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「ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること」を読んで色々思った

「ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること」を読んだ…今日この頃。
/(°ё°)\ホェー

電卓を使い出してから簡単な四則演算に詰まるようになって、ワープロが出てから漢字が書けんようになって、携帯が出てからは、電話番号が覚えられへんようになった。

単純に年を取ったから、脳が衰えてるっちゅうより、便利な道具に依存して、脳を使わんようになって、脳が楽を覚えたんやろな。

昔は、メモを取ると忘れる(メモを取ったっちゅう安心感で覚えない)っちゅうのが持論で、記憶力にゃ自信があったんやけど…

今の記憶力は、ボケ老人並みに酷い(笑)

そこに、インターネットの登場。

これ以上ボケたら廃人になるかもしれんな(笑)

この本は、色々問題点を取り上げてるので、インターネットをする人は、知っといた方がいいと思います。。

それにしても、昔は、「調べる」のも結構苦労したもんやけど、今や一発で知りたい情報に辿り着く。

辞書やら事典やらやったら、探してる途中の情報も、「おっ!?こんなもんあるんか?」みたいに興味をそそられて、余分に覚えることがあったけど、ネットやとそういうことを省いて情報に辿り着く。

便利やけど、「覚える」機会や、興味を持ったり、色んなことが失われてる。

結局は、知りたい情報しか知らんことになって、知識の絶対量は減ることになるんやろな。

オイラみたいなおっちゃんは、もう覚えようとしても脳がついていかんから、ネットで充分なんやけど、若い子は、ネットやなくて、辞書や辞典を自分引いた方が結局は自分の為かもしれん。

まぁ、このネットで、人間が新たな進化を遂げる可能性もあるから、どっちがええかは一概に言えんけど…

何にしても、道具を使うのは人間なわけで、道具に使われるよりは、道具を使いこなせる人間になりたいもんです。


ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること











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