いいじゃないか。転んだって。
また起き上がれば良いんだから。
転んだついでに空を見上げれば
青い空が今日も限りなく広がって微笑んでいる。
人は過去に生きる者にあらず。
今、出来ることをやれば良いのです。
★池内亜也(ドラマ1リットルの涙より)
失敗して落ち込んだり、誰かと喧嘩して傷ついたり…
辛い時、悲しい時、苦しい時。
どうしよもなく、自分を責める時があるけど…
いいじゃないか。転んだって。
それも「自分」やん。
転んで傷ついて、泥だらけになった自分を受け止めて(認めて)…
また起き上がれば良いんだから。
生きてる限り何度でもやり直し出来る。
転んだ(失敗した)自分を悲観したり、責めたりして、凹んでうつむいてばかりじゃ、空の青さにも気づく事もない。
客観的に自分を見つめてみれば、良いことの一つや二つは見つかるんやないかな。
家族や友達、そして青い空が見守ってくれてるはず。
失敗した過去を悔やんだり、嘆いても、どうしようも出来ん。
今、出来ることをやりましょう。
何もなければ、思いっきり休みましょう。
歩き続けて(頑張り続けて)疲れたら、休むことも必要やねんな。
そして起き上がって、胸を張って、また歩きましょう。
今日を良くするのも、悪くするのも、他の誰でもなく、あなた自身なんやから。
原作の日記では
いいじゃないか
転んだって また起き上がればいいんだから
転んだついでに仰向いて空を見上げてごらん
青い空が今日もお前の上に限りなく広がって
ほほえんでいるのが見えるだろう
お前は生きているんだ
と綴られています。
原作者の木藤亜也さんの「生きたい」って気持ちと「どんな時も一人じゃない」って気持ちが表れてる。
とかく人間は苦しい時って、「独りぼっち」やと思いがちやけど…
必ず、味方がいるもんです。
こうも綴られています。
胸に手をあててみる。
ドキドキ ドキドキ
音がする。
心臓が動いている。
うれしい。
わたしは生きている。
健康やとなかなか気づかんけど、「生きてること」、「生かされてること」に感謝できる人でありたいもんです。
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