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船戸結愛ちゃん虐待死 船戸雄大被告初公判 容疑を大筋で認める 船戸優里被告は控訴

船戸結愛ちゃん虐待死 船戸雄大被告初公判

父親の船戸雄大の裁判が始まったけど、母親の船戸優里は刑が重過ぎるって事で控訴ですか。

予想通りの展開やけど、結局は自分の事しか考えてないわけですな。

船戸雄大も涙を流してたって事やけど、コイツも自分の今後を考えて涙を流しただけやろ。

これだけの事をしでかしても死刑を求刑できるほどの罪になってないってのが、どうにも歯がゆいところですな。

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船戸結愛ちゃん虐待死 船戸雄大被告初公判

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000522-san-soci
東京都目黒区で昨年3月、船戸結愛(ゆあ)ちゃん=当時(5)=を虐待し死なせたとして、保護責任者遺棄致死や傷害などの罪に問われた父親の雄大被告(34)の裁判員裁判の初公判が1日、東京地裁(守下実裁判長)で開かれた。雄大被告は起訴内容を大筋認めた。

母親の優里被告(27)は9月17日、保護責任者遺棄致死罪で懲役8年の判決を言い渡された。判決は、雄大被告から頻繁に説教されるなどの心理的ドメスティックバイオレンス(DV)を受けていたと認定。その上で「雄大被告の暴行を認識しながら、結果的に容認した」とした。弁護側は判決を不服として控訴している。

起訴状などによると、雄大被告は昨年1月下旬ごろから、結愛ちゃんに十分な食事を与えず、暴行するなど虐待。衰弱していたことを認識しながら、虐待の発覚を恐れて医療措置を受けさせず、3月2日に低栄養と免疫力低下で引き起こされた肺炎による敗血症で死亡させたとしている。

映像ニュースはコチラ

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20191001-00000073-jnn-soci

船戸結愛ちゃん虐待死 船戸雄大被告初公判

船戸雄大が起訴されてるのは「保護責任者遺棄致死」とか「傷害」であって「殺人」でもなけりゃ「傷害致死」でもない。

これやとどう足掻いても死刑は求刑できんし、無期懲役も求刑できん。

せいぜい求刑で懲役20年で判決で懲役15年~16年とこなわけで、どうにも罪と罰が合ってないねんな。

公判の様子は産経が詳しく書いてるんでそちらを。

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船戸雄大被告初公判詳報

船戸雄大被告初公判詳報

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000546-san-soci
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000561-san-soci
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000564-san-soci

「理想の子供をつくりたい」とか「親でありたい」とか、あくまで躾の一環での事故って事にしたいようで。

だいたい、無職の分際で躾もくそもないっちゅうの。

躾を考える前に仕事を探せって話ですな。

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船戸雄大被告が泣く場面も

船戸雄大被告が泣く場面も

船戸雄大が泣いた場面が

検察官「罪にあった適切な刑罰を決めていただきたいと思います」

《続いて弁護側の冒頭陳述に移る。男性弁護人が証言台の前に立つ》

弁護人「人の親になるということは難しいことです」

《弁護人は抑揚のつけた話し方で、突然、こう切り出した》

弁護人「家族の数だけ親の形はあります。時間をかけて親の形を模索しています」

《子育ての過程で喜びを感じることもあれば、苦しみや葛藤(かっとう)、挫折を感じることもある。弁護人はそう訴えた》

弁護人「虐待は決して許してはいけないことです。それでも彼(雄大被告)は、結愛ちゃんの父親になろうとしていました」

《弁護人が雄大被告の生い立ちを紹介する。幼少期に千葉から北海道に転居するなどした経験から、他人を気にしたり、自分を押さえつけたりすることを学んだとされる。大学卒業後にシステム保守(メンテナンス)の仕事に就職。退職後は知人の紹介で北海道のクラブに勤務。その後、香川県内のキャバクラに移り、平成27年5月ごろ、優里被告と出会ったという。優里さんは離婚歴があり、子供がいることを雄大被告に伝えていたが、2人は急速に距離を縮め、一緒に生活するようになったという》

弁護人「船戸さん(雄大被告)は結婚を強く意識するようになりました。彼には理想の家族(像)があって、明るくて何でも言い合える関係です。この正しい、しかし、高い理想は、船戸さんにプレッシャーになりました」

