東京都西多摩郡奥多摩町日原で唯一の車が通れる道路が60mに渡り崩落住民約100人が孤立復旧に数ヶ月

奥多摩の日原地区に車が通れる道路が1つしかないってのも凄いけど、台風やらゲリラ豪雨やらこれだけ大雨が降るようになったら、こういう山奥に住んでる人は移住を考えた方がええかもしれんな。

まぁ、こんな崩落があるのは1度屋2度の事やないやろうから、もう慣れてるかもしれんけど。

東京都西多摩郡奥多摩町日原で唯一の車が通れる道路が60mに渡り崩落
現場は東京都西多摩郡奥多摩町日原の日原街道
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東京都西多摩郡奥多摩町日原で唯一の車が通れる道路が60mに渡り崩落

台風19号の影響で、東京都奥多摩町では、町の西部の日原地区につながるただ１つの、車の通れる道路が崩落し、100人近くの高齢者らが孤立した状態になっています。

山道を歩けば地区にはたどりつけるということですが、道路の復旧には数か月かかる見込みだということです。

東京都奥多摩町の西部にある日原地区の、人が暮らす集落には、車が通れる道路は１本だけつながっていますが、この道路が13日未明、およそ60メートル余りにわたって崩落しているのが確認されました。

このため、この地区に暮らす高齢者ら54世帯92人が、孤立した状態になっているということです。

奥多摩町によりますと、住民との連絡は取れていて、これまでのところ、けが人や体調不良を訴える人はおらず、食べ物や生活物資などの備蓄もあるということです。

また、地区では停電が続いていましたが、14日午後に復旧したということです。

一方、崩落した道路の復旧作業には数か月かかる見込みで、車の通行が再開できるめどは立っていないということです。

この地区とは、山道を30分ほど歩けば行き来ができるということで、町では今後、この山道を通じて物資を送り届けたり、東京都にヘリコプターでの物資輸送を要請したりすることにしています。

奥多摩町の天野成浩総務課長は「高齢者が多い地域なので、町としても心配している。都とも連携しながら、どのように支援していくか、検討したい」と話していました。

正確には54世帯92人って事らしいけど、こういうとこに住んでると買い物も大変やろうに個人的には何で住み続けてるんかよく分からんな。

代々の土地を守っていくってのも大事なんかもしれんけど、生きていく事の方が大事やと思うんやけど。

現場は東京都西多摩郡奥多摩町日原の日原街道

現場はどこも似たような景色なんでピンポイントじゃ分からんかったんやけど

ほんまに1本道なんやな。

ここが崩落すると駅にも行けんし、ほんまどうしようもない。

よう、こんなとこ住んでるわ。

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昨日の奥多摩だって。山仕事してる釣り仲間が火曜からの仕事が思いやられると。 pic.twitter.com/zFW6WWWwHT

— レオ (@reo_hit_dr) October 14, 2019

これうちのおじいちゃんの家に続く道路。東京都西多摩郡奥多摩町日原、多摩川の上流。駅に繋がる唯一の道路。陥没で食料を買いには行けず寒い土地なのに電気は通らない。自衛隊は来ていなくて消防士さんが頑張っている状態みたいです。
二子玉とかばっかりじゃなくてこういうところも伝えて#台風19 pic.twitter.com/hgFcg6GByf

— 飛和莉HIKARI (@HIKARI06079709) October 13, 2019

奥多摩の道路脇から滝が出現。。。11時くらいでこの水量だから、森の保水力もすぐに限界が来ると思います。山沿いの方は早めに避難をしましょう。土砂崩れで避難路が塞がれる前に。 pic.twitter.com/mpt2SQ9gme

— 菅原和利 (@sugamori2) October 12, 2019