バックカントリースキーをして行方不明なんやから完全に自業自得なんやけど、助かってもかなりの額の捜索費用を請求されそうですな。
請求額を見て死にたくなるかも。
「かぐらスキー場」で大川隆央さんと加藤康博さんが遭難して行方不明
新潟県と群馬県で16日にスキーや登山をしていた神奈川や東京などの男性計3人が行方不明となった。17日に捜索が行われたが、見つかっていない。16日午後5時半ごろ、新潟県湯沢町のかぐらスキー場周辺でバックカントリースキーをしていた2人が戻らないと通報があった。県警南魚沼署によると、神奈川県藤沢市の自営業、大川隆央さん(59)と東京都世田谷区の会社員、加藤康博さん(38)。現場付近は当時、吹雪で視界が悪かったという。
16日午後6時50分ごろ、群馬県川場村の武尊山(標高2158メートル)に入山した埼玉県本庄市の会社員(50)が予定時刻を過ぎても下山しないと県警沼田署に通報があった。男性は16日午前8時半ごろ、下山予定を「16日正午」と記した入山届を川場スキー場に提出していた。防犯カメラの映像から、上着は黄色、ズボンは白色、黒のサングラスとニット帽姿。
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バックカントリーなんかする奴は完全自己責任やから、天候不良で危険を犯してまで捜索する必要はないわな。
現場は「かぐらスキー場」のバックカントリー
現場は
この画像から
新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742の「かぐらスキー場」のバックカントリーと。
かぐらスキー場はバックカントリーをする奴が相次いで、捜索費用もバカにならんので…
かぐらスキー場は1時間単位で遭難捜索費用が設定されている
1.捜索隊員 1名 2万円/時間
2.スノーモービル 1台 1万円/時間
3.雪上車 1台 1万円/時間
4.捜索本部設置 1万5千円/一箇所
5.後方支援要員 1万円/時間
6.索道運行費
1.ロープウェイ 5万円/回
2.ゴンドラ 5万円/時間
3.高速リフト 5万円/時間
4.リフト 2万円/時間
7.食事・飲物・消耗品などは実費を請求いたします。
8.捜索中の備品破損などは実費を請求いたします。
9.その他、特別な事象により発生した経費については実費を請求いたします。
今日の7時から捜索を開始してたって事なんで、8時間20分。
捜索隊員が何人おるか分からんけど、既に100万円近くにはなってるやろな。
更にヘリも飛ばしてるから…
「また、公用のヘリを飛ばせるのは、夏で約1週間、冬で3、4日が限度。それ以上かかる場合は、民間のヘリを飛ばしてもらうよう伝えていますが、料金は1時間100万円からが一般的です。結果として、捜索を諦めるケースが多い」
民間のヘリなら1時間100万円が追加されると。
今回は公用やろうからタダかもしれんけど、これもちゃんと実費を請求すりゃええのに。
ヘリ代がなくても、既にかなり高額やけど。
ただなぁ、死んだらそれを家族が払わなあかんのやろうけど、相続放棄されたら取れんしなぁ。
この場合の契約ってどうなってるんやろな。
まぁ、どっちにしても、家族にとっては大迷惑な話ですな。
2人捜索は明日の朝、再開
明日の朝、再開するって事やけど、家族は「やめてくれ」って思ってたりして。
何にしても、バックカントリーでスキーをして遭難すると、これだけの費用がかかるって事は覚えておきましょうって事ですな。
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