選ぶにしても、3枚から選ぶのと、10枚から選ぶのと、1万枚から選ぶのとじゃ全然違う。

人は、多すぎると選ばれへんねんな。

で、どうなるかっちゅうと「無気力」になる。

最近の子供は、「夢がない」とか「目的がない」とかっちゅう話を聞くけど、「自由」を勘違いして与え過ぎた結果やないんかね。

ある程度の制限と方向付けがないと、「自由」も感じられへん。

窮屈やったとこを知ってるから、自由も感じられるねん。

本当の「自由」っちゅうのは、制限の中っちゅう「不自由さ」の中にあるもの。

不自由さの中で、自由を求めるから試行錯誤もするし、ルールやモラルも覚えるし、成長もする。

そうやって自分で道を切り開けるようになってから、無限の「自由」を与えんと、「ルールを守る」とか「モラル」っちゅうもんも育たたんまま大人になってしまう。

叱らんことと、放任主義が、子育ての基本になってる世の中が、今のおかしな現状を作ってる気がしてならんわ。

天才が生まれんだけならええんやけど、体罰禁止に放任主義じゃ、おかしな人間が増えるだけ。

モンスターペアレントとか、派遣村っちゅう乞食が集まっる場所が必要なんも、自己中なくせに無気力っちゅうか目的意識がない人間が育ってるから。

とはいえ、既にそうやって育てられた人間が親になってるから、その親たちは躾ける方法が分からんと。

こうなりゃ、国が「初等教育」の方法を変えるしかないんやけど…

それもいつになることか分からんので、今、親になってる人は、>「天才じゃなくても夢をつかめる10の法則」を覚えて欲しいもんです。

何にしても、この国の未来は今の親にかかってる。

国うんぬんは別にしても、「一流」を育てる素養のない親が増えてる今は、我が子を「一流」にするチャンスやって事は、頭の片隅においといて欲しいもんです。


天才! 成功する人々の法則











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