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闇営業問題で宮迫博之と田村亮が会見 吉本興業の岡本昭彦社長に「全員をクビにする力がある」「在京5社、在阪5社は吉本の株主」

宮迫博之と田村亮が会見

宮迫は役者の経験も豊富なだけに最初の方は芝居がかって見えたけど、個人的には思いの伝わる正直な会見やったような気がする。

それにしても、酷いのが吉本の対応って言うか、岡本昭彦社長のパワハラって言うか、吉本興業自体が「反社会的勢力」みたいな感じですな。

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宮迫博之と田村亮が会見

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00000536-san-ent
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00000537-san-ent
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00000538-san-ent
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00000540-san-ent
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00000542-san-ent
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00000545-san-ent

全文引用するととてつもなく長いんで、中身はリンク先を見てもらうとして、一番衝撃的やったのが

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宮迫博之が岡本昭彦社長に「お前ら回していないやろな」と言われる

宮迫博之が岡本昭彦社長に「お前ら回していないやろな」と言われる

宮迫「謹慎は当然だと思いました。でも僕と後輩たちの罪は全然違います。その時に亮君が『記者会見をやらせてください。自分の口で説明させてください』と声を上げました。でも会社から『記者会見はさせるつもりはない』と断言されました。亮君は『辞めてでも、僕1人でも会見させてくれ』と言いました。その時に社長が『全員外に出ろ』と言って、僕たちと社長の5人だけになりました」

宮迫「まず最初に社長が言ったのは『お前らテープ回していないやろな』と。『回してません』と言うと、『亮、お前ええよ、辞めてお前1人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんだら、全員連帯責任でクビにするからな。それでもええなら記者会見やったらええわ。オレには全員をクビにする力があるんだ』といわれて、全員何も言えなくなりました。それが24日で、それから謹慎期間に入りました」

もう完全にヤクザの恫喝やん。

こんな恫喝をするのがトップの会社に反社会的勢力との付き合いうんぬんって言われてもねぇ。

しかも

「反社会的勢力かどうかということについては、言い訳に聞こえるかもしれないが、そのパーティーのときに普通の家族や子供らもいたので、正直なところ、その場が反社会的勢力の集まりという認識は持てなかった。(出席した芸人の)共通の記憶。ただ、入江くんの主催ですが、そこに吉本興業の社員もいたイベントのスポンサーが、僕らが行ったパーティーと同じで、そこから入ったスポンサー料でギャラを払っているということは、構造的には同じこと。吉本という大きな会社ですら気付けなかったというのであれば、反社会的勢力という判断を、特に一個人でするのは難しい」

オレオレ詐欺集団は吉本主催のイベントのスポンサーもやってたと。

吉本自体が反社会的勢力とズブズブやのに、体裁だけは整えてるんやからねぇ。

まぁ、ヤクザが「何とか興行」って名乗ってるように、そもそも「芸能」を仕切ってたのがヤクザなわけで、ヤクザと芸能界は未だに切っても来れん状況なんですな。

更に岡本昭彦社長恐ろしいのが

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田村亮が岡本昭彦社長に「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫」と言われる

田村亮が岡本昭彦社長に「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫」と言われる

田村「もともと謝罪会見をしたいという話だったのが、変わっていき、そして記者会見、ネットとかで全部見られるようにしてほしいと伝えると『こっちが決めるから』と。僕が不審に思ったのは『在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫』といわれたこと。何が大丈夫かわからないし、僕たちの本当の気持ちが伝わらないのではないかと、不安になった。もともと好きだった会社なのに、こんなに変わってしまうんだと…吉本がどうというより、ファミリーだと言ってくれた人が変わってくことにびっくりしている」

ほんま、何が大丈夫か分からんわな。

Twitterでも話題になってたけど

ロンブー亮は円形脱毛症になるほど追い込まれてたわけですな。

そんなヤクザな岡本昭彦社長ってのが

吉本興業・岡本昭彦社長のプロフィール

吉本興業・岡本昭彦社長のプロフィール

岡本昭彦 - Wikipedia
岡本 昭彦(おかもと あきひこ、1966年 – )は、日本の実業家。吉本興業株式会社代表取締役社長、株式会社MCIPホールディングス代表取締役会長。通称おかもっちゃん。

