岩崎隆一は小学校入学前後に伯父夫婦に預けられたって事やけど、預けられた先のいとこがカリタス小学校に通ってたんですか。
それが原因で一方的にカリスタ小を逆恨みしたって事やけど、これで伯父夫婦の家族を狙わず、カリスタ小の生徒を狙うとこに闇の深さを感じるな。
伯父夫婦の家族を殺しても苦しみ一瞬で終わるけど、こういう事件を起こされたら伯父夫婦の家族は死ぬまで苦しまなあかん事になる。
なかなかエゲツないやり方やけど、巻き込まれた方はたまらんな。
岩崎隆一容疑者のいとこがカリタス小に通っていた
川崎市多摩区でスクールバスを待っていた私立カリタス小の児童ら19人が殺傷された事件で、自殺した岩崎隆一容疑者(51)=川崎市麻生区=のいとこ2人がカリタス小に通っていたとの情報が29日、浮上した。近隣住民が証言した。いとこ2人と同居していた容疑者は公立小を卒業しており、幼い頃の複雑な家庭環境を背景に、一方的で理不尽な恨みを抱いてカリタス小の児童を狙った可能性が出てきた。小学生ら19人を包丁で次々に襲った凶行。その動機を探る一端になるかもしれない情報が浮上した。
岩崎容疑者は川崎市麻生区の自宅で80代のおじ、おばと3人暮らし。近所の住民によると「幼い頃に両親が離婚し、おじ、おば夫婦に引き取られた」という。おじ夫婦には、岩崎容疑者より年上の男女の子供がおり、子供の頃は3人がきょうだいのように暮らしたとみられる。
別の近隣住民はスポニチ本紙の取材に「いとこ2人はカリタス小に通っていたと聞いた」と証言。一方、岩崎容疑者は地元の公立小を卒業。子供時代の複雑な家庭環境を背景に、岩崎容疑者が一方的で理不尽な恨みを抱き、カリタス小の児童らを襲った可能性が出てきた。
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岩崎隆一の複雑な家庭環境は
この時に取り上げたけど、親に捨てられて伯父夫婦に預けられるだけでも相当キツイのに、そこでこんな差をつけられたら、そりゃ恨みもするか。
恨みの発端がこれやとすると40年以上も恨みが醸成されてるわけで、これは相当なもんですな。
しかも
岩崎隆一は伯父夫婦の家庭で居候扱いされていた
今回の犯行について、岩崎の実家近くに住む近隣住民は、彼の家族構成に関係があるのではないか、と語る。電話口で怒鳴っていた“父親”とは、「実の父子ではない」という。「隆一が小学生の時に両親が離婚し、彼だけがこの家に預けられた、と聞いています。関係は、父方の兄夫婦だとか。養子に入ったという話もあります。私たちは彼のことを“居候”と呼んでいました。
隆一の実の親が顔を見に来た記憶はないですね。彼はここに来た時から屈折していたというか、変わった子でした。『金魚鉢の金魚を見たいから』なんて言って、他人の家に勝手に侵入したことが何度もありました。高校に入ってからは引きこもっていたとかで、再び姿を見かけるようになったのは、ここ1~2年だと思います。日中はほとんど姿を見せず、深夜から早朝にかけて外出しているようでした。去年の夏には、朝の5時半頃に、近所の家に庭の木が邪魔だと怒鳴り込んだみたいで、近隣住民のなかには“クレーマー居候”なんて言う人までいました」
居候扱いですか。
そんな状況やのに、10代後半で家を出て、また戻ってくるってのが理解に苦しむけど。
で、カリタス小を羨ましく思って
岩崎隆一はカリタス小を羨ましく思っていた?
自宅から現場までの距離は約4キロ。自宅近くや小田急線沿線には小学校が点在しているが、その中からあえてカリタス小の児童を襲ったことになる。登戸駅から現場までは、スクールバスの停留所がある幹線道路ではなく、1本隣のJR南武線沿いの道を歩いた。車の通行が少なく、地元住民が裏道として使っており、カリタス小の児童も利用していた。岩崎容疑者が、事前にこの道を把握していた可能性もある。
カリタス小のスクールバスの停留所にしょっちゅう行ってたんやろな。
そうやないと、地元住民が使うような裏道なんか分からんやろ。
幼い頃から何度もこの辺を行き来してたんやろな。
それにしても、「居候」とはいえ引き取ったなら、岩崎隆一も同じように育ててやったら良かったのに。
岩崎隆一は事件当時10万円を所持していた
事件が起きた28日の足取りも、明らかになってきた。防犯カメラ映像の解析で、岩崎容疑者が自宅最寄りの小田急線読売ランド前駅から、3駅目の登戸駅まで電車に乗っていたことが判明。所持金は約10万円で、財布に入れずに持っていた。
事件当時も10万円を持ってるって事は伯父がやったんやろ?
