これが「殺人」にならんかったら、車で人を殺したら全部事故で処理される事になるわけで、これは是が非でも殺人で罰して欲しいもんですな。
「殺意」が争点になってるみたいやけど、「殺意」の有無より、こういう「あおり運転」は全て未必の故意の殺人未遂、殺人で裁ける前例にするべきやと思う。
中村精寛被告「殺人というストーリーにはめられた」
大阪府堺市で去年、あおり運転の末バイクに追突し、男性を殺害した罪に問われた男の裁判が、15日、始まります。男は関西テレビの取材に「わざとぶつけていない」と話しました。中村精寛被告(40)は去年7月、堺市南区で車を運転中、バイクに割り込まれたことに腹を立て、クラクションやパッシングなどの「あおり運転」を開始しました。
さらに時速約96キロでわざと追突し、大学生の22歳の大学生を殺害した罪に問われています。
ドライブレコーダーには追突直後、「はい。これで終わり」と言う中村被告の声が残っていました。
中村被告は去年、拘置所で関西テレビの面会に応じ、「わざとぶつけてはいない。『はい。終わり』と言ったのは、自分が飲酒運転で事故をしたので、『自分の立場や生活が終わった』という意味だった」と説明しました。
また、事故について謝罪を口にしたものの、「『あおり運転』が社会問題になる中で、殺人というストーリーにあてはめられている」などとも話しました。
裁判員裁判は15日から始まり、中村被告に殺意があったかどうかが争点になります。
前にも取り上げたけど…
100キロ近いスピード1キロもあおり続けた時点で、未必の故意の殺人未遂を認定するべきやねんな。
包丁を振り回して、追いかけて来る奴はそれだけで殺人未遂が認定できるわけで、車はそれよりも悪質。
これが殺人にならんかったら、車で人を殺し放題になってしまう。
そもそも、ぶつけた瞬間に「はい。これで終わり」まで言うとるんやから、もう言い逃れはできんやろ。
中村精寛被告「『はい。終わり』と言ったのは、『自分の立場や生活が終わった』という意味」
「はい。終わり」は「自分の生活が終わった」って意味って、今更そんな言い訳しても通用せんっちゅうの。
そういう事が判断出来るなら、1キロもあおってないわけで、その時点で行動に矛盾が生じとるねん。
中村精寛被告「なんで割り込みされたぐらいで殺す?」
「なんで、いつも通りなれた道で、少し割り込みされたぐらいで殺さなきゃいけないんですか?おかしいでしょ」はっきりとした口調で殺人の罪を否認した中村精寛被告(40)。拘置所に訪れた関西テレビの記者に対し、憤りを露わにしました。
知らんがな。
あんたがそういう生き物なんやろ。
そういう事を言うなら、「なんで割り込みをされたぐらいで1キロも100キロ近いスピードであおる?」って聞き返したいですな。
しかも、飲酒運転なんやし、もう諦めなさい。
何にしても、この期に及んでこんな事を言うようじゃ、全く反省もしとらんので、情状酌量もする事はない。
殺人で裁いて、きっちり死刑を言い渡して欲しいもんです。
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