小1って九九も習っとらんのに、何で「40÷5は?」が通じるねん(笑)
「÷」の意味すら分からんやろ。
「40÷5は?」「5+5が10で4+4が8だから答えは8」割り算を巡る親子の会話 小1の息子はどう解いた?
算数の問題「40÷5=8」を巡る、父親と息子のやりとりがTwitter上で話題になっています。ツイートしたのはロボ太(@kaityo256)さん。息子さんはこの4月に小学1年生になったばかりだそうです。そのやりとりは、
ロボ太「40割る5は?」息子「えっと、5+5が10でしょ? 4+4が8でしょ? だからこたえは8」ロボ太「待って俺の理解が追い付いてない」
「小1の息子」が解いたんやなくて、「こういう解き方もある」っちゅう紹介やろ。
そうやなかったら、「40÷5は?」が通じる時点で九九を理解してると思う。
まぁ、そういう下種の勘繰りは置いとくと…
「えっと、40だから『10が4つ』でしょ。10の中に5が2つあるから5+5が10でしょ?だから、10の中には5が2つある。つまり2つの『5が4つ』がある。4つと4つだから4+4が8でしょ? だからこたえは8」
九九を理解しとるやん(笑)
九九を教えてなくて、この発想をしたなら間違いなく天才ですわ。
「40÷5」ってのは、40の中に5がいくつあるかって話なわけで…
●●●●●+●●●●●
●●●●●+●●●●●
●●●●●+●●●●●
●●●●●+●●●●●
だから4+4=8って話なんですな。
これは「10÷5」でも「20÷5」でも「30÷5」でも「90÷5」でも同じ。
10÷5は「1+1」で2やし、20÷5は「2+2」で4やし、30÷5は「3+3」で6、90÷5は「9+9」で18。
結局、かけ算をやっとるねんな。
ちゅうか、「40の中に5はいくつある?」って聞いて、小1の息子がこう答えたって話なら、素直に「おぉ~」って驚いたけど、「40÷5は?」って聞いてるんやからなぁ。
どうにも下種の勘繰りしかできん(笑)
ちゅうか、「小1」やから「おぉ~」やけど、小1やなかったら、「何でそんな面倒臭い事をするん?」って言うやろな。
まぁ、話のネタって事ですな。
ちゅうか、割り算が苦手な子供がいたら、「こういう考え方もある」って事は教えて教えてあげましょうって事で。
ただなぁ、こういう考え方やと「63÷9は?」とかになるとつまづくやろな(笑)
こういう発想は大事やけど、素直に「40の中に5はいくつある」って考えた方が結局は割り算を理解しやすいと思うんで、やっぱり、まずは基本を知っとくべきですな。
まぁ、「応用」っちゅうても、やってる事は同じやから、そんなに変わらんとは思うけど。
何にしても、「小1の息子」ってのは嘘やと思う今日この頃です。
コメント