関空連絡橋の飛び降りと和歌山市加納の自宅での16歳少女の死亡について林真須美死刑囚の旦那の林健治さんがインタビューに応えてるんやけど、第一報からジャーナリストの赤石晋一郎さんがツイートしてた通りやったんやな。
それにしても、林真須美の長女の名前は出んのに、その娘の鶴崎心桜さんの名前は出てるのは何でなんやろ?
どっちにしても、林真須美の再審請求の報道があった翌日の自殺だけに色々と憶測を呼ぶ事件ですな。
和歌山で死亡の少女は鶴崎心桜さん 母親は妹連れ自殺か
和歌山市内の集合住宅で9日に少女が死亡した事件で、和歌山県警は11日、死亡したのはこの住宅に住む鶴崎心桜(こころ)さん(16)で、死因は全身打撲による外傷性ショックだったと発表した。県警は家庭内で虐待があった疑いがあるとみて、同居の母親とその夫の関与について調べている。母親(37)と鶴崎さんの妹(4)は9日午後、大阪府南部の海上で浮いているのが見つかり、死亡が確認された。死因は母親が全身打撲による多発外傷、妹は水死だった。県警は母親が妹を道連れに、近くの関西空港連絡橋から飛び降りた可能性が高いとみている。
県警などによると、9日午後2時20分ごろ、母親から「帰ってきたら娘の意識と呼吸がない。血みたいな黒いものを吐いている」と119番通報があった。鶴崎さんは搬送先の病院で死亡が確認された。当時、自宅には鶴崎さんと母、母の夫、妹がいた。夫は妹の実父で、鶴崎さんとは血縁がないという。病院には夫が同行したという。
和歌山市消防局によると、9日午後11時10分ごろ、通行人からの通報で救急隊員が同市の和歌山港に駆けつけると、夫が路上に座り込んでいた。「精神的に嫌なことがあり、カフェインを服用して首をつろうとしたが、失敗した」と説明したといい、病院に搬送されたという。
鶴崎さんに関しては、2013年6月、虐待を受けているとの通告が県の児童相談所にあった。児相による保護者らへの指導で改善がみられ、14年1月に対応を終了したという。県警に相談などはなかったという。
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鶴崎心桜さんの名前を出すなら、その母親と次女の名前を出してもええはずやのに何で出さんのやろな。
で、第一報で
この無理心中した家族は林真須美の家族って情報があったわけやけど、これが事実やったわけですな。
関空事件と #和歌山カレー事件 の関連については多くのメディアや記者が動いているが、報道解禁まではもう少し時間がかかるとか。
— 赤石晋一郎/ジャーナリスト (@red0101a) June 11, 2021
再審が受理されたから警察が発表しとらんって事なんやろか?
で、この件で林真須美死刑囚の旦那の林健治さんがインタビューに応えてるんですな。
和歌山カレー事件の林健治さん「長女と孫が亡くなった」
この事件から3日後の12日夜、健治さんの姿は、捜査している和歌山東署にあった。事情聴取の直後、健治さんは涙ぐみながら記者にこう語った。「Bちゃんは長女Aの娘、ワシと眞須美の初孫やろ、居ても立っても居られずに警察に行った。捜査の担当者と話したが、まだ捜査中で、ハッキリとは言えない様子だったが、1時間近く話をした。自殺したのはうちの長女で一緒に亡くなったのはCであるのは間違いないようだ」
健治さんと記者の一問一答は次の通り。
―最後に長女Aさんや孫のBさんに会ったのは?
「1998年10月に眞須美と一緒に詐欺で逮捕されて、ワシは刑務所に行きや。滋賀刑務所から出所して数か月ほどした、2005年夏ころかな。長女AがBちゃんを連れて、会いに来てくれた。本当にかわいい孫だった。2人と会ったのは、それっきりや。その後、長女は当時の夫といろいろ揉めて、離婚。それもあってか、ワシのところに来づらくなったのかもしれない。それでも長男を通じて、元気にしているとは聞いていた。長女はきょうだいの中では、一番に気丈でしっかりした子だったので、何ら心配していなかったのに…」
―事件を聞いて思い当たることは?
