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2007年アジア野球選手権大会 日本代表が優勝

野球はやっぱりおもろい…今日この頃。
ヽ(*⌒◇⌒*)ノ

ガキの頃は、バスケット少年やったこともあって…

「あんな休みのようけある楽なスポーツがあるか」

って馬鹿にしてたんやけど、見るのはやっぱりおもろいな。

まぁ、ガキの頃から見るのは好きやったけど…

野球のおもろいとこは、見てる誰もが監督になったり評論家になれるとこやろ。

バッターには「見逃し三振かい!!バット振れ!!」って言うてみたり、ピッチャーには「何でもっとインコース攻めんのじゃ!!」って言うて見たり、守備では「今のはセカンド間に合ったやろ」って言うてみたり、選手交代でも「ええ~まだ続投なん!?」って言うてみたり…

休みが多いっちゅうことは、それだけ考える時間があるっちゅうことで、このゆっくりした展開が酒の肴に丁度ええねんな。
由\(@_+ )~※ウィー

バスケやサッカーなんかは展開が速すぎて、ゆっくり飲んでられへん。

選手も瞬発力のスポーツやから、その一瞬に対する準備として、色々考える時間が必要。

その「考える時間」が重要なスポーツなんやな。野球は。

球をバットに当てるっちゅうのも、目で見て反応して当てるっちゅうのが数学的に如何に難しいかが分かる。

150Kmの球なんか、いくらプロでも見て打ったんでは間に合わん。

マウンドからホームベースまでの距離は18.44m。

この距離を150Kmの球が移動する時間は約0.4秒。

人間が目で見て行動を起こすまでに要する時間が約0.2秒。

ちゅうことは、目で見て打つには、半分に来た時点で打ち出さんと間に合わん。

そこで、前準備として、コースや球種の推理合戦っちゅうのが必要になるんやな。

この時間が他のスポーツと比べて、断トツに多いから素人が「あぁでもない、こぉでもない」って言える要素が増えると。

「やれ」って言われたら絶対に出来んけどな。
(= ̄▽ ̄=)

「勝った」「負けた」だけを楽しむのもええけど、この心理合戦っちゅうか駆け引きを見るとまた違った楽しみ方も出来る。

「自分ならこうする」っちゅう意識を養うのに、ええ教材やろな。

それにしても、今回のオリンピックアジア予選の視聴率は良かったみたいやけど、ペナントレースの放送削減の流れは止まらんやろな。

それだけTVを見る人が少なくなったか、オヤジにチャンネル権がなくなったか、なんやろうけど、野球とかそういう類のもんはカネ出して見なあかん時代に突入したってことやろな。

野球が共通の娯楽やなくなったっちゅうことやな。

でも、こういう国別対抗戦になると数字が上がるんやから、もっと国際試合を増やしたらええのにな。

ボールも日本じゃどうの、メジャーじゃどうのやなくて、共通のボールを使うようにしたらええのに。

個人的には、1日だけファン感謝試合っちゅうのを設けて、その1試合だけはファンが監督するっちゅうのがあれば…

って思うねんけどなぁ。

これだけのネットも普及してるし、デジタル放送も出来とるんやから、場面場面でファンに投票させて、どうするか決めるとか、抽選で何人かに指揮させる日があるとおもろいと思うねんけど…

どうですか?日本プロ野球機構のお偉いさん方。

何にしても、全日本のみなさん、お疲れ様でした。











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