文科省のバカ息子は下駄を履かせて、女子受験生は一律減点ってか。
「裏口入学」は私立なら大なり小なりあってもええけど、これは完全にアウトですな。
廃校になるレベルかもしれん。
東京医大、女子受験生を一律減点…合格者数抑制
東京医科大(東京)が今年2月に行った医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていたことが関係者の話でわかった。女子だけに不利な操作は、受験者側に一切の説明がないまま2011年頃から続いていた。大学の一般入試で性別を対象とした恣意(しい)的な操作が明らかになるのは極めて異例で、議論を呼びそうだ。東京地検特捜部も、文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件の捜査の過程で、同大によるこうした操作を把握しており、同大は現在、内部調査で事実関係の確認を進めている。
同大医学科の今年の一般入試は、数学・理科・英語のマークシート方式(数学の一部を除く)で1次試験(計400点満点)を実施。2次に進んだ受験者が小論文(100点満点)と面接を受け、1次の得点と合算して合否が決まった。
男子と女子に受験料の差があるならまだしも、同じ受験料でこれはさすがに大問題やろ。
何でこんな事をする?
離職の恐れで女性医師敬遠、関係者「必要悪だ」
東京医科大(東京)医学部医学科の一般入試で、同大が女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていたことが明らかになった。同大出身の女性医師が結婚や出産で離職すれば、系列病院の医師が不足する恐れがあることが背景にあったとされる。水面下で女子だけが不利に扱われていたことに対し、女性医師や女子受験生からは「時代遅れだ」との声が上がる。「いわば必要悪。暗黙の了解だった」。同大関係者は、女子の合格者数を意図的に減らしていたことについてそう語る。
この関係者によると、同大による女子合格者の抑制は2011年頃に始まった。10年の医学科の一般入試で女子の合格者数が69人と全体(181人)の38%に達したためだ。医師の国家試験に合格した同大出身者の大半は、系列の病院で働くことになる。緊急の手術が多く勤務体系が不規則な外科では、女性医師は敬遠されがちで、「女3人で男1人分」との言葉もささやかれているという。
そんな事を言いだしたら看護師はどうするねん。
こういう事を「必要悪」って言う関係者がおるってとこが、東京医大のおかしさを表してるな。
だいたい、去年の1月に取り上げたけど…
女医の方が死亡率が低いってデータがあるのに、こういう事をやってるんじゃ、東京医大病院じゃ尚更その傾向があるかもしれんな。
何にしても、「女性差別」どころの話やないんで、これはきっちり追求して、相応の処分をして欲しいもんです。
個人的には廃校もやむなしやと思うけど。
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