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化学薬品卸業者「コタベ」の倉庫からシアン化ナトリウム(青酸ソーダ)1キロがなくなる 5千人分の致死量

青酸ソーダが1キロもなくなるって恐ろし過ぎるやろ。

昔、「青酸コーラ無差別殺人事件」とか「グリコ・森永事件」ってのがあったけど、これで愉快犯が「毒入り危険」なんて書いた紙を貼ったらパニックになるかもしれんな。

ほんまもんやったら、もっと怖いけど…

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青酸ソーダ1キロなくなる 5千人分致死量 北九州

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180131-00000085-asahi-soci
北九州市は31日、小倉北区の化学薬品卸業者からシアン化ナトリウム(青酸ソーダ)約1キロがなくなったと発表した。5千人分の致死量に相当し、紛失または盗難とみられるという。

市によると、紛失したのはコタベ(山口県下関市)の小倉営業所。31日午前10時ごろ、営業所内で500グラム入り容器2本がなくなっているのに従業員が気づき、市保健所に報告した。シアン化ナトリウムは専用の倉庫で保管しており、業者側の説明では30日朝の確認では異常がなかった。倉庫は施錠されていたという。

状況的に「紛失」ってよりは盗まれたんやろうけど、会社のサイトには…

会社情報TOP
株式会社コタベ 化学品専門商社
会社情報

株式会社コタベ (KOTABE.,CO LTD)

株式会社コタベは、1953年に小田部正徳が山口県下関市で創業したことにはじまり、半世紀以上にわたり成長を続けてまいりました。現在は九州・山口地区に11の拠点を持つ化学品専門商社として、電子材料関連、官公庁、自動車関連、鉄鋼、食品等の各分野へ化学薬品をはじめとして、設備機器、食品添加物等の様々な商品を、国内及び国外にて取引するなど幅広くビジネスを展開しております。

現段階でも青酸ソーダがなくなった話は載せとらんのな。

危機感がないっちゅうか何ちゅうか、5000人分の致死量の毒物がなくなったんやから、すぐにサイトでも公表しろっちゅうの。

で、青酸ソーダっちゅうと…

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青酸コーラ無差別殺人事件

青酸コーラ無差別殺人事件 - Wikipedia
青酸コーラ無差別殺人事件(せいさんコーラむさべつさつじんじけん)とは、1977年(昭和52年)1月4日から2月半ばまで、東京・大阪で起こった無差別殺人事件である。シアン化ナトリウム(青酸ソーダ)入りのコカ・コーラを飲んだ会社員らが死亡した。毒入りコーラ事件とも呼ばれる。

ってのがあって、これのせいで…

事件の影響

当時まだ、250mlリターナブルボトルの自動販売機による販売は珍しくなかったが、この事件を契機に急速に数を減らし、有人店のセルフサービスとして数える程度が残った。このような事件を防ぐため、一度開栓したら元の状態に戻すことの出来ないプルトップ付き缶(250mlストレート缶)が、自動販売機の主流になり、ビンでの販売も、缶用の自販機で扱え、尚且つ一度開栓したら、他者からその状態が分かるスクリューキャップボトルへ変更された。

また、その場で購入したもの等以外の飲食物は、決して拾い食いしないように呼びかけたこともあってか、同様な事件は、これ以降なくなっている。

プルトップ型の缶になったほど社会を騒がせた事件があって、この次ぎに…

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グリコ・森永事件

グリコ・森永事件 - Wikipedia
グリコ・森永事件(グリコ・もりながじけん)とは、1984年(昭和59年)と1985年(昭和60年)に、阪神を舞台として食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件。警察庁広域重要指定114号事件。犯人が「怪人21面相」と名乗ったことから、かい人21面相事件などとも呼ぶ。2000年(平成12年)2月13日に愛知青酸入り菓子ばら撒き事件の殺人未遂罪が時効を迎え、全ての事件の公訴時効が成立し、警察庁広域重要指定事件では初の未解決事件となった。

グリコ・森永事件が起きるわけやけど、5000人分の致死量の青酸ソーダがなくなりゃ、これぐらい世間を騒がす事は簡単やろな。

水道の設備に投入するっちゅうテロも考えられるし、何とも恐ろしい事件ですな。

何にしても、ちょっとした事でパニックになる恐れもあるんで、早急に青酸ソーダーの行方をつかんで欲しいもんです。


刑事の結界〔1〕 盗まれた青酸ソーダ、失敗した尾行











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