人生は勇敢に立ち向かうべき冒険であるか、
さもなくば意味のないものかのどちらかです。
この世には確実に安全であるということはありません。
また人間の子供たちも常に安全であるというわけにはゆきません。
危険を回避することが、危険にさらすことより、
より安全であるという保証は、長い目で見た時にはありません。
★ヘレン・ケラー
与えられた「安心」「安全」を妄信して、そこで満足する。
賞味期限偽装問題なんかは、その典型やろな。
そして、裏切られて「何を信じればいいの…」と落胆する。
「安心」「安全」は与えられるものやなく、自分で確認するもの。
それを与えられることに慣れた現代人は、「安心」「安全」を確認する能力が落ちてる。
自分の五感で体感する機会がないからな。
見えない、聞こえない、喋れない。
3重苦のヘレン・ケラーは生きてくことが危険の連続。
けど、ヘレン・ケラーは何もしない「意味のない」人生より、「冒険」を選んだ。
未来をマイナスに考え、「失敗したらどうしよう」「ああなったらどうしよう」「こおなったらどうしよう」と、冒険や挑戦することから逃げて、現状に居続けようとする。
問題が起きる度に逃げる人生って…
人生は勇敢に立ち向かうべき冒険であるか、
さもなくば意味のないものかのどちらかです。
試練に挑戦する冒険を選ぶか、失敗を恐れて何もしない意味のないものを選ぶか。
そう問われたら、いつでも冒険を選べる人でありたいもんです。
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