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気のふさいだ馬を見たことがあるか?しょげかえった小鳥を見たことがあるか?|デール・カーネギー


気のふさいだ馬を見たことがあるか?

しょげかえった小鳥を見たことがあるか?

馬や小鳥が不幸にならないのは、仲間に「いいかっこう」を見せないからである。

デール・カーネギー

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自分自身を採点して100点にならん人の減点内容って…


「他人にどう思われてるか」

が、ほとんどなんやろな。

頭が悪い、見た目が悪い、何か失敗したからダメなヤツ…

などなど、色々あるけど全て他人から見た「自分」、他人と比べた「自分」やねんな。

自分で自分に点数つけるんやから100点でええやん。

そうやないと、自分の長所が見えん様になる。

しかも、人には「承認欲求」があるから、どうしても良く見せたがる。

自分自身は「良くない」と思ってるから良く見せたがるわけで、こうなってくるとコンプレックスが更に増幅される。

他人にどう思われようが、幸か不幸かを決められるのは自分だけ。

他人にどう思われるかより、自分がどう思うかが重要やねんな。

そもそも、他人の評価に大した意味はない。

他人が良く評価してくれても、他人に悪く評価されても、現状が大きく変わる事はない。

変わるのは、それを受けて喜んだり、落ち込んだりする自分の感情だけ。

結局、「いいかっこう」ってのは、悩みの元やねんな。

いいかっこうをしようとするから、無駄に悩むし、悩みが解決されんから不幸になる。

他人の評価に一喜一憂して、不幸になるって、こんなアホな事はない。

なかなか難しいけど、他人がどう評価しようが、自分自身が自分を正確に判断して、動じない「心」を持てるようにしたもんです。


デール・カーネギーの悩まずに進め ──新たな人生を始める方法











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