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那須雪崩事故 猪瀬修一、菅又久雄、渡辺浩典の3人を書類送検へ 栃木県警「雪崩の発生を予見するのは可能だった」

ようやく書類送検か。

コイツら何が悪質って「死人に口なし」で生徒が「もう少し上に行きたい」って言うたからって言うとったんやからなぁ。

遅すぎるけど、事故当時から「業務上過失致死」で刑事責任を取らせるべきやと思ってたんで、個人的にはこの結果に納得です。

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那須雪崩事故 引率の教師ら3人を書類送検へ

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00000155-kyodonews-soci
栃木県那須町で2017年3月、登山講習中の高校山岳部の生徒ら8人が死亡、40人がけがをした雪崩事故で、県警が業務上過失致死傷容疑で教諭3人を書類送検する方針について、2日に遺族に伝えたことが同日、捜査関係者などへの取材で分かった。

県警は事故前夜から積雪があった点を遺族に説明したといい、こうした経緯から、雪崩の発生を予見するのは可能だったと判断したとみられる。

捜査関係者によると、書類送検するのは、県立大田原高山岳部員らの班を率いた菅又久雄教諭(50)、後続の班を引率して雪崩に巻き込まれた渡辺浩典教諭(56)、講習会の責任者だった猪瀬修一教諭(52)。

映像ニュースはコチラ

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190303-00000002-nnn-soci

事故当時から業務上過失致死は明らかやったのに、2年もかかっとるってのがなぁ。

生徒7人が死んでるのに責任逃れに終始してたし、こういうのが教師を続けてるのがおかしいねんな。

【那須雪崩事故】引率した責任教諭菅又久雄(48)「生徒に進みたいと言われた」 検証委員会で報告
仮にも教育者が死んだ生徒のせいするとはねぇ。 起るべくして起きたっちゅうか、こんな講習会に参加したのが運の尽きですな。 責任教諭「生徒に進みたいと言われ」 那須の雪崩事故 事故は3月27日、県高校体育連盟登山専門部が開いた登山講習会で起きた...

「生徒に進みたいと言われた」だの、旅館で温泉に入ってて…

【那須スキー場雪崩事故】雪崩の対処法教えず=顧問「安全と判断」―8人死亡で謝罪・栃木スキー場雪崩
雪崩の対処法教えず=顧問「安全と判断」―8人死亡で謝罪・栃木スキー場雪崩

「絶対安全だと判断した」だのって言うてたし。

そんな奴らを…

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猪瀬修一、菅又久雄、渡辺浩典の3人は停職処分を受けいている

お探しのページは有効期限を過ぎました 下野新聞 SOON(スーン)|下野新聞社
那須町湯本の国有林で昨年3月、登山講習会中だった大田原高の生徒と教員の計8人が死亡した雪崩事故で、県教委は19日、安全への配慮が欠如していたとして、講習会を主体的に引率した大田原高の猪瀬修一(いのせしゅういち)教諭(51)と真岡高の菅又久雄(すがまたひさお)教諭(49)は停職5カ月、栃木高の渡辺浩典(わたなべひろのり)教諭(55)は停職3カ月とする懲戒処分を発表した。

停職3ヶ月~5ヶ月で済ませてええ話やないねんな。

死んだ生徒の責任にするような奴が教師をやっててええはずがないわけで、この時点で辞めさせるべきやねん。

そもそも、事故当時も書いたけど…

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気象庁は「雪崩注意報」を発令していた

【那須スキー場雪崩事故】<雪崩>「表層雪崩」か 気温上昇 3月でも危険性
<雪崩>「表層雪崩」か 気温上昇 3月でも危険性 登山講習会ってのがよう分からんのやけど… 27日午前9時20分ごろ、栃木県那須町湯本の那須温泉ファミリースキー場で、雪崩が発生したと110番があった。地元消防に現場から入った連絡などによると...
27日午前9時20分ごろ、栃木県那須町湯本の那須温泉ファミリースキー場で、雪崩が発生したと110番があった。地元消防に現場から入った連絡などによると、県内7高校が登山講習会に参加しており、高校生6人が心肺停止の状態で見つかったほか、4人が行方不明、8人が負傷しているという。雪崩は同スキー場の第2ゲレンデ付近で発生したとみられる。気象庁は積雪面の上に新雪が降ったことによる「表層雪崩」の可能性が高まったとして雪崩注意報を発令していた。

この時点で「絶対安全」やないがな。

それやのに

「絶対安全だと思った」だの「危険性を予見できなかった」だの言うとるんやからなぁ。

そんなのが通るなら何の為の「引率」やねん。

ほんま、おかしな話で処分も納得いかんかったんやけど、書類送検になるって事でようやくスッキリですな。

何にしても、業務上過失致死できっちり刑事罰を受けさせて、それを元に民事で損害賠償もきっちり請求してやって欲しいもんです。











教育・躾け・学校
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コメント

  1. 所詮、この教員らは登山に関しては素人集団でしかなかったのでしょう。海外の山登りもして「研修」はしてきたとはいえ、生徒の命に関わる危険と隣り合わせの登山をこのような人等を指導者としている県教委にも問題があるのではないでしょうか?高校の他の部活にも言えると思うが、教科に関しては専門家かもしれないが、顧問としてついているのは、殆どは素人でしかない。

    また、部活の顧問となっても顧問としての手当も殆どつかない、ボランティアとして関わっているので事故に関係した教員にもプロ意識はなかったのではないのかと思う。

    生徒の命に関わる運動系の部活顧問は、キチンと予算を取って外部から専門家を雇うべきだし、学校の教育活動と部活を切り離して、地域でのサークルのような活動に組み替えていくべきではないかと私は考えています。現場の教員に教科指導、生徒の日常の生活指導、進路指導など全てを任せるのは能力的にも限界を超えているのでは?

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