経歴
1991年天理大学外国語学部インドネシア学科卒業後、吉本興業入社。2年後にダウンタウンのマネージャーとなる。その後、今田耕司、東野幸治、130R(蔵野孝洋・板尾創路)、木村祐一らも担当。芸人の仕事を整理するデスク業務の経験のほか、マネージャーや番組制作の仕事が長い。吉本興業の東京制作部でチーフプロデューサー及び吉本興業所属の若手お笑い芸人のDVDを独占的に製作・発売する株式会社アール・アンド・シー(R and C Ltd.)の取締役、吉本興業代表取締役副社長、共同代表取締役社長COOを経て代表取締役社長、YDクリエイション代表取締役社長を務める。

学生時代は、アメリカンフットボール部で、クォーターバックをしていた。

ダウンタウンのマネジャーもやってた叩き上げの社長と。

会長の大崎洋も

吉本興業会長の大崎洋

大﨑洋 - Wikipedia
大﨑 洋(おおさき ひろし、1953年7月28日 – )は日本の、プロデューサー。大阪府堺市出身。吉本興業ホールディングス株式会社会長。

来歴・人物
1978年に関西大学社会学部卒業後、吉本興業に入社。以後、エンターテインメントビジネス界において様々なプロジェクトを成功させた。特に1980年に上司であった木村政雄と共に東京支社(当時は東京事務所)に異動後は、漫才ブームの時代を支えた。

同社に入社した理由は、当時サーファーだったために私服で通勤が可能な会社だったからと語っている。入社当初は仕事に対して特別やる気もなく適当に仕事をしていたが、ある日、会社の同僚と徹夜でマージャンをしたときに終始一人負け続けたことがあった。夜が空けた明け方近くまでずっと負け続けた大崎はおもむろに立ち上がり、カーテンと窓を開けて外に向かって大きな声で「絶対に出世する!」と怒鳴り声を上げた。その日以来、仕事に対する姿勢は一変し、最終的に社長職に就くという結果に至った。東野幸治はかねてより大崎の能力を崇拝しており、自分の子供の名前をつける際、姓名判断の占い師に相談したついでに大崎の名前も鑑定してもらったところ、「掃除夫から社長になる男」との診断をもらったらしい。

吉本所属タレントの中でも、特にダウンタウンとの関わりが強く、吉本総合芸能学院(NSC)開校時の担当社員となり、無名時代の2人の兄貴分・マネージャー的存在として業界のイロハを教える。その後、大阪で人気の頂点に立ったダウンタウンを東京に進出させる(松本人志は、「大阪で満足していたが、遠くて近い外国・TOKYOに無理やり移住させられた」とネタにしている)。また、ダウンタウンがメインの番組にはプロデューサー・オーガナイザーなどとして参加、「ダウンタウンのごっつええ感じ」ではダウンタウンの二人が打ち合わせ中に大喧嘩するというドッキリの仕掛け役としてテレビ出演し、そのリアルな演出にすっかり騙された今田耕司が本気で泣いてしまうという事もあった。

東京支社長就任後は、吉本興業の企業としての近代化を進めると共に、新たな劇場の建設や若手育成に力を注ぐ反面、会社の方針に従わない芸人やタレントを大胆にリストラし、山本圭一の淫行事件で早々に専属芸能家契約の解除を決定し(2016年11月に吉本復帰が許された)、島田紳助の暴力団との親密交際(最終的には紳助が自ら引退)など、不祥事、モラルに反する行為を起こしたタレントに対し厳格な措置を取る(ただ、紳助が引退を決断する前に、大崎が本人に対して、どういった措置を取るつもりだったのかは、著書においても、述べられておらず、不明である。しかし、著書によれば、吉本社内において、様々な意見が出たが、大崎は紳助本人に決断をしてほしかったと述べられている)。

