鳴海拓也が母親の鳴海久美子さんを刺し殺したって事やけど、何でこうも喧嘩で刃物が出て来るんやろな。
母親と口論する事なんかいくらでもあると思うけど、簡単に刃物が出るってのが理解に苦しむ。
それにしても、この事件に限らずこうも刃傷沙汰が相次ぐって事は、怒り耐性がなくなってるとか、刃物に対する恐怖心とか、何かしらそういうものをなくす要因がこの国あるんかもしれんな。
母親を刃物で刺殺した鳴海拓也容疑者を逮捕
母親を刃物で刺し殺害しようとしたとして、神奈川県警小田原署は11日、殺人未遂容疑で自称アルバイト鳴海拓也容疑者(26)=小田原市上新田=を現行犯逮捕した。「口論になり、自宅の刃物で刺した」と容疑を認めている。母親は病院に搬送されたが、死亡が確認された。
逮捕容疑は、11日午前10時10分ごろ、同容疑者の自宅アパートで母親の胸を刃物で刺し殺害しようとした疑い。
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母親を刃物で刺殺した事件と言えば最近でも
夕食の献立でもめて刺し殺したってのがあったけど、何でこうも簡単に刃物が出るんか、そこが分からんわ。
喧嘩で刃物が出て来るって事が想像できんのやけど、どうにも刃物に対する恐怖心ってもんがなくなってる気がしてしゃあない。
最近は、けがをするからって事で刃物を遠ざける傾向にあるみたいやけど、鉛筆を刃物で削ったり、多少けがをしても刃物の怖さとか、それによる痛みとかを学ぶ機会が減ってるんかもしれんな。
現場は小田原市上新田の「ひかりコーポ」
現場は
この画像から
神奈川県小田原市上新田28−6の「ひかりコーポ」と。
家賃は3万5千円からと。
この家賃やし、ひょっとしたら母子家庭やったんかもしれんな。
母子家庭でここまで育ててもらって
鳴海拓也容疑者「口論になり、自宅の刃物で刺した」
口論になってぐらいで刃物を出して刺し殺したと。
口論になったぐらいで母親が刺殺されてたら、この国の母親はほとんどおらんようになるやろな。
何が原因か分からんけど、路上で刺されたり、自宅で刺されたり、とにかく刃傷沙汰が相次いでるけど、刃物に対するハードルが低くなってる気がするのが凄い気になるな。
ちゅうか、刃物って仮に持ったとしても、「近づくと刺すぞ」って脅しに使うぐらいで、実際に刃物で刺す人間ってよっぽどやと思ってたんやけどねぇ。
最近の刃傷沙汰の多さを見ると、脅しに使うどころか持ったら刺す。
中国人はそういう傾向が強いんやけど、日本人もそういう風になって来たって事か。
何にしても、刃物を使う機会が減ってるとか、何かしら原因があると思うんで、「社会病理」としてどこぞで研究して欲しいもんです。
コメント
怒り耐性がないという側面もあると思いますが、想像力に欠けている気がします。刺したら相手がどんな痛みを味わうのか。死んでしまったら相手は戻らない。自分の人生も棒にふるっていう事が分かっていない気がします。