最近、数学系の話が多い…今日この頃。
(=⌒ー⌒=)
数学系っちゅうても、酔っ払ったら美人に見える法則とか、タイムマシーンとかやけど…
という事で幼稚園の入試問題
MENSAの問題
詐欺師に騙されるかどうかが分かる問題
に続く、問題シリーズ第五弾。
慶応大学の入試問題
※慶応っちゅうても高1程度の問題やから、そんなに難しくないけどな。
それでは問題です。
天使はつねに真実を述べ、悪魔はつねに嘘をつきます。
A、Bは悪魔か天使であることはわかってますが、どちらかはっきりしません。
Aがこう言いました。
「私が天使ならば、Bも天使です。」
この二人の正体はそれぞれ悪魔か天使か答えて下さい。
ガキの頃から歴史と数学と英語が特に好きやったなぁ。
数学は好きなんやけど、計算するのが嫌いで、解き方が分かると答え出すのが面倒臭くなるねんなぁ。
(;^_^Aフキフキ
だから計算間違いっちゅうケアレスミスの多いこと…
けど、数学自体は好きやから、脳トレの元祖、多湖輝の「頭の体操」シリーズは常に買ってたわ。
数学ほど実生活に役立つ学問はないから、中高生のうちにしっかり勉強しましょう。
個人的には解き方が分かればそれで十分やと思う。
計算は電卓があるからな。
(= ̄▽ ̄=)
まぁ、学校の試験は解き方より、答えがあってるかどうかやから認めてもらえんやろうけど…
それでは、答えを。
A、Bともに天使。
まぁ、詳しい説明はは高校の教科書で命題の「A⇒B」の復習をしてもらうとして、簡単に説明すると…
Aが悪魔だとすると、悪魔が真実を語っていることになって矛盾する。
Aが天使だとするとAは真実を言うから、Aの言うとおりBも天使と言うことになる。
よって、A、Bともに天使。
分かりました?
最近、「脳トレゲーム」がブームやし、こういうのやなくて幼稚園の入試問題みたいな、感覚的に分かるヤツの方がええか。
好評ならまた探して来るんで、ご意見をお願いします。
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