「まったくわからない。こんなことになる前に何か相談をしてほしかった」
―新たに出された眞須美死刑囚の再審請求と関係があるのか?
「長女やBちゃんの事件は再審請求される前日のこと。それも知らなかったはず」
―警察はBさんが虐待を受けていた疑いがあると捜査している。
「長女の自殺後、そういう質問がマスコミからたくさん来ているが、実態はよくわからない」
―長女の夫はBさんが病院へ運ばれた時、救急車に乗って付き添ったそうだが、面識は?
「長女が再婚したと聞いていたが、夫とは会ったことはない。警察はこれから夫に話を聞いて、真相解明するのでと教えてくれた」
―AさんやBさんとの思い出は?
「長女は眞須美との間にできた4人の子供の最初の子や。制服姿で緊張していた幼稚園の入園式、楽しそうにしていた小学校の運動会、思い出は尽きない。Bちゃんとは1回しか会っていないが、目がクリっとして愛くるしい表情、小さな手は今も目に浮かぶわ。なぜこんなことになってしまったのか…。つらい。娘と孫をいっぺんに失うなんて、言葉もない」
林健治さんは出所後は
和歌山県内の8畳一間のアパートで一人暮らしをしてて生活保護で暮らしてたわけやけど、長女とは2005年以来あってないと。
その長女が再審請求の報道があった翌日に自殺ってのが、どうにも気になる。
林真須美の長女は無罪を信じていた
和歌山カレー事件を長い間、取材した記者は亡くなった健治さんの長女Aさんとは面識があった。両親の支援集会や弁護団会議によく姿を見せていたのでAさんと話す機会が何度もあったのだ。「お母さんは絶対にカレー事件はやってない。私も事件の日は何度かカレーの調理現場に行って、様子を見ているから間違いない」
Aさんは熱心に眞須美死刑囚の無実を訴えていた。4人きょうだいの一番上だったAさんは事件当時、まだ中学生だった。両親の逮捕後は施設で過ごすことになった。事件直後、記者は何度も林家に取材に行った。多くの記者が自宅を訪れると、一番下の妹をさりげなく、見えないところに連れて行き、配慮するAさんの姿をよく見かけた。
「事件でマスコミが大挙して押しかけて来た頃、妹には事情をわかってほしくないから遠ざけるようにしていた。私は母も父もカレー事件には関係していないので、絶対に逮捕されないと信じていた」
Aさんは当時の心境をこう振り返って話してくれた。長女らしく、きょうだいのまとめ役で、両親が逮捕された後、和歌山市内の拘置所に行き
「お父さんを返せ、お母さんを返せときょうだいを引き連れて拘置所の前で大声で怒鳴ったこともあった」とAさん。弁護団会議の取材で会った当時はもう就職し、ガス器具販売のセールスの仕事についていた。
「私、営業成績がけっこうええねん。お母さんも保険でバリバリと売っていたからそのおかげかもしれへんわ」
Aさんは記者にこう打ち明けてくれた。20歳代前半で結婚し、生まれたのがBさんだった。幼いBさんの写真を手にしながらAさんは「本当にかわいいでしょう」と顔をほころばせていた。仕事も家庭も充実していたように見えた。
だが、健治さんによれば、Aさんは後に離婚。数年前には、別の男性と結婚し、新しい家庭を持った矢先の出来事だった。ご冥福をお祈りするばかりだ。
無実を訴えてた長女が再審請求の報道の翌日に自殺するってのがどうにも繋がらんけど、林真須美の家族は壮絶な人生を歩んでるからなぁ。
それがフラッシュバックして、またあんな目に遭うと思うと死にたくなる気持ちも分からんでもないけど…
鶴崎心桜さんは虐待死の可能性が高いし、何とも言えんな。
林眞須美の家族のその後
林真須美の家族のその後について詳しく書いてるブログあったんでそれを引用すると
林眞須美の長女
林真須美には3人の娘と1人の息子がいました。林真須美の4人の子供たちの名前は明らかにはなっていないようですが、長女は結婚して現在は2人の子供の母親となっているようです。林真須美の長女は和歌山毒物カレー事件当時、中学校3年生でした。母親と父親が逮捕されてからは児童養護施設に預けられ、その施設では壮絶ないじめに遭い、苦悩の日々を過ごしていたといいます。同じように施設に預けられている子供たちや施設の職員からも暴力を振るわれ、入浴中に監視されるなど精神的に辛い子供時代を経験しているようです。
