同じ日に新型コロナの感染が確認された70代男性は亡くなってるし、人工心肺をつけるとなるとかなり心配ですな。
亡くなった70代男性は9日から入院してて23日に陽性確認、24日に亡くなったわけやけど、志村けんは20日に入院で23日に陽性確認、25日から人工心肺やから亡くなった70代男性よりは早く適切な治療を受けられてみたいやけど。
志村けんの所属事務所が新型コロナ感染を正式発表
タレントの志村けん(70)の所属事務所は25日、志村が新型コロナウイルス陽性と診断され、都内の病院に入院中であることを発表した。現状について「本日3月25日現在に至るまで、入院・闘病を続けております」と報告。濃厚接触者の特定については「既に完了し、対象者は自宅待機をしております」と伝え「感染経路については現在のところ不明です」とした。事務所は文書を通じ志村の病状を公表。今月17日より倦怠感の症状があり、自宅静養(発症日)。19日発熱・呼吸困難の症状が出現し、20日に都内の病院へ搬送された。重度の肺炎と診断されたことから入院し、新型コロナウイルスへの感染が疑われたため検査を実施したところ、23日夜に陽性が確認された。
なお、「発症日の3月17日から、入院した3月20日までの間、本人は自宅で静養をしており、接触のあった人物も限られておりましたので、濃厚接触者の特定も既に完了し、対象者は自宅待機をしております」と説明。感染経路については、現在のところ不明だという。
「医療関係者の皆様、番組スタッフ並びに共演者の皆様、いつも応援して下さっているファンの皆様に、多大なる感謝と、ご心配をお掛けしてしまっていることをお詫びを申し上げると共に、本人も病状の回復に全力で努めておりますので、どうか静かに見守って頂けますと幸いです」と呼びかけている。
■発症・検査・調査の経緯
3月17日:倦怠感の症状があったため、自宅静養(発症日)
3月19日:発熱・呼吸困難の症状が出現
3月20日:訪問診察をした医師の判断により、都内病院に搬送。重度の肺災との診察を受け、入院。
3月23日:新型コロナウイルス検査陽性が判明。
3月24日:保健所による調査が行われ、発症日と濃厚接触者の特定が完了。
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毎晩のように飲み歩いてたみたいやから、そこで感染したんやろうけどやっぱり症状が出てから重症化するまで早いんやな。
で、志村けんが23日に新型コロナの陽性が確認されたわけやけど…
23日に新型コロナの感染が確認された70代男性は亡くなっている
東京都は、24日夜、記者会見を開き、10代から70代の男女あわせて17人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。
このうち2人は、台東区にある永寿総合病院に勤める30代の看護師の女性と、60代の患者の女性だということです。
この病院では、23日も70代の男性患者2人の感染が確認されていて、このうち1人が24日死亡したということです。
23日に新型コロナの感染が確認された70代男性は
3人おるけど、志村けんは港区の病院って事やから、この永寿総合病院の2人とは違うようですな。
永寿総合病院は
東京都は24日、永寿総合病院(台東区)に入院中に新型コロナウイルスの感染が発覚した70代の男性が死亡したと発表した。糖尿病などの基礎疾患があった。同病院では、他に患者と医療従事者の計3人の感染者が確認されており、外来診療を中止した。都は院内感染の可能性もあるとみている。
大変な事になってるけど。
で、志村けんがどこの病院に入院してたんか分からんけど、港区の病院から
志村けん 人工心肺装置をつける為に新宿区の別の病院に転院
人工心肺装置をつける為に新宿の別の病院に転院したと。
これは
これを見ると「国立国際医療研究センター病院」なんやろな。
芸能人って事もあるんやろうけど、他の2人の70代男性よりは早く適切な治療を受けられてるようで。
何にしても、人工心肺をつけて「ECMO」って治療をすると
ECMO(体外式膜型人工肺)
体外式膜型人工肺(たいがいしきもけいじんこうはい、英: Extracorporeal membrane oxygenation, ECMO, エクモ)は、重症呼吸不全患者または重症心不全患者(時に心肺停止状態の蘇生手段として)に対して行われる生命維持法。蘇生手段として用いられる場合は、体外生命維持(英: extracorporeal life support, ECLS)と呼ばれている。心臓と肺が、生命を維持するのに十分な量のガス交換または灌流を提供できない者に対し、長期間、心臓と呼吸の支援を提供する体外技術である。ECMOの技術は、主に心肺バイパスに由来しており、自然循環の停止により支援を提供する。ECMOは、人の体から血液を抜き出し、二酸化炭素を人工的に除去し、赤血球を酸素化して再び体内に戻す。一般的に、心肺バイパス術後または重度の心不全および/または肺不全の人の後期治療に使用されるが、現在は特定の施設において心停止の治療として使用されており、ECMOにより循環と酸素供給がサポートされている間、機能停止の根本的な原因の治療を可能にする。ECMOの導入は、肺が本来行うべき酸素化と二酸化炭素除去を代替し、肺を全く使用しなくてもよい状況(Lung Rest)を作り出す。
劇的に回復してる事例が多々あるんで、志村けんもこのまま回復する事を祈ってます。
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