マルチタスクは脳にとって有害らしい…今日この頃。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー
そもそもマルチタスクができん(笑)
この研究では、いわゆる「セカンドスクリーン」について調べました。例えば、テレビを見ながら、ノートPCを使ったり、スマートフォンでSMSを送ったりすることです。英国の成人75人にマルチタスクについての習慣をアンケートした後、MRI検査を受けてもらいました。その結果、マルチタスクを頻繁に行う人と、そうでない人の間に、顕著な違いが見られました。複数のデバイスを同時に使うのが習慣になっている人は、脳内の前帯状皮質(ACC)と呼ばれる領域の灰白質の密度が低いことがわかりました。この領域は、感情のコントロールや、意思決定、共感、報酬への反応に関連します。
前に女は何でTVを見ながら電話して、両方とも理解できてるか分からんって話を書いた事があるんやけど、「TVを見ながら」っちゅうか、TVをつけながら何かをする事はあっても、TVの内容なんか一切入ってこん。
オイラは、TVの内容を理解しようと思うと作業が止るし、作業をしてるとTVの内容はほとんど分からんので、どっちもちゃんと分かるのが不思議でしゃあなかったし、「すごいなぁ」と思ってたんやけど、それができる人は脳の構造に影響を与えてると。
そうなんかなぁ。
逆にそういう風に脳の構造が進化してるんやとしたら、それはそれで凄い事やと思うんやけど…
もっとも、「セカンドスクリーン」が脳の構造を変えるとは、完全には証明できていません(逆に、脳の構造がマルチタスクを誘発するとも考えられます)。とはいえ、科学者たちは、マルチデバイスの愛好者に対して、警告を発するに足る因果関係が示されたと考えています。
自分ができんから、そういう結論を導いたんとちゃうか?(笑)
世の中、両手両足で違う事ができる人もおるし、まだまだ脳の研究は未知数。
こういう不安を煽る研究よりも、むしろ「何でそういう事ができるのか」「どうやったらそういう事ができるようになるのか」、そっちの研究を進めて欲しいもんですな。
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