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路線バス追突事故で神奈川中央交通の平敬文容疑者(50)を逮捕 秋場璃雄さん(16)が死亡 6人が重軽傷

状況的に居眠り運転やと思うけど、運転手個人の問題ならこの事故だけで終わるけど、「路線バス」全体の問題みたいやから、こういう事故が今後多発するかもしれんな。

このまま何も手を打たんかったら事故が多発するか、路線バスの廃止かしかないと思うけど。

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追突の路線バス運転手逮捕 横浜7人死傷 神奈川県警

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00000645-san-soci
横浜市西区の国道16号で28日夜、信号待ちをしていた乗用車と同市営路線バスに後続の神奈川中央交通の路線バスが追突し7人が死傷した事故で、神奈川県警は30日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で、同社のバス運転手、平敬文(たいら・たかふみ)容疑者(50)=横浜市戸塚区=を逮捕した。

県警は同日、県警戸部署に捜査本部を設置し、事故の全容解明を急ぐ。

捜査関係者によると、平容疑者は28日午後9時20分ごろ、同市西区桜木町の国道16号で路線バスを運転中、信号待ちをしていた乗用車に追突。バスの乗客の高校1年、秋場璃雄(りお)さん(16)=同市都筑区=を死亡させたなどとしている。平容疑者も負傷するなど乗客ら男女計6人が重軽傷を負った。

県警などによると、バスは現場から約200メートル手前の高架下の支柱にも接触しており、その直前に平容疑者が意識を失った可能性があるといい、現場にブレーキ痕は確認されなかった。

バスは始発の横浜駅東口を出発して約5分後に事故を起こしており、県警はこの間に平容疑者の体調に何らかの異変が生じた可能性もあるとみて調べる。

映像ニュースはコチラ

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20181031-00000007-nnn-soci

事故現場は

エラー|NHK NEWS WEB

この画像から

この辺りのようですな。

それにしても、200m先で接触事故を起こしてるのに、それでも起きんってどんだけ疲れてるねんって話やけど、路線バスの現状を見ると…

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路線バスの運転手の「拘束時間」が16時間近くになる事も少なくない

エラー|NHK NEWS WEB
今、全国の路線バスが大変なことになっています。赤字路線だけでなく、大都市部の黒字路線までも減便・廃止せざるをえない事態になっているのです。その理由は運転手不足ー(詳しくは6月22日公開「もう維持できません」)。
どうしてそこまで足りないのか。調べてみると、衝撃的なデータを見つけました。
「入社4年で半数近くが離職ー」(国土交通省調べ・平成25年)。
どうやら全国で運転手が次々と辞めているようです。それも想像以上に…。なぜ、運転手たちは辞めていくのか。調べてみると、要因の1つにバスの運転手特有の勤務形態があることが見えてきました。

(中略)

バス運転手はやっぱり激務??

次に「激務」についても調べてみることにしました。

国の調査では、路線バスを含むバス運転手の平均労働時間は年間2520時間で、全職業の平均より396時間、長くなっています。さらに残業時間をみてみると、平均年間492時間と全職業平均より3倍以上も長くなっていました(平成28年賃金構造基本統計調査より国土交通省作成)。

確かに、データ上ではほかの職業より「激務」のようです。

ただ、各地の運転手に話を聞くと、「激務」の理由は、これだけではないようです。国のデータにも反映されない、バスの運転手特有の勤務形態があるというのです。

謎の“拘束時間”とは

「13時間を超える拘束は珍しくない」「16時間ぎりぎりの拘束もある」。まず、驚いたのがこう話す運転手が多かったこと。

「法的に問題があるのでは?」と尋ねると、あくまでも“勤務”時間ではなく“拘束”時間で法的にも問題がないといいます。

調べてみると、バス業界では、バスの便が多い、早朝と夕方の時間帯に1人でも多くの運転手を確保するために、便数が少ない昼間の時間帯に“中休み”と呼ばれる「長時間の休憩」を設ける会社が珍しくないのです。

休憩と勤務時間を合わせたものが“拘束時間”で1日に16時間近くに上ることも少なくないといいます。“中休み”などは、多くの会社で賃金が支払われていないようです。

人手不足が“拘束時間”に拍車

ちなみに、16時間の拘束というのは、勤務が8.5時間とすると、休憩が7.5時間となります。

これ、本当に法的に問題がないのか、調べてみましたが、たしかにバス運転手などの労働条件を定めた国の「改善基準告示」によると、1日の拘束時間は最大16時間まで。15時間を超えるのは週2回までと決められています。

さらに現役の運転手に話を聞いてみると近年、この拘束時間に異変が起きていました。
「14年前と比べて拘束時間が長い日が増えたと感じる」(首都圏のバス会社勤務運転手歴14年)。
「年々、拘束時間が長くなっている。人手不足が原因。拘束時間を長くしないとダイヤが回せない」(運転手歴5年)。

どうやら運転手不足が原因で、拘束時間が制限ぎりぎりの日が多くなっているようです。

バス会社に聞いてみても「運転手不足で、休日出勤をお願いしたり、拘束時間を長くしたりせざるをえない。そうしないとダイヤが維持できない」と認めています。

もはや拘束時間を長く設定しないと、ダイヤが維持できない状況にまで、運転手不足が深刻化している会社が少なくないのです。

拘束時間が16時間ってのは尋常やないな。

人手不足でこうなってるって事やけど、公共交通機関は命を運んでるわけで、こんな状況で安全が保てると思ってるんかね。

こんな状況じゃ、こういう事故が起きても何ら不思議やないやん。

行政もようこんなの放置してるな。

何にしても、このままじゃ恐ろしい未来しか想像できんので、「公共交通機関」なんやし行政が介入して何とかして欲しいもんです。











事故・交通違反・あおり運転
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