それだけ裕福なら、経済的には岩崎隆一もカリタス小に通わせられたやろうに。
しかも
岩崎隆一は伯父の援助で生活していた
市などによると、岩崎容疑者は幼少時に両親が離婚し、伯父夫婦に引き取られた。いとこが家を出た後は3人暮らし。定職に就かず自室に閉じこもり、伯父の援助で生活していたとみられる。「日々接触すらない。外部のヘルパーを家に入れても大丈夫か」。高齢で訪問介護を検討する伯父らは2017年以降、先行きに不安を感じ市役所に相談。市によると、岩崎容疑者は日常、伯父らと顔を合わせず、会話は一切なし。ほぼ唯一の接点は、作ってもらった食事を冷蔵庫から出し、置いてある小遣いを受け取る時だけだった。
神奈川県警のこれまでの捜査では、交友関係もほとんどうかがえず、パソコン、携帯電話も所持していた形跡がないという。捜査幹部は「人間関係がこれだけ希薄な人物は珍しい」といぶかる。
51歳になっても、こんな暮らしをさせとるんやから。
定年してるのに10万円の小遣いをやれるんやからねぇ。
岩崎隆一が「引きこもり」の指摘に居直る
今年1月、伯父らは将来を見据え、岩崎容疑者の考えを尋ねる手紙を部屋の前に置いた。同容疑者は数日後、「洗濯や食事、自分のことは自分でしているのに、引きこもりとは何だ」と開き直った。その様子に、伯父は「意思疎通する気はない」と感じたという。
「自分のことは自分でしている」ですか。
50にもなって他人の金で生活してるのに、そんな事を言える精神に驚くけど、ある意味伯父夫婦が甘やかして育てたんやろな。
それか、預かった時から、金だけ渡して極力関わらんようにしてきたか。
で、自分は50になってもこんなんやのに、カリタス小に通ったいとこ2人は幸せな生活をしてるって事で、カリタス小への恨みも増幅されると。
完全な逆恨みやけど、カリタス小を狙ったってのは、これで何となく分かるな。
何にしても、「加害者家族は関係ない」って言いたいとこやけど、これはどう考えても岩崎隆一の親と伯父夫婦に原因があるんで、それなりに説明する必要がありそうですな。
コメント
初めてコメントいたします。いつもぶんぐさんの鋭い視点のニュース配信、興味深く読ませていただいております。
たしかに容疑者の方は、おじおばさまより差別されていたように一見思われますが、果たしてそうとも言えないように感じました。
私は保育の仕事をしておりました。
今回の容疑者は自閉症もしくはADHDのような傾向にあったように思います。そうした特性をもった人にとって、健常な人の「当たり前」は到底当たり前ではありません。
そんな特性を守るため、理解される環境を用意するために、あえて公立の学校へ通わせたとも考えられるのではないかと思いました。
私は知的障害者施設に泊まり込みで2週間、実習させていただきましたが、本当に大変な実情でした。
障害児の親が高齢になると、肉体的にも、精神的にも援助が困難になります。(突然暴れたり、衝動的に身体を動かしたりすることで落ち着く人もいますので、状況によっては力で抑える必要があります)
障がいの程度にもよりますが、愛情やよほどの達観した何かが無ければ、到底自宅では共に過ごせないと思うのです。
その証拠に、これまでは何も起きていなかったのではないかと思いました。
ただ、親もプロではないですし、ちょっとした気持ちや言葉のすれ違いで、今回のように感情が爆発してしまったとも考えられるのではないかなぁと……
でないと、数十年も自宅で、実の子ではない、こうした特性を持った子を育てるなんて無理です。
なんて、憶測ですが……
許すまじ事件ですが、こうした特性を持つ子が大人になったとき、援助の在り方を考える必要があると思いました。
なるほど。
そういう事情であえて公立高校に通わせるって事もあるんですね。
ただ、それを本人がそう受け取ってなければ、恨みを醸成するだけになりますが。
それに、やはり伯父夫婦は岩崎隆一に対して育児放棄してたんではないかと感じます。
いずれにしても、何故このようなモンスターになったのか岩崎隆一の親と伯父夫婦には説明責任があると思いますけどね。
わあ!!!
まさか、ぶんぐさんから直々に!?お返事がいただけるだなんて〜、、、すごく感動です!笑
色々と想像を膨らませてみましたが、やはりそうですね……本人が伯夫妻に恨みのような感情を抱いていたならば、そこに誠実な愛情は無かったのかもしれません……
ぶんぐさんのおっしゃるように、ぜひ説明していただきたいものです。