《雄大被告は持っていたハンカチタオルで口元をおさえると、そのまま目頭をぬぐった》

弁護人「ここから船戸さんは間違った方向に行きます。優里さんに対してきつくあたるようになり、罵声(ばせい)を浴びせることもありました。優里さんは船戸さんに対して、ものを言えないようになりました。平成27年4月、入籍して、結愛さんとも養子縁組しました」

《雄大被告は、結愛ちゃんの友達が少ないのではないかと考えたという。その焦り、いらだちが結愛ちゃんに向くようになったという》

弁護人「悪いサイクルが回転するように、諭す声が大きくなり、『お化けが出る』などと脅すようにもなりました。それでも言うことをきかないと、押し入れに入れたりしました」

《結愛ちゃんは香川県内の児童相談所に一時保護されるが、雄大被告は「100%は納得していなかった」という》

弁護人「船戸さんは児相の職員から『血がつながっていない親子だから』といわれ、行政への拒絶反応がありました」

《雄大被告がハンカチタオルで目頭をおさえる。雄大被告が先行して東京に転居。その後、後を追うように転居してきた優里被告と結愛ちゃん。このとき雄大被告は結愛ちゃんが「食事を過度にとっていた」ことに怒りを覚えたという》

弁護人「理想の子供をつくることにギャップが生じていました。結愛さんに対する態度がきつくなり、食事制限を与えるようになりました」

《裁判員はその動機をどうとらえただろうか。雄大被告は虐待行為をエスカレートさせていく》

弁護人「(雄大被告は結愛ちゃんに)理想の子供であってほしい。友達をたくさんつくってほしい。目標を見つけて達成する、達成感を味わってほしい…と思っていたのです」

《弁護人が結愛ちゃんが亡くなるまでの経緯を説明する。雄大被告は肩を落としながら、ただ、弁護人の言葉に耳を傾けていた》

《東京都目黒区で昨年3月、船戸結愛(ゆあ)ちゃん=当時(5)=を虐待して死なせたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親の雄大被告(34)の裁判員裁判は、弁護側の冒頭陳述が続く》

《雄大被告はハンカチで口と鼻を押さえ、嗚咽(おえつ)をこらえるようなしぐさを見せる》

弁護人「なぜ、船戸さんがその行為をしたのか、その理由に思いをはせてほしいと思います。怒りとか悲しみ、エゴに基づく行為で、正当化できるものではありません。それでも、親でありたいという気持ちが見て取れます。決して、愉快犯的な犯行でも、連れ子が邪魔だからやったことでもありません」

弁護人「もう1つの視点があります。今回、起訴されているのは保護責任者遺棄致死罪です。殺人や傷害致死ではありません。適切な保護をしなかったことの責任が問われます。過去の経緯も無視することはできませんが、彼がしてきた虐待や、妻である優里(ゆり)さんへのDV(家庭内暴力)を裁く場ではありません」

弁護人「不保護の経緯がどのようなものだったか。どのような刑を言い渡すのが相当なのか。船戸さんのしたことの責任は重い。ただ、重いとかひどいということでは判断できません。証拠調べが終わった後、彼にふさわしいと思う量刑を述べたいと思いますので、この法廷を見ていただきたいと思います」

結局は、量刑を軽くする為の印象操作でしかないねんな。

まぁ、こんな奴の涙に騙されるような裁判員はおらんと思うけど。

それにしても

母親の船戸優里被告が控訴

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00010005-ksbv-l37

母親の船戸優里被告が控訴

母親の船戸優里が控訴ですか。

https://bungu-uranai.com/blog/funato_yua-gyakutaishi4/

この時に相場から見ると重過ぎるんで上告するやろってな事を書いたけど、「死んでお詫びしたい」だの何だの言うてたくせに懲役8年が重過ぎるんですか。

ほんま、どうしようもない女ですな。

まぁ、これが権利って言えばそれまでなんやけど、結局は罪の意識よりも自分の事が大事と。

そもそも、虐待を犯罪として定義してないから虐待に対する刑が軽いのにねぇ。

何度も書いてるけど、1日も早く虐待を犯罪として定義して、虐待致死の最高刑を死刑にして欲しいもんです。

とにかく、船戸雄大に懲役何年が求刑されるんか注目ですな。

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船戸結愛ちゃん虐待死 船戸雄大被告に懲役18年を求刑 判決は15日 弁護側「懲役9年が相当」
船戸優里に懲役11年を求刑したから船戸雄大は20年を超える求刑をするかと思ったけど、求刑で懲役18年ですか。 判決ではここから2割引されるから、懲役14~15年と。 相場よりは重いけど、ほんま日本は「子殺し」が軽く扱われてるな。











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