高岡由佳は「天城越え」を実践したわけですな。
誰かに盗られるくらいなら
あなたを殺していいですか
令和の時代に、こんな昭和の演歌を実践する女がおるんやな。
高岡由佳容疑者「好きで好きで…刺した直後に好きと言ってくれた」
20歳の知人男性を刃物で刺し、重傷を負わせたとして、5月23日、殺人未遂の疑いで逮捕された高岡由佳容疑者(21)。
犯行後、警察署から移送される際には、なぜか笑みを浮かべていた。調べに対し「好きで好きで仕方なかった」などと、男性への強い執着を口にしている高岡容疑者。
その詳しい供述により、エスカレートしていく愛情の暴走過程が浮かび上がってきた。
血に染まった事件現場マンション事件は5月23日午後4時前、東京・新宿区の歌舞伎町近くにあるマンションで起きた。その時のことを、高岡容疑者は「相手を殺して私も死のうと思い、おなかのあたりを包丁で刺しました」と供述している。
高岡容疑者に刺された知人男性は、マンション1階の入り口付近まで必死に逃げていた。男性を追って1階に下りた高岡容疑者は、駆け付けた警察官に現行犯で逮捕されるまで、倒れた男性のそばに座っていたという。
高岡容疑者は「どこにも行ってほしくなかったので外階段で下におりました」「刺し殺して、その死んでいく様子を見届けた後に死ぬつもりだったので119番通報はしませんでした」と供述しているという。
この笑顔の前は血だらけの男の前でタバコを吸いながら電話してるんやからなぁ。
この時にその画像を取り上げたけど、この笑顔とこの画像が、ほんま何とも恐ろしい。
刺された男性は
刺された男性は一命を取り留める
刺された男性は一時意識不明の重体となったものの、一命を取り留め現在も入院している。
助かったんか。
一命を取り留めたのはええけど、死んでないって事は刑も軽くなるから長くても5年ぐらいなんちゃう?
そうなると出てきた時にどうなるんやろな。
それにしても、刺した動機がなぁ。
高岡容疑者『死んでくれたら「好き」「一緒にいよう」という言葉が現実になると思った』
高岡容疑者と男性が出会ったのは、2018年10月…高岡容疑者が当時店長を務めていた飲食店に男性が訪れ、その後は、高岡容疑者も男性が働く飲食店に客として訪れるようになった。
そして事件発生の数日前から、事件現場のマンションで一緒に暮らすようになったという。
なぜそれほどまでに愛する男性に殺意を抱いたのか?
事件当日、高岡容疑者は男性の帰りを部屋で待っていたが、男性はなかなか帰ってこなかったという。そこで、高岡容疑者の頭に浮かんだのは…
高岡容疑者:
悲しくて死にたくなり、どうしたら好きでいてくれるか考えた。一緒にいるためには殺すしかないと思ったので殺そうと思った。死んでくれたら「好き」「一緒にいよう」という言葉が現実になると思った
「好き」「一緒にいよう」を現実にする為に殺そうと思う。
ほんま、「天城越え」ですな。
何があっても
もういいの
くらくら燃える
火をくぐり
あなたと越えたい
天城越え
あの笑顔は天城を越えたんやろな。
男性を刺した包丁も
凶器の包丁は「男性との新生活のために買いそろえたものの1つ」
凶器の包丁は寝室で見つかり、高岡容疑者は「男性との新生活のために買いそろえたものの1つ」と説明しているほか、「刺した直後に男性が好きと言ってくれた」などとも話しているという。
新生活の為に買いそろえた包丁で好きな男を刺す。
女の情念ってのは、昭和から平成、平成から令和になっても変わらんわけか。
何にしても、昭和の演歌を再現する事件で、阿部定事件も彷彿させる事件やけど、個人的には何でここまで人を好きになれるんか分からんので、その辺の詳しい解説を聞いてみたいもんです。
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