アシュリー・ヘギ天国に召される享年17歳

ｱｼｭﾘｰちゃんが亡くなった…今日この頃。

今日の一言でも紹介したことあるんやけど…

ｱｼｭﾘｰちゃんを見てると、五体満足で産まれながら、日々無駄に過ごしてる自分が情けなくなる。

TVで見てﾌｧﾝになって、見る度に色んなことを教わったのに…

もう見れんのやな。

ﾌﾟﾛｼﾞｪﾘｱで17歳っちゅうのは、今生存してるﾌﾟﾛｼﾞｪﾘｱの人の中では、最高齢なんやってな。

今日の一言でも書いたけど、こんな病気で「不満を言うほど、人生は悪いものじゃないから」って、前向きに生きられるのが尊敬する。

ｵｲﾗなら、毎日愚痴ばっかりやったかも。

お母さんの育て方が良かったんやろうけど、こんな若い子が「死を覚悟してる」って言えるっちゅうのがｽｺﾞｲな。

達観してるっちゅうか、悟ってるっちゅうか…

17年しか生きてへんけど、魂(心)は、肉体と一緒で、10倍のｽﾋﾟｰﾄﾞで成長してたんやろな。

ちゅうか、五体満足やから「生きる」ってことに無関心なんかもしれん。

あぁいう病気になって初めて、死を実感することで初めて「生きる」ってことを切実に考えるんやろな。

それじゃいかんのやけど…

健康やと、どうしてもいつか必ず来る「死」に無頓着になる。

だから、日々をいい加減に過ごす。

今日ぐらいは、今を生きるってことを考えてみよっと。

何にしても、人間は『「どれだけ生きたか」より「どう生きたか」』っちゅうのをとくとく考えさせられました。

心よりご冥福をお祈りいたします。