長女は施設から高校に通っていましたが、友達や周りの人間に母親が林真須美であることを隠すことはなかったといいます。”母親のことを明かして離れていく人はそれまでの関係だった、ついて来る人だけを大事にしようと決めた”と語っています。
長女は高校を卒業後は下の子供たちの面倒を見るために進学を諦め、アパレルメーカーに就職しました。交際相手との結婚の際には、交際相手の男性が結婚に反対していた両親との縁を切ることになったようですが、その後2人の子供たちに囲まれて現在も幸せな日々を過ごしているようです。
児童養護施設に預けられ、そこで壮絶ないじめに遭ってたと。
林眞須美の長男
和歌山毒物カレー事件当時小学生だった長男は、児童養護施設で同じ部屋の高校生らに暴力を振るわれ、日常的にいじめを受けていたようです。林真須美は逮捕されてから数年間は子供たちとの接見を禁じられており、子供たちとは手紙でやり取りをしていました。長男は母親から来る手紙を楽しみにしていたと言い、また手紙を読んでいる時だけが唯一安らげる時間だったそうです。長男は2018年7月24日に放送されたNHKドキュメンタリー番組に出演し、死刑囚の子供として生きてきた苦悩を語り、話題となりました。
この長男は色々と情報発信をしてるんやけど
Twitterもやってて
300ページ程ある再審申立書から一部抜粋
PDF化等にていつの日か
全ページ公開出来ればと思っております。#和歌山カレー事件申立人 林眞須美 https://t.co/KuY87rGfw8 pic.twitter.com/FC7wAA5wmx
— 和歌山カレー事件 長男 (@wakayamacurry) June 5, 2021
再審請求の件も
https://news.yahoo.co.jp/amp/pickup/6395648— 和歌山カレー事件 長男 (@wakayamacurry) June 9, 2021
リツイートしたりしてるんやけど、姉の自殺に件には一切触れとらんのな。
姉とは疎遠やったんやろか?
林眞須美の次女
林真須美の次女は、和歌山毒物カレー事件当時中学2年生でした。次女は、母親のことを周囲に隠さない長女とは真逆で、周りの人間にいつ母親が林真須美であることがバレてしまうのかと恐れていたようです。高校には進学していた次女でしたが、”母親のことがバレていじめに遭うのが怖くて、早く辞めたいと思っていた”と述べています。また早く仕事をして施設でいじめられていた三女を引き取ってあげたいと考えていたことも明かしました。次女は妹思いの姉だったようです。
和歌山毒物カレー事件で逮捕され死刑囚となった林真須美ですが、林真須美は逮捕されてから死刑囚となった現在も一貫して無罪を訴えており、冤罪の可能性も指摘されているのです。林真須美が冤罪だとすると一体誰が真犯人なのでしょうか?
実は真犯人は林真須美の次女なのではないかという噂もあるのです。次女が真犯人説が出た理由は、毒物が混入されたカレー鍋の前に次女がいたことや目撃証言にありました。こうしたことから真犯人は次女ではないかという噂に繋がったようです。現在次女が何をしているのかは分かっていません。
長女と違って次女の情報はあんまり出て来んのやけど、当時の服装とか髪型から当初から「次女真犯人説」ってのは出てたわけで、「新証拠」が何なのか気になるとこですな。
林眞須美の三女
和歌山毒物カレー事件当時4歳だった三女は、母親と父親が逮捕された事実や両親と会えない理由を理解出来ていなかったといいます。また三女は母親から来る手紙を楽しみにしており、返事を書くために字の練習をしていたようです。三女の現在については判明していませんが、高校生の時に法律の勉強をしていたという情報がありますので、もしかしたら法律関係の仕事に就いているのかもしれません。
と、こんな感じなわけやけど、関空連絡橋の無理心中と和歌山毒カレー事件が結びついたわけで、来週からワイドショーが色々と報道するんやろな。
何にしても、「新証拠」が何なのかはっきりせんので何とも言えんけど、林真須美が無罪やと色々と大変な事になりそうですな。
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