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どんなに上がったり下がったりしようと、どんな人間の経験にも、必ず意味があります|エリザベス・キューブラー・ロス


どんなに上がったり下がったりしようと、

どんな人間の経験にも、

必ず意味があります。

どんな経験も、ほかでは決して学べないことを教えてくれます。

神様は人間に、必要以上の試練をあたえたりしません。

エリザベス・キューブラー・ロス

人間をやってると、生きてるうちに色んな困難や不幸に出会うもの。

「何でこんな目に…」と思うこともしばしば。

けど、それには全て意味があるんやな。

例えば、仲間はずれにされたり、虐めにあったりする。

それによって、仲間はずれの辛さや、虐めの辛さを知る。

それは、他人に優しくする方法を知る事にも繋がるはず。

虐めを受けたことのない人間は、その事に気付く事もない。

赤ちゃんが歩けるようになるまで、何度も転んで、泣きながら歩くことを覚える。

これを、可哀想って言うていつまでも手を差し伸べてたら、歩けるようになるのが遅くなる。

困難や不幸が起こるのは、自分を信じきれるかどうかのテストなんやろな。

誰かが…


「あなたなら出来る」

「あなたなら乗り越えられる」

って試練を与えて、「自分の力」がどれくらいなんか教えてくれてるんやろな。

せっかく成長する為のチャンスを与えてくれてるんやから、有難く頂戴せんと損。

嘆いたり、呪ったり、逃げたりするのは、もったいない。

自分を信じるって事は、自分を疑わんことやねんな。

出来ない事、やれない事が多くなると、自分を疑ってしまう。

自信がなくなり、ほんまに出来んようになる。

それも「もっと自分を信じろ」ってメッセージなんやろな。

困難や不幸を嘆くより、その裏側にあるメッセージを読み取って、成長できる人でありたいもんです。


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