子殺しで「殺人未遂」で捕まるのは珍しいな。
正直に「殺してしまった」って言うたからなんやろうけど、全ての子殺しを殺人で立件できんもんかね。
長男の鈴木大貴ちゃんを殺害した鈴木早紀容疑者を逮捕
自宅で長男(3)を殺害しようとしたとして、静岡県警細江署は29日、殺人未遂の疑いで浜松市北区大原町、無職鈴木早紀容疑者(38)を現行犯逮捕した。長男は搬送先の病院で死亡が確認された。同署は容疑を殺人に切り替え、詳しい状況を調べる。逮捕容疑は29日正午ごろ、自宅で長男大貴ちゃんを殺害しようとした疑い。
細江署によると、鈴木容疑者が「子どもを殺してしまった」と110番した。
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現場は浜松市北区大原町の鈴木早紀容疑者の自宅
現場は
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ストリービューが2012年のしかないんで田んぼやけど、後ろの工場が「日静化学(株)大原工場」っぽいんでここやないかと。
それにしても、子殺しは大抵「保護責任者遺棄致死」か「傷害致死」でしか逮捕せんのに…
鈴木早紀容疑者が「子供を殺してしまった」と110番通報
自ら「子供を殺してしまった」って言うて、犯行を認めたら「殺人未遂」からの「殺人」で平気な顔をして嘘をついたら罪が軽くなるってのはどうにも納得できんな。
例外なく殺人未遂からの殺人で立件しろっちゅうの。
それにしても、子育てでカッとなる事はあるやろうけど、3歳児を殺したくなるって何があったんやろな。
近所の人「仲良くやってて、子供をかわいがっていた」
近所の人が「仲良くやってて、早紀ちゃんもすごく子どもかわいがっていたし、まさか、そんなふうになると思ってなかったので、ほんとびっくりしているんですよ」って言うてるのになぁ。
まぁ、表向き仲良くやってても、色々と精神的に病んでる事もあるやろうけど。
状況的に育児ノイローゼっぽいけど、虐待の痕跡がないって事やから、突発的にやってもうたんやろな。
旦那も何かしら兆候に気づかんかったんかね。
今更、何を言うても遅いけど。
魔の2歳児、悪魔の3歳児、天使の4歳児
「魔の2歳、悪魔の3歳、天使の4歳」
こんな言葉を聞いたことがありますか?
かわいい子どものことを「悪魔」に喩えるなんて!と怒る方もいるかもしれませんが、我が子が3歳になり、この言葉が頭に浮かび納得してしまう自分がいます。生まれてきてくれたことに感謝と幸せを感じつつ始まった育児生活。
赤ちゃんのころは、「この子を怒る日が来るなんて想像できない」と思っていたのに、2歳のイヤイヤ期を越え、自我が芽生え自己主張の激しい3歳児へと成長し、愛しい娘と過ごす日々は、怒ってばかりの生活へと変化しました。「こんなにイライラしてしまうなんて、私はママとしてどこかおかしいのではないか……」
そんな気持ちになり、寝顔を見ながら反省して泣く日が増えました。
ママとしての自信を持てたためしはないけど、ママ3年目の今、最も自信をなくしてしまっている気がします。
ここを乗り越えれば何とかなったかもしれんのになぁ。
何とも残念な事件です。
何にしても、これを殺人未遂から殺人で立件できるなら、全ての子殺しを殺人未遂からの殺人で立件するようにして欲しいもんです。
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