日本と古代イスラエルの話が実に興味深い…今日この頃。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー
「日ユ同祖論」って説があるんやけど、日本人とユダヤ人の祖先が同じっちゅう説で、なかなか説得力があっておもしろい。
関連本も多数出てて、三種の神器があることとか、失われたアークに出てくるアークと御輿の類似点とかを筆頭に、正月の門松、餅、七草がゆがイスラエルにもあるとか…
伊勢神宮に何故かダビデの紋章(六芒星)があったり、トリイ(鳥居)も、そもそもヘブライ語で「門」っちゅう意味らしい。
それ以外にも類似した言葉が3000語もあるっちゅうのが何とも驚いた。
「エッサ」とか「コラ」とか「スケベ」とか「ドッコイショ」とか日本人が何気に使う言葉が、ヘブライ語では…
エッサ=担ぐ
コラ=自制しろ
スケベ=肉欲的
ドッコイショ=力をこめる
って言われると…
「おぉ~!!」って思わずうなったわ(笑)
スケベは別にしても、エッサ、コラ、ドッコイショに意味があったとは…
とまぁ、色々共通点があるんやけど、中でも興味深いのが、古代イスラエルの滅亡と日本神話の年表のつながり。
神話によると、神武天皇が即位したのが紀元前660年。
この時、神武天皇は52歳。
ちゅうことは、誕生は紀元前712年ってことになる。
で、古代イスラエルを見ると、古代イスラエルがアッシリアに滅ぼされたのが紀元前722年。
今でも
シルクロードの全長が約1万3千キロやから、古代イスラエルから中国までで1万4、5千キロぐらいかな。
1日平均5キロ移動したとして8年ちょっと。
まぁ、移動出来ん日なんかもあったやろうから、余裕を見て10年って考えると…
古代イスラエルが滅亡したのが紀元前722年。
神武天皇が生まれたのが紀元前712年。
ちょうど埋まるねんな。
ちょっと強引やけど、可能性としてはなくはない。
作者が聖書を参考にして、書いた可能性もあるけど…
さらに、神武天皇の正式名は、カムヤマトイワレビコスメラミコト
この手の舌を噛みそうな名前は
日本神話にようけ出てくるけど、これをヘブライ語にすると…
QMW・YMthW・a’VRY・VKWR・shWMRWN・MLKWthW
カム=創設者
ヤマト=ヤハウェ(エホバ)の民(神の子)
イワレ=ヘブライ民族
ビコ=高尚な
スメラ=サマリアの(サマリアは古代イスラエルの首都)
ミコト=王様
となって、つなげると…
「サマリアの王様で、神の子ヘブライ民族の高尚な創設者」
「ヤマト」が「神の子」やったのにも驚いたけど、意味が通じるがな。
こんな話聞くと、興味わかん?
青森県新郷村にゃ、キリストの墓もあるしなぁ。
納得半分、疑い半分やけど、なかなかおもしろい話です。
それにしても、古代史はロマンにあふれてるな。
ちなみに今のイスラエルのユダヤ人と、古代イスラエルのユダヤ人は全く別人。
古代イスラエルのユダヤ人は黄色人種で、キリストも実は黄色人種やったらしいわ。
こういう話を織り交ぜながら「歴史」を勉強するとおもろい。
歴史の授業って年号と出来事しか教えんから、歴史が嫌いになるねんなぁ。
もっと興味がわくように教えたらええのに…
今、我々が生きてるのも、こういう歴史が積み重なった結果。
先人達が試行錯誤してくれたおかげで、今がある。
もっと「歴史」に興味を持って、深く学んで、そこから色んなことを吸収して欲しいもんです。
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