やれなかった
やらなかった
どっちかな?
★相田みつを
やれない事って基本的にないと思うねんなぁ。
それを
「時間がない」
「お金がない」
「誰かが反対する」
「どうせ無理」
などなど「やらない理由」を探してきて、「やれなかった」事を正当化する。
例えば「月に行け」って言われた場合でも、普通に考えたら「無理」で終わる話やけど、宇宙飛行士になる方法を考えたり、民間の宇宙船に乗るにはいくらかかるかを考えたりするだけでも意義があるし、そうする事で「やらなかった」じゃなくて「やれなかった」になる。
大事になのは「やれたか」、「やれなかった」って事より、「どうすればできるか?」って考える事やねんな。
それに、人間をやってると色々と後悔する事が多いけど、一番大きい後悔って「あの時やってれば…」っていう「やらなかった」事やと思う。
やれなかった事ってのは、「仕方がなかった」って諦められるけど、「やらなかった」ってのは、どうにかしたらできた事なので、後悔が大きくなる。
しかも、そういう考え方癖になると、自分で自分の限界を決めて、自分脳可能性を狭める事にもなる。
「やらなかった」ってのは百害あって一利なしやねんな。
なので、後悔したり、自分の可能性を自分で狭めたりせん為にも、すぐにやれない理由を考えるんじゃなく、どうすればできるか?って事を考えるようにせんとな。
時代や、環境や、社会や、色々と「言い訳」は用意されてるけど、どんな状況でも「やれる」事は無限にある。
それに、色々と言い訳を考えたり、愚痴を言う人生よりも、色んな可能性を探す人生の方が楽しいはずやしな。
楽しい人生を送る為にも、やらない理由を考えるよりも、どうすればできるかを考えるようにしたいもんです。
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