昔、城南電機の宮路年雄社長も現金入りのアタッシュケースを持ち歩いてて、よく襲われてたけど1億円入りのアタッシュケースを持ち歩いて見せびらかしてたら、襲ってくれって言うてるようなもんやからねぇ。
宮地社長は現金で買い付ける為って理由があったけど、この小川和男さんは何の為にそんな事をしとったんやろね。
無職やし、自慢したかっただけって感じやけど。
青梅市で小川和男さんが何者かに襲われ死亡
東京都青梅市成木で１４日未明、無職の小川和男さん（６７）が自宅で何者かに襲われ、殺害された事件で、小川さんは多額の現金を持ち歩き、周囲に現金入りのアタッシェケースを見せることもあったことが１４日、周辺住民らへの取材で分かった。警視庁青梅署捜査本部は物取り目的だった可能性もあるとみて被害品の有無などを調べている。周辺住民によると、小川さんはアタッシェケースに１億円を入れており、開けると帯封が付いたままの札束が詰まっていたという。近くに住む６０代男性は「自宅には３、４個のアタッシェケースがあった。同窓会などに出席する際も持ち歩いており、多額の現金を持っていることは近隣で噂になっていた」と話した。
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田舎やからって事で見せびらかしても大丈夫と思ったんか何か知らんけど、金を持ってるって教えりゃ狙う奴もおるわな。
何のメリットもないのに、そんな事をわざわざする事が理解に苦しむ。
それにしても、1億円入りのアタッシュケースを持ち歩いてる割にはボロボロの家なんですけど…
現場は東京都青梅市成木4丁目の小川和男さんの自宅
現場は
この画像から
東京都青梅市成木4丁目の小川和男さんの自宅と。
何でこんなボロボロなんかと思ったら
小川さんは６０歳で定年退職するまで運送会社に勤務し、当時は自宅前にトラックを止めていることもあった。一方で、２０年ほど前から自力で自宅の増築を続け、約１０年前に母親を亡くしてからは１人で暮らしていたという。
自力で増築してたんかいな。
それだけ金がありゃ業者に頼めばええのに、金を貯める人ってのはこういう人って事か。
それにしても、1億円入りのアタッシュケースを持ち歩いて
近所の住民「私も見せてもらった。誰もが知ってる」
近所の住民に1億円入りのアタッシュケースを見せて回るとか、ほんま理解に苦しむな。
個人的に現金入りのアタッシュケースと言えば城南電機の宮地社長を思い出すんやけど
城南電機の宮路年雄社長
宮路 年雄（みやじ としお、1928年（昭和3年）8月20日 – 1998年（平成10年）5月9日）は、日本の実業家。家電量販店「城南電機」を運営する信光電機創業者。身長154cmという小さな体躯と独特のダミ声に加え明るいキャラクターで、多くのテレビ番組にも出演した。
エピソード
・商品仕入は、買掛せず現金一括即払いを常套にしていた。このため常に数千万円の現金をアタッシェケースに入れて持ち歩いており、1994年（平成6年）5月23日には、本社社長室で刃物を持った男に襲われて軽傷を負い150万円を奪われるなど、生涯で6度も強盗被害に遭った[4]。襲われるたびに、周囲から「大金を持ち歩くのを止めるよう」勧められたが、第二次世界大戦中に蒸気機関車に乗務中、何度もアメリカ軍から機銃掃射を受けたことがある宮路は「今生きているだけで儲けものなのだから、もう怖いものなどない。機銃掃射に比べたら、チンピラみたいな強盗なんか物の数ではない」と著書で語っている。
この宮地社長もよく襲われてニュースになってたけど、このひとの場合は「現金一括即払い」って理由があったからねぇ。
無職の小川和男さんにはそんな理由もなさそうやし、しかも近所の住民に見せびらかしてるだけやし。
完全に「襲ってくれ」って言うてるようなもんですな。
で、犯人は
犯人の特徴
小太りの中年の男で青いジャンパーに白の帽子でマスクを着けていたと。
「誰もが知ってる」って事やし、これだけじゃ特定するのは難しそうですな。
何にしても、金を持ってるのを自慢するとこういう目に遭う確率も上がるんで、くれぐれもご注意をって事ですな。
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