離婚後に同居してるのは偽装離婚で生活保護の不正受給が目的なんやろうけど、こんな事になるならほんまに離婚して別居しときゃ良かったのにな。
警察が駆けつけるほどの夫婦喧嘩をしてるのに、それでも同居し続けるってのはどうにも理解に苦しむ。
元妻の松池ひなのさんを殺害した藤田啓文容疑者を逮捕
元妻を殺害したとして、京都府警亀岡署は15日、殺人の疑いで、京都府亀岡市下矢田町、無職藤田啓文容疑者(30)を逮捕した。逮捕容疑は、今月上旬ごろ、自宅で元妻の松池ひなのさん(25)を殺害した疑い。藤田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。
同署によると、藤田容疑者は15日午前、「妻を殺しました」と自首してきたといい、署員が藤田容疑者の住む集合住宅で松池さんの遺体を見つけた。
調べでは、藤田容疑者は離婚後も一緒に暮らしていたと供述しているという。昨年12月5日に、夫婦げんかをしたとして110番があり、亀岡署員が自宅に駆けつけたことがあったという。
「妻を殺しました」って自首してる時点で偽装離婚確定なんやけど、この手の偽装離婚は結構ある手口なわけで…
偽装離婚
(1)偽装離婚と、その目的
偽装離婚は、「実際に結婚相手と離婚するつもりはないけれど、離婚届のみを役所に提出すること」です。偽装離婚すると、戸籍が書き換わるので、夫婦は戸籍上「他人」となります。夫と妻は、それまでの既婚者としての地位を失い、それぞれが独身者となり、住民票も分けることが通常です。
しかし、偽装離婚の場合、実態としての夫婦の結婚生活は、ほとんどあるいはまったく変わりません。住民票だけを別々にして、そのまま同じ家に住み続けることもありますし、別居するとしても、頻繁に会って一緒の時間を過ごします。偽装離婚の目的は、以下のようなことです。
・生活保護、児童扶養手当の受給
・財産隠し(借金逃れなど)
・保育園に優先的に入れるため以下で、それぞれについて詳しく説明します。
(2)生活保護費、児童扶養手当の不正受給
まず、生活保護費を受給しようという目的を持ったケースです。
夫婦として生活していると、夫などが外で働いて収入を得ているので、世帯として充分な収入があると判断されて、生活保護を受けにくいです。
これに対し、離婚して世帯を分けてしまい、妻が子どもを引き取ったことにすると、妻の世帯にはほとんど収入が得られないことになり、生活保護の申請が通る可能性が高まります。また、離婚すると、親権者となった親は、児童手当や児童扶養手当(母子手当)を受けることも可能です。
生活保護と児童扶養手当を足すと、婚姻中よりも、毎月20万円以上も多くお金が入ってくることも、珍しくありません。
この夫婦も生活保護の不正受給が目的の偽装離婚やったんやろな。
そういうのと結婚するぐらいやから、どっちもどっちなんやろうけど、こういう事をしでかすんやからろくでもないわな。
で、離婚後も同居し続けた自宅で藤田啓文が松池ひなのさんを殺害したわけやけど…
現場は亀岡市下矢田町4丁目の「ラヴィ-タフェリ-チェシモヤダ」
現場は
この画像から
亀岡市下矢田町4丁目の「ラヴィ-タフェリ-チェシモヤダ」と。
ストリートビューが古いんで
まだ建ってないけど。
家賃は6万2千円のようで。
それにしても…
松池ひなのさんは先月、夫婦間のトラブルを警察に相談していた
夫婦間のトラブルを警察に相談せなあかんぐらい夫婦仲が悪くて危険な状況やのに、何で出て行かんかったんやろな。
ひょっとして、このアパートは松池ひなのさんが借りてて、藤田啓文が居座ってたんやろか?
別記事じゃ
15日午前9時45分ごろ、京都府警亀岡署に男が「(元)妻を殺した」と自首した。男の自宅がある同府亀岡市の集合住宅で、署員が男の元妻で職業不詳松池ひなのさん(25)の遺体を発見。署は殺人容疑で男を逮捕した。
松池ひなのさんは職業不詳になってるし。
職業不詳って事は、無職の場合も多いけど、表に出せん職業の場合も多いからなぁ。
藤田啓文は無職やから家賃を払えるはずもないし。
となると、離婚したけど、DV野郎が居座ったって可能性も考えられるけど…
警察はDVの事実は確認していない
昨年12月5日には松池さんから夫婦げんかをめぐって110番があり、署員が駆け付けたが、同署はドメスティックバイオレンス(DV)などの事実は確認していないとしている。2人は当時は結婚していたが、その後離婚し、同居を続けていたとみられる。
警察はDVの事実は確認してないって事やから、やっぱり偽装離婚なんやろな。
クズ夫婦が殺し合って嫁が殺されたって感じか。
何にしても、殺人だけやなくて生活保護の不正受給の可能性も高いんで、そっちの線でもちゃんと捜査して欲しいもんです。
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