1980年代、まだ松本が20歳頃、松本も大崎も仕事が無く、ヒマをもてあました2人で映画館や銭湯等によく行っていた。ある日、大崎が広いスポーツジムの25メートルプールで突然「俺が端から端まで息継ぎせんと泳げたら、これから先お前がどんだけ売れても、俺の言うこと1つだけ聞いてくれ」と言った。お互いこの業界で成功しそうにないと思っていた松本は「いいですけど」と答え、大崎は本当に潜水してみせた。その20年後、本当に売れた松本は「1つだけって、なに言われるんやろ? 断ったろ思ってんねんけど」とネタにする[2]。しかし更にその後に松本が頑として首を縦に振らなかった出来事があった時に「あのときのプールの約束、今使うわ」と大崎が言うと松本は「こんなときにですか…」と言いつつ「わかりました」と苦笑しながら了承した。

ダウンタウンのマネジャー的存在やったわけやけど、この大崎洋と岡本昭彦がこの「闇営業問題」の最大の癌なんやろね。

この会見で株が上がったのが

世話になった先輩についてコメントを求められると「恩返しのしようのない、たくさんのご恩をいただいている先輩方に、軽い気持ちで勝手な自分の思い込みの解釈で“金をもらってない”と言ってしまった。取り返しのつかないことですので、もうお会いすることはできません」と返答。

中でも、自身にとって大きな恩義のある「ダウンタウン」松本人志(55)については「お電話させていただきました。最初の段階で、勝手な思い込みで“打ち上げ代を出しただけだ”と伝えた時に、松本さんは“全員がいくらもらったかとか全部話した方がいい”とおっしゃっていただいたのですが、僕はとんでもなく甘く考えていて“そうですね”と答えた。あんなに恩義のある先輩の大事なアドバイスをちゃんと受け止められませんでした。すいません」と号泣。

その後、再び電話をすることがあったといい「ウソをついてしまっていました。すいませんと伝えました。そうしたら松本さんは、僕の出ている番組に“ノーギャラでも出たるから”と…。最低なウソをついてしまったヤツのために“ノーギャラでも出たる”と…。すいません」と嗚咽しながら打ち明けた。

松ちゃんやのになぁ。

その松ちゃんと深いつながりがある大崎洋と岡本昭彦がこの問題の最大の癌ってのも何とも皮肉な話ですな。

何にしても、この会見には嘘はないと思うし、2人の相方は待っててくれるみたいなんで、オレオレ詐欺の講習みたいなのをやりたいって言うてたし、そういう「禊」を済ませて、個人的にはあんまり好きやないけど、いつの日か戻って来れるように頑張って欲しいもんです。

続報

宮迫博之と田村亮の会見に吉本側が反論 「これは宮迫のクーデター」 ダウンタウン松本が「松本 動きます」とツイート
宮迫とロンブー亮の謝罪会見に吉本側が反論って事やけど、ソースが週刊朝日やし「吉本側」ってのも「関係者」やからなぁ。 何とも言えんけど、あの会見に反論するって事は、宮迫もロンブー亮も芸能界から抹殺して、損害賠償も請求するって事なんやろな。
https://bungu-uranai.com/blog/yoshimoto-yami/
加藤浩次がスッキリで松本人志に涙の訴え 「大崎会長は会社のトップなんです」「今の体制が続くなら僕は辞める」
松本人志が和解の流れをつくったのに、加藤浩次がそれをひっくり返したわけですな。 個人的にもこの問題の根源は大崎洋やと思ってるんで、加藤浩次の意見に全面的に同意ですな。 岡本昭彦1人が辞めて収まる問題やないと思う。
429 Too Many Requests
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コメント

  1. 亮は憔悴していて心配な気持ちもありますが、宮迫は普段通りですし半ば演技にしか見えず…
    吉本の実態とか今わかった訳でもないでしょうけど、上手く世間の批判の目を吉本に向けたなという印象です。

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