「ストレスが身体に悪い」は大ウソらしい…今日この頃。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー
「ストレスが身体に悪い」ってのは刷り込まれてるんで、身体に悪いとは思ってたけど、気にした事がないんで、ストレスを感じる事があっても、その時だけで、そのストレスが溜まってるって感じた事がないからなぁ。
だいたい、「ストレスが身体に悪いからストレスを感じないようにしよう」って思っても無理やねん。
基本的に無理な事はせん主義なんで、ストレスを感じても無視してる。
で、肝心のストレスが身体に悪いは大ウソって話なんやけど…
「ストレスが身体に悪い」は大ウソ! 健康心理学者が語った、本当は怖くないストレスの話
前年重度のストレスを感じた人々が翌年亡くなる確率は43%高かった。しかし、ストレスが健康に悪いと信じていた人だけに適用される数字でした。つまり、重度のストレスを感じていてもストレスは健康に悪いと信じていない人々が死亡する確率は非常に低かった。
データ的にストレスが身体に悪いって結果が出てるけど、それは「身体に悪い」って信じてた人にだけ適用される数字ってのは、中々面白い結果やな。
要するにノセボ効果が働いてると。
ちゅうか、散々「ストレスは身体に悪い」「健康に悪い」って刷り込んできて、今更、それを「信じるからや」って言われてもなぁ(笑)
それは殺生やで(笑)
更に面白いのが…
悪い知らせは、経済的窮地や家族間の深刻な問題を抱えるなど、特にストレスとなる出来事を経験した人々の死亡確率は30%増加します。
しかし、それはネガティブな経験をしたすべての人に当てはまるわけではありません。自分が困難の中にいる時でも他者に関心を持ち、助けてきた人々のストレスによる死亡確率はゼロ。ゼロです。
ストレスによる「害」は、他者への「思いやり」で克服できると。
これは「オキシトシン」が大きく作用してるって事らしいけど、中々興味深い研究結果です。
人間が社会性の動物なんもこの辺の事を本能的に知ってるからなんかもな。
ちゅうか、ストレスに限らず何事も考え方次第。
どうせやらなあかん事なら、ストレスを感じながら嫌々やるよりも、それをやる事の「意味づけ」をして、「これをやる事で将来こういう良い事がある」っちゅう妄想でもした方が身体にも良いし、結果も良くなる。
とにかく、何事も楽しんでやる事ですな。
それにしても、「健康心理学」って学問があるんやな。
まぁ、「病は気から」って言うし、健康と心理は密接な関係にあるけど…
ちゅうか、「心理学」って学問がこれだけ細分化されたら、大元の「心理学」は何を勉強するんやろな。
そもそも、「心理学」ってのは、統計学の延長みたいなもんやからねぇ。
集団で見たらそうかもしれんけど、個人個人で見ると再現性が薄い事が多々ある。
個人的に再現性の乏しいもんは「科学」やと思ってないんで、心理学も「科学」とは認めてないんやけど、それなりに説得力があるから困る(笑)
そろそろ、「心理学」も、何でそうなるんかっちゅう「科学的根拠」備えて「科学」に昇華して欲しいもんですな。
何にしても、個人的に一番良いストレス解消法は泣く事やと思ってるんで、ストレスを感じたら泣ける映画やドラマを観る事にしてます。
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