日本3大ドヤ街の1つの「山谷」での殺人事件やけど、殺されたのが20代ってのが気になるな。
最近は、日本最大のドヤ街の西成もそうやけど、若者のバックパッカーとか外国人客も増えてるようやけど、季節的にバックパッカーやないやろうし。
となると、コロナで失業とかやろか?
ホテルで20代男性客が腹や背中刺され死亡 50代の男が逃走
13日午前5時50分ごろ、東京都台東区清川2の簡易宿泊所で、「人が刺された」と宿泊所の関係者から110番があった。警視庁浅草署員が駆け付けたところ、2階の廊下で宿泊客とみられる20~30代くらいの男性が腹などから血を流して倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。宿泊客とみられる50代くらいの男性が現場から立ち去る姿が防犯カメラに映っており、同署は男性が何らかの事情を知っているとみて殺人容疑で行方を追っている。同署によると、死亡した男性は刃物で腹や背中を切りつけられていた。現場から立ち去った男性は身長165センチくらいの中肉で、黒色の上着とズボン姿。使っていた部屋からは血の付いた包丁が発見され、凶器の可能性があるとみて調べている。
現場は南千住駅から南東約700メートルのビジネスホテルなどが建ち並ぶ一角。
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ドヤ街やから荒くれ者の日雇いが多いわけで、それなりにトラブルもあるんやけど、最近はドヤ街も治安が良くなってるし、殺されたのが20代ってのが、ほんま気になるな。
コロナで失業して、山谷に流れ着いたとかやったら、こういう最期やと可哀想ですな。
現場は台東区清川2丁目の「ビジネスホテル草津」
現場は
この画像から
東京都台東区清川2丁目28-11の「ビジネスホテル草津」と。
HPがないから宿泊料金が分からんけど、この辺やと1泊3000円ぐらいかな?
こういうとこに20代が泊まってるってのが、個人的には奇妙なんやけど、最近は増えてるんやってな。
山谷
山谷(さんや)とは、東京都台東区北東部にあった地名。現在の清川・日本堤・東浅草付近を指した。安宿が多かったことから労働者が集まり、寄せ場と周辺のドヤ街(台東区だけでなく、隣接する荒川区にも跨る)の通称(旧地名)として使われるようになった。一時期遊廓が置かれたことから、吉原遊廓を指す場合もあった。交通の便がよく、格安ホテルがあることから、2000年代以降は、バックパッカーを含む訪日外国人の宿泊地としても人気を集めている。
歴史
元々は日光街道の江戸方面の最初の宿場であった。明治初期から政府の意向で市街地の外れの街道入口に木賃宿街が形成され、吉原遊廓の客を送迎する人力車の車夫等、戦前より既に多くの貧困層や労働者が居住していた。太平洋戦争戦後、東京都によって被災者のための仮の宿泊施設(テント村)が用意され、これらが本建築の簡易宿泊施設へと変わっていった。東京大空襲などで破壊された東京の復興を経て高度経済成長期が到来すると労働需要が高まり、日本有数の寄せ場として発展した。1960年代以降、この地域に新設された山谷地区交番(通称「マンモス交番」、移転した後現在は「日本堤交番」に改名)の警察官との間で数千人規模の暴動(山谷騒動)が複数回発生した。騒動の直接の原因については様々な理由が挙げられているが、犯罪者や過激派などの煽動を指摘する説もある。
1969年、フォーク歌手の岡林信康が日雇労働者の悲哀を歌った『山谷ブルース』を発表した。
1984年と1986年には、この地区で暗躍する暴力団(金町一家。金竜組とも呼ぶ)と労働者の闘争を描いたドキュメンタリー映画『山谷(やま) – やられたらやりかえせ』を製作した映画監督2名が暴力団(日本国粋会)の組員によって相次いで暗殺される事件が起こった。
1996年に東京都と東京23区は互いの了解のもと路上生活者に各区が生活保護を行い、自区内で住居が決まるまで山谷に預ける規則(山谷ルール)を作った。一時的に預けるという措置だったが保証人などの問題もあり、その後も各区が再度引き取ってアパートなどを探すことはあまりなく、山谷に連れて行かれた後そのまま放っておかれるなど、長期にわたって住所不定のままになっている人が少なくない。
東京オリンピック前年の1963年には、222軒の簡易宿泊所に約1万5000人が寝泊まりしていた。2018年時点、山谷に暮らす元日雇い労働者らは約4,200人で、うち9割が生活保護を受給している。
こうした住人の減少・変化に伴い、簡易宿泊施設には従来の労働者に代わって、各国から日本に旅行にやって来る外国人達(バックパッカーなど)による格安ホテルとしての利用が増加している。外国人宿泊者数は年10万人との推計もある。
英語表記の案内を施設内に充実させるなど、簡易宿泊施設の経営者にも外国人利用者の利用を促進したいという動きがみられる他、真新しい新築の簡易宿泊施設も次々と登場している。さらに近年では都内に旅行やイベントに来る日本国内の若者が簡易宿泊施設を利用するケースも見られるようになっている。古い建造物等を撮影するアマチュアカメラマンでも賑わっている。
泪橋は漫画『あしたのジョー』の舞台の一つでもある。2011年の映画公開に前後して、地元のいろは商店街が街おこし、所謂聖地巡礼ビジネスに乗り出している。
「泪橋」はあまりにも有名やけど、西成といい山谷といい、昔の「ドヤ街」のイメージはなくなりつつあるようで。
で、この山谷の「ビジネスホテル草津」で20代の男性が刃物で刺殺されて…
同じ階に宿泊していた50代の無職の男の部屋から血のついた刃物が見つかる
50代の身長165センチくらいの中肉で、黒色の上着とズボン姿の無職男の部屋から血のついた刃物が見つかったと。
防犯カメラに映ってるから逃げても無駄やと思うけど。
Twitterの反応
ビジネスホテルという宿じゃないだろ https://t.co/rw2IQIHGee
— たつ (@tatsu0124) March 13, 2021
清川って泪橋のところ? https://t.co/cfl36K2ZDh
— 大炎上 (@greatflam1) March 13, 2021
山谷か。昔は日常だったが最近では珍しい。 https://t.co/Zzv2pCbdbn
— ぺもぺも??(旧・後4両は金沢文庫止まり) (@moka_yokohama) March 13, 2021
台東区の簡易宿泊所で殺人事件とな。 台東区だから山谷だろうけど、池袋のドヤはもうなくなっちゃったんだっけ?
— そゐれん (@soylent_green) March 13, 2021
何にしても、20代がドヤ街で殺されたってのが気になるんで、その背景を詳しく教えて欲しいもんです。
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