岐阜県瑞浪市の「大湫神明神社」の樹齢1200年以上のご神木が大雨で倒れる県の天然記念物に指定された大杉

樹齢1200年以上のご神木が倒れたって事は、1200年以上何事もなかった地盤が緩んだって事なわけで、治水の在り方から根本的に見直さなあかんって事なんやろな。

まさに「神の啓示」ってやつか。

それにしても、樹齢1200年以上やのに根っこってそんなに伸びんねんな。

樹齢1200年以上高さ40ｍ超の神木倒れる
現場は岐阜県瑞浪市の「大湫神明神社」
大湫宿神明神社の大杉
周辺に停電が起きるもケガ人なし
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樹齢1200年以上高さ40ｍ超の神木倒れる

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1日午後10時40分ごろ、岐阜県瑞浪市大湫町の「大湫神明神社」の境内近くの住民から「木が倒れ自宅から出られない」と119番があった。消防などが駆けつけたところ、住宅の近くに高さ40メートル超、幹回り11メートルのスギが倒れていた。家族5人と近くに住む2人の計7人が救出され、いずれもけがはなかった。前夜からの豪雨で地盤が緩み、倒木したとみられる。

瑞浪市によると倒れた木は樹齢1200～1300年と推定され、1956年に県の天然記念物に指定された神木だった。電柱や電線を巻き込んで倒れ、市内の大湫地区の40戸が一時停電した。

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祠も民家も絶妙に避けてるのが何とも言えん。

さすがはご神木ですな。

それにしても、樹齢1200年以上のご神木が倒れるとはなぁ。

それだけ、この大雨が異常って事なんやけど、日本の気象は新たななフェーズに入ったって事なんやろな。

現場は岐阜県瑞浪市の「大湫神明神社」

現場は

既に報道されてる通り

岐阜県瑞浪市大湫町398番地の「大湫神明神社」と。

大湫宿神明神社の大杉

瑞浪市観光協会ポータルサイト

瑞浪市観光協会の公式ホームページです。岐阜県瑞浪(みずなみ)への旅行・お出かけスポット、季節のイベント情報をご紹介します。史跡・名勝、文化財や化石発掘、ゴルフやバーベキュー、うまいものも全部揃う！旅の醍醐味を感じに瑞浪へ寄ってきゃあ。

大湫宿があった頃よりももっと昔のこと、この地区には沼地が多いのに良い水のわく泉がありませんでした。　飲み水に困った村人たちは神明様へ願をかけました。「どうか、良い水をください」と一心にお祈りをしました。　２１日目の朝、社の前にそびえる杉のこずえから一匹のまっ白い蛇がおりてきて、杉の根本の石の間へ首をつっこむと腹の下からチョロチョロと水が流れ出しました。村の人はおどりあがって喜びました。今も杉の根元から泉がこんこんとわきでています。

●この昔話は、「ふるさと瑞浪」のお話のあらすじを短くして掲載しています。

大杉（県指定天然記念物）は樹齢１３００年・目通り６．５ｍ高さ６０ｍで太田南畝の「壬戌紀行」に「駅の中なる左の方に大きなる杉の木あり、その元に神明の神社の宮を建つ」とある御神木です。