死刑囚を自分の意志で死なせるとか、どうにもおかしな事をやっとるな。
それもこれも刑事訴訟法475条を守らんから起きてるわけで、法律を守らん法相に何かしら罰を与えるように法改正してくれんかね。
死刑囚に天寿を全うさせたり、自殺させたりなんて事があったら死刑の意味がない。
「お台場フィリピン人バラバラ殺人事件」の野崎浩死刑囚が死亡
交際していたフィリピン国籍の女性を1999年と2008年に殺害し、殺人と死体損壊・遺棄罪で死刑が確定した無職野崎浩死刑囚(61)が、慢性腎不全のため収容先の東京拘置所で死亡した。法務省が13日発表した。同省によると、野崎死刑囚は腎機能の悪化や高血圧を患い、18年12月に人工透析を始めた。先月下旬から発熱があったものの抗生剤の使用を拒み、今月11日には透析も拒否。翌12日午前に息苦しさを訴えた後、午後11時ごろ、意識を失っているのが見つかった。13日未明に死亡が確認された。
確定判決によると、野崎死刑囚は99年4月、横浜市の自宅で飲食店従業員の女性(当時27)を絞殺▽08年4月、東京都港区の自宅で飲食店従業員の女性(同22)を絞殺し、遺体を切断して運河などに捨てた。99年の事件では当初、殺人罪で起訴されず死体損壊・遺棄罪で実刑が確定。出所後に08年の事件を起こした。12年12月の最高裁判決で死刑が確定していた。
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1回目のバラバラ殺人は殺人で立件されず死体損壊、死体遺棄で懲役3年6ヶ月やって、出所後5年でまたバラバラ殺人をやって、今度は前回の分も含めて2つの殺人で死刑が確定したわけやけど、死刑確定から8年も税金で生かしてるってのがなぁ。
何ともおかしな話ですな。
お台場フィリピン人バラバラ殺人事件
お台場フィリピン人バラバラ殺人事件(おだいばフィリピンじんバラバラさつじんじけん)とは、2008年(平成20年)4月3日に東京都港区台場一丁目のマンションで発覚した殺人・死体損壊・遺棄事件。加害者の男Nはマンションで同居していたフィリピン人女性B(事件当時22歳)を絞殺して死体を切断・遺棄したほか、9年前の1999年(平成11年)4月22日にも当時住んでいた神奈川県横浜市神奈川区のマンションで別のフィリピン人女性A(事件当時27歳)の首に布団を押し付けて窒息死させた。Nは被害者Aの死体を損壊・遺棄したとして2000年(平成12年)に死体遺棄・損壊罪などで懲役3年6月の刑に処されたが、当時は被害者Aの死亡経緯が不明だったため殺人罪では立件されず、刑務所出所後に被害者B殺害事件で逮捕された際にA殺害も認めたため、2人に対する殺人罪で起訴された。
こんな残忍な事が出来る生き物を何で税金で生かし続けるんか、ほんま理解に苦しむ。
クマなんか何もせんでも姿を見せただけで射殺されるのに…
どう考えてもクマよりも危険なんやから、とっとと殺処分するべきやねん。
そもそも
刑事訴訟法第475条
第四百七十五条 死刑の執行は、法務大臣の命令による。
② 前項の命令は、判決確定の日から六箇月以内にこれをしなければならない。但し、上訴権回復若しくは再審の請求、非常上告又は恩赦の出願若しくは申出がされその手続が終了するまでの期間及び共同被告人であつた者に対する判決が確定するまでの期間は、これをその期間に算入しない。
6ヶ月以内に死刑執行命令書にサインせなあかんって法律で決まってるのに何でこれを守らんのやろね。
法相が法律を守らんって事があってええんか?
それを税金で生かし続けたあげく、散々治療も施して…
2018年から続けていた人工透析を拒否し慢性腎不全で死亡
人工透析を拒否して、慢性腎不全で死亡したと。
人工透析もそれなりに苦しいらしいから、その苦しみから逃れる為の治療拒否やとしたら、ほんまシャレにならんな。
それもこれも法相が刑事訴訟法第475条を守らんのが最大の要因なわけで、法改正して刑事訴訟法第475条に罰則を設けるべきですな。
Twitterの反応
野崎浩死刑囚が病死、東京拘置所 交際相手の比2女性殺害 | 2020/12/13 – 共同通信 https://t.co/2Dv5VLxgeX 死刑囚を病死させるのは、法務省の失策だぞ。さっさと吊さないからこういう事になる(乱暴なツイート失礼しました)。
— 秋月日向守@WSS大将略綬調査中。 (@akizukihyuuga) December 13, 2020
フィリピン人女性2人殺害、野崎浩死刑囚が拘置所で病死(読売新聞オンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/olDdASBXcO
最期には治療拒否っていう望みが叶えられたわけだ。
それまでは治療受けられてたわけだ。
ふくざつ。。— Cham_rin@訪看Ns (@Chamrin17) December 13, 2020
死刑制度の疑問点の一つです。
死刑制度が事実上の終身刑になってしまう場合があるのでは、正しく運用されてるとはいえないのではないのでしょうか。
いずれにしても、中途半端な運用は見直すべきでしょう。野崎浩死刑囚が病死 交際相手の比2女性殺害 https://t.co/0iNdTCDQS3 @Sankei_newsより
— のぞみ501号 (@Nozomi501SE) December 13, 2020
法務省は死刑囚に対し刑を執行せず、人工透析を拒否することにより自殺する機会を与えた。
野崎浩死刑囚が病死 交際相手の比2女性殺害 https://t.co/rTd5lVnl77 @Sankei_newsより
— ytk (@ytk98811052) December 13, 2020
おいおい法務省は何年死刑囚を生かしておいたんだ? 法で刑が確定した以上は速やか刑を執行するべきでしょう。 死刑廃止論者は弁護士のクズ 野崎浩死刑囚
野崎死刑囚が病死 フィリピンの2女性殺害 法務省(時事通信) https://t.co/FW1Zc0QKyS
— Hiro (@Hiro_Harvey) December 13, 2020
死刑囚は、早く死刑しないと。これじゃ自死じゃないですか。刑じゃない
野崎浩死刑囚が病死 交際相手の比2女性殺害 – 産経ニュース https://t.co/nqIDYGOpc8— regolith®️ (@mono91321006) December 13, 2020
野崎浩死刑囚が病死 交際相手の比2女性殺害 #産経プラス
外国人が日本人を殺しても死刑にはならないのに、日本人が外国人を殺したら死刑なのか?不平等だな。 https://t.co/4IAEKHpQ0B
— あかさたな (@vierapc) December 13, 2020
野崎死刑囚が病死 フィリピンの2女性殺害 法務省https://t.co/x32bCpEDHn。『1999年と2008年、フィリピン人女性2人が殺害された事件で殺人罪などに問われ、13年に死刑が確定した野崎浩死刑囚(61)が13日、慢性腎不全のため東京拘置所で死亡した』死刑確定したら3ヶ月以内に執行しろ愚図!
— respectjaco (@respectjaco) December 13, 2020
つまり死刑を執行する前に天寿を全うした訳か(¬_¬)判決を下すまでに裁判官や検察が積み重ねた努力も無駄になってしまった。行政の怠慢が招いたと言わざるを得まい
野崎浩死刑囚が病死 交際相手の比2女性殺害 https://t.co/goKcfEXVJS @Sankei_newsより
— 麻生百合乃介?I'm Inability human (@Aso_Yurinosuke) December 13, 2020
何にしても、死刑囚に天寿を全うさせたり、自殺っていう死ぬ権利を与えるとか論外なんで、法相は法律を守って6ヶ月以内にサインをするようにして欲しいもんです。
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