「微酸性電解水」って初めて聞いたけど、インフルエンザにもノロウイルスにも効くんやったら新型コロナにも効果がありそうですな。
しかも飲んでも安全なんやから、人が集まるとこにこれを噴霧しときゃ予防になるような気がする。
岩見沢市が「微酸性電解水」を作る装置を導入
感染者が増えるとともに、消毒液も不足していますが、8日、2人の感染者が確認された岩見沢市が、高い殺菌効果の液体をつくる新たな装置を導入しました。岩見沢市が導入した「微酸性電解水」を作る装置です。微酸性電解水は、高い殺菌効果があり、塩素のにおいがほとんどな、く口に入れても安全とされています。装置を開発した森永乳業は、岩見沢市とともに、北大が進める健康づくり事業に参加していることから、装置を無料で貸し出しました。
「岩見沢市もアルコール類につきましては、できる限り入手できるように手を尽くしているのですが、なかなか厳しい。ぜひ活用させていただきたい」(岩見沢市健康福祉部・石崎健治部長)
岩見沢市は、この装置を、病院や市役所の殺菌に活用していきたいと話しています。
各地でミルトンが品薄状態って話題になってたけど
次亜塩素酸ナトリウム液やと塩素の臭いがするけど、「微酸性電解水」やと塩素の臭いがほとんどないって事やから、「微酸性電解水」の方がええやん。
しかも
「微酸性電解水」とは
液体中に含まれる有効塩素濃度の割合やpH値によって次亜塩素酸水は3つに分類されます。(pHは0~14まであり、pH7が中性で、pH値が低いと酸性に傾き、pH値が高いとアルカリ性になります。)強酸性次亜塩素酸水
水溶液中に含まれる有効塩素濃度は、20~60ppm(0.002%~0.006%)でPH2.7以下のものです。0.2%以下の塩化ナトリウム水溶液(食塩水)を有隔膜電解槽で電気分解して得られます。
弱酸性次亜塩素酸水
有効塩素濃度が10~60ppm(0.001%~0.006%)、PH2.7~5.0となります。こちらも、0.2%以下の塩化ナトリウム水溶液(食塩水)を有隔膜電解槽で電気分解して得られます。
微酸性次亜塩素酸水
有効塩素濃度 50~80ppm(0.005%~0.008%)でPH5.0~6.5の範囲の水溶液です。製法は、3%以下の塩酸及び5%以下の塩化ナトリウム(食塩)を含む水溶液を無隔膜電解槽で電気分解して得られます。 ※mg/kg = ppm(百万分の一)
以上のように、細かく分かれておりますが、この中でも微酸性の次亜塩素酸水が最も安全で殺菌効果も高い事が厚生労働省により検証されています。
次亜塩素酸ナトリウム液よりも殺菌効果が高いと。
塩素の臭いもせんし、しかも殺菌力が高いんやから、断然「微酸性電解水」の方がええやん。
微酸性電解水の殺菌効果
厚生労働省では、「微酸性次亜塩素酸水」57ppm(PH5.2)を使って以下の細菌類を用いた殺菌効果(1分以内)を確認しております。
⇒黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、黒コウジカビ、MRSA、大腸菌、レンサ球菌
インフルエンザウイルス、ノロウイルスまた、高い耐性をもつ「有芽胞菌(壁をもった細菌)」に対しても50ppmの微酸性次亜塩素酸水での有効性が確認されました。※次亜塩素酸ナトリウムの半分以下の塩素濃度で高い殺菌効果が確認されています。
また、食品を使った安全性も検証されています。たとえば、微酸性次亜塩素酸水でほうれん草を10分間浸して有効塩素濃度を測定したところ、残留塩素は検出されなかったとされています。
続けて、栄養成分の影響につても検証した結果、水道水で処理をした場合と比較しても総ビタミン含有量に対しての影響がないことが確認されました。
つまり、次亜塩素酸はウイルスや菌に対しては高い殺菌力を示しますが、食品に対しては 無害であり、栄養成分に及ぼす影響もないという、すばらしい水溶液であるという事です。
黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、黒コウジカビ、MRSA、大腸菌、レンサ球菌、インフルエンザウイルス、ノロウイルスに効いて、しかも食品に対しては無害で栄養成分にも影響を及ぼさんって良い事尽くめですな。
まだ新型コロナに対しての実証実験が行われてないんで新型コロナに効くかどうかは分からんけど、インフルエンザに効くなら新型コロナにも効くと思う。
自宅でもこの「微酸性電解水」を加湿器で使えば新型コロナ予防になりそうですな。
値段も
20リットルで5600円ならそんな高いもんでもないしな。
「微酸性電解水」を作る装置は50万円ぐらいするみたいやけど。
何にしても、アルコールよりも次亜塩素酸ナトリウム液よりも殺菌効果が高いって事なんで早速自宅に導入したいと思います。
コメント