B型本が売れてるらしい…今日この頃。
(= ̄▽ ̄=)
血液型の中でも一番批判されるのがB型やからなぁ。
この本はB型擁護っちゅうか、B型を説明する本。
B型が反論する裏付けとして使えるか。
何度か「血液型」について取り上げたけど、基本的に「血液型性格判定」に否定派。
去年…
「血液型性格判定」が正しいっちゅう仮定の基に検証してみた事があったけど…
否定派にも関わらず、データを基に自分なりの推論に思わず納得してもうた(笑)
まぁ、正しい事を導く為の推論やから、自分が納得出来んと書けんやけど…
それにしても、何でここまで日本人は「血液型」の話が好きなんやろな。
「血液型性格判定」より、そっちの方が気になる…
それにしても、この本、A型も出とるんやな。
話のネタに1冊買っとくか。
話題の導入部として「血液型の話」を使うのはええけど、それを盲信して先入観に凝り固まるのだけは注意せんとな。
色んな情報やネタを吸収して、取捨選択し、それらを土台にして、自分の意見を作る。
自分とは違う意見や、否定的な意見も頭ごなしに「○○だからダメ」とかって拒絶せんと、まず受け入れて見て、そこから良い部分だけを吸収する。
そうやって、自分の見識を深めて行きたいもんですな。
何にしても、「何型やから○○」っちゅう話より、「自分は自分」
血液型やら星座やら、そういうもんに頼らんと、しっかり自分を認識したいもんですな。
そうやって、自分を見られるようになれば、他人もそういう風に見られるようになる。
そうなれば、先入観で他人や物事を見んようになる。
こういう本が売れるっちゅうことは、裏を返せば、そういう「先入観」や「常識」に振り回されてる人が多いとも言えるか。
それだけ、「自分から見た自分」より「他人から見た自分」が気になるっちゅう事やな。
「協調性がある」っちゅうと聞こえはええけど、日本人は「付和雷同」っちゅう特性を持ってる。
周囲や環境に振り回される事なく、もう少し「自己主張」をしてもええんちゃうかな。
そういう意味じゃB型の基本性格が一番かもしれん(笑)
ちょっとB型の爪の垢でも煎じて飲んだ方がええかも。
ドウゾ( ^-^)_